デートでは1分に1回笑わせろ！

こんにちは。元ナンパ師のKYです。

今日はみなさんにデートでバカみたいにモテるコツを伝授します。

それは

デートでは、相手の女性を1分に１回笑わせる意識を持ってください。

デート指南本・コンテンツではよく、「女性を笑わせる必要はない」とか「爆笑なんて取らなくていい」とか、そういう意見を見かけます。

が、デートでは、1分に1回笑わせるつもりでいてください。

これは、「ボケて笑わせろ」という意味じゃないです。

デートで相手を笑わせる、爆笑させるというのは

”相手がしたい話をどんどん掘り下げていって、相手のしたい話を存分にさせて笑わせまくる”

という意味。

僕が普段ブログで指南している、相手の女性に話をさせるテクニックには４つありますが、

（共有スペース）身の回りのものや相手と自分との間で認識していることから会話を始める

（自虐ネタ）自分の情けない話や恥ずかしい話で自己開示をする

共有スペースと自虐ネタで相手に話しやすくさせてから

↓

（悪共有）つまり相手の愚痴や不満を聞き出して笑わせる。

（フック会話）好きなアイドルとか、推してるものを広げて語らせて笑わせる。

こういった”相手の話”をガンガン引き出して盛り上げるイメージです。

だから僕はいつも「まず自虐ネタで自己開示して、そこから相手の悪共有やフック会話を引き出しなさい」と言っているんですよ。

相手が話したいことをどんどん出させていくと、勝手に笑いが生まれます。

誰しも会話で一番楽しいと感じる瞬間は「自分が話している時」ですからね。

そして、人は笑えば笑うほど「この人と話すと楽しい」と思うようになります。

笑反応も増えて、距離が縮まり、

「この人と話すの、バカ楽しいwもっと話したいw」

というある種の錯覚に陥るのです。

逆に、よくある“気持ち悪い例”は

例えば、「〇〇ちゃん髪切ったの？ 俺のためにありがとう」とか、「可愛いね」「美人だよね」みたいに、まだ付き合ってもいない段階で容姿を褒める人。

これ、本当に気持ち悪いです。

考えてみて欲しいのですが、自分よりだいぶ年上のおばさんに体を寄せられて、「あなた〜、イケメンだねぇ」「かっこいいわねぇ」なんて言われてみてください。

普通に嫌ですよね？

気持ち悪いですよね？

そう、付き合う前に容姿を褒めるのは、それと同じ行為なんですよ。

男友達から「イケメンだな」「かっこいいよね」と言われても気持ち悪いはずです。

「髪型変えた？ いいね」程度なら許せても、まだ会ったばかりの見ず知らずの男に「好きだわ」「俺のためにありがとう」って言われたらドン引きするでしょう。

これ、“口説きが前面に出ている”から気持ち悪くなるのです。

だからこそ、表面的な褒め言葉で距離を縮めようとするのではなく、相手の話を引き出して、笑わせる必要があるんです。

そのためにも共有スペースから会話を作り、自己開示をして、相手のしたい話の流れに合わせて話を進めていく。

褒めるにしても、外見ではなく内面を褒めた方が絶対にいいです。

悪共有やフック会話が進むと、「仕事きついけど頑張ってる私」とか、「推しに何十万も使ってる私」とか、そういう話が必ず出てきます。

そこで、

「え、〇〇さん、その環境で頑張れてるの普通にすごいよ」

「そこまで応援できるのはヤバい！」

みたいに、少し遠回しに褒めてみてください。

みんな外見しか褒めないから、

「ああ、この人は私とヤリたいだけなんだな」

「とりあえず口説きたいだけなんだな」

と思われるんです。

だからこそ、誰も褒めてくれない“内面”を褒めるとバカみたいにモテます。

その“褒めて欲しい内面の核”を見つけるためにも、相手が気持ちよく話せるように、ずっと話をさせ続けて、笑わせ続けることが必要なんです。

次のデートで意識してみてください。

ではまた。