【講義18】実際のデートで意識すること

こんにちは、KYです。

こちらは無料マガジン『最短で彼女を作る方法』の内容となります。

前回までは、マッチングアプリでのメッセージの方法について紹介してきました。

今回はいよいよ、実際のデートでの会話の流れについてお話ししていきたいと思います。

まず、今回の解説は実際のデートで意識してほしいこと。

皆さんが、どういう目的で、何のために、どこに向かって会話を進めていくのかという点について、今回は解説していきます。

概論的な話ではありますが、とても大事なことなので何度も繰り返し読んで、腹落ちさせてください。

具体的な解説は、次回からしていきます。

では、いきましょう。

目次

復習:あなたがデートでやるべきこと

まず復習。あなたが彼女を作るまでにやるべきことは、

「冗談を言い合える関係を構築して、脈ありサインを確認して、手繋ぎテストをし、脈アリサインを出して、クロージングする」

です。

今一度、本マガジン冒頭でお伝えしたロードマップを出しましょう。

●女性と築くべき関係性は、「冗談を言い合える関係」

>対等に冗談を言い合ったり、イジリあってある程度ふざけ合える関係のこと

冗談を言い合える関係性を作ることで、冗談を交えて手を繋いだり、好意を伝えることができるので恋愛関係に持ち込みやすい

●冗談を言い合える関係 を作るには

相手に存分に話をさせて、相手に冗談を言わせる。

>冗談を言い合える関係づくりが上手い人はこれを徹底している。

相手が思う存分話し、気持ちよくなることで

「この人と話すのは楽しい」と思ってもらうことができる。

そして、だんだんとあなたに心を開き、冗談を言ってきたり、あなたをイジるようになる。

●あなたがやるべきこと

・見た目を磨く

・実際に出会いを作る

・会話で「冗談を言い合える関係」を構築するテクニックを身につける

●「冗談を言い合える関係」の構築には

・他愛ない話で場を温める

・自虐ネタなどの弱みを見せて、相手の心を開く

・相手から深い話を引き出す

・相手の話をどんどん深堀していく

・相手がどんどん話してくれるようになる

・あなたと話していて楽しいと思うようになる

・冗談を言うようになる

・こちらも冗談を言う

「冗談を言い合える関係」のできあがり

⚫︎最短で彼女を作る、マッチングアプリでの流れ

・マッチングアプリに登録する

・プロフィールを作る

・足跡営業でいいね稼ぎをしてブランディングを上げる

・いいねを送り、マッチング数を増やしていく

・メッセージ

・ランチデートのアポを取る

・実際のデートで「冗談を言い合える関係」を作る

・好意サインの確認(脈ありかどうか)

・サインが出そろったら、手をつなぐ

・こちらから脈アリサインを出して、相手の好意を探る

・好反応が出れば、こちらから背中押しで「付き合おう」と言う

付き合う(クロージング)

このうち、みなさんは

⚫︎最短で彼女を作る、マッチングアプリでの流れ

・✅マッチングアプリに登録する

・✅プロフィールを作る

・✅足跡営業でいいね稼ぎをしてブランディングを上げる

・✅いいねを送り、マッチング数を増やしていく

・✅メッセージ

・✅ランチデートのアポを取る

まではクリアしています。

そしてここからは、

・(今ココ➡︎)実際のデートで「冗談を言い合える関係」を作る

・好意サインの確認(脈ありかどうか)

・サインが出そろったら、手をつなぐ

・こちらから脈アリサインを出して、相手の好意を探る

・好反応が出れば、こちらから背中押しで「付き合おう」と言う

付き合う(クロージング)

の解説に入っていくんでしたよね。

だから皆さんのデートの目的は、相手の女性と

「冗談を言い合える関係を構築して、脈ありサインを確認して、手繋ぎテストをし、脈アリサインを出して、クロージングする」

になります。

これ、非常に大事なポイントです。

なぜならば、デートではよく自分が何のために会話しているのか、デートしているのか、がわからなくなるから。

これは僕も現役でナンパをしていた頃、よくぶつかった問題ですが

👱‍♂️「あれ、俺いま、なんのためにこれをやっているんだっけ…」

という全体像を見失い、女性との会話が空回りすることはしょっちゅうありました。

(特にスランプ期は)

だからこそ、何度も何度もロードマップを見て

「自分が今、どこの地点にいて、何を、何のためにやっているのか」

は、意識してください。

そして、冗談を言い合える関係の構築のためにデートで行うべき会話展開は

・他愛ない話で場を温める

・自虐ネタなどの弱みを見せて、相手の心を開く

・相手から深い話を引き出す

・相手の話をどんどん深堀していく

・相手がどんどん話してくれるようになる

・あなたと話していて楽しいと思うようになる

・冗談を言うようになる

・こちらも冗談を言う

「冗談を言い合える関係」のできあがり

でしたね。

デートからクロージングまでの流れ

そこで今回からは、

このマガジンの相当冒頭でも紹介した「冗談を言い合える関係」を、実際のデートの中でどうやって作っていくか、という流れにいよいよ入っていきます。

デートでの会話の目的は「冗談を言い合える関係を作ること」

この流れを頭に入れておいてください。

冗談を言える関係を作るには、まず他愛ない話で場を温めることが大事です。

次に、自虐ネタなどを使って自分の弱みを見せていきます。そうすることで、相手の心が開いてくるんですね。

そこから、相手に深い話をどんどんしてもらえるように誘導していきます。

さらに、その話を深掘りしていくと、相手はどんどん楽しくなってきて、

👩「この人と話すのって面白いな」

と思うようになるんです。

すると、自然と相手のほうから冗談を言ってきたり、あなたをいじってきたりします。

そこまできたら、こちらもツッコミを入れるように冗談で返す。イジり返しをする。

これができれば、「冗談を言い合える関係」が成立します。

この状態になってきたら、いよいよ「脈アリサイン」の出番です。

これについては今後の記事で詳しく解説していきますが、たとえば

  • 相手からバンバン質問される
  • あなたの真似を面白おかしくしてくる
  • あなたを積極的にイジったり冗談を言うようになる(冗談を言い合える関係が構築できている)
  • あなたと話していて面白い、楽しい、と言ってくる
  • あなたに対して「好き」「素敵」みたいな表現を直接的・あるいは遠回しに言ってくる

などといった好意表現が2〜3個出てきたら、そのタイミングで店を出て、手を繋いでみてください。

具体的には、二軒目の店を提案してみて、店を出た後に手を繋いでみるのです。

(二軒目は店でなくても、近辺の景色の良い公園とかロケーションが良い所でもOKです。)

そのとき、手を振りほどかれなければOKです。

そのまま次の店(あるいは公園など)に行き、さらに会話を重ねて、そこで脈アリサインを出します。

👱‍♂️「今日楽しかったけど、どうだった?」

👱‍♂️「〇〇さんといると楽しいけど、どう思う?」

そこで

👩「すごい楽しかった!」

👩「私も!」

みたいな、脈アリサインが出たら

👱‍♂️「じゃあ、付き合おう」

と言ってください。

ここで大事なのは、一か八かの告白ではなく「相手の好意をしっかり確認して、こちらから”背中押し”をしてあげる」というアプローチです。

世の中の男性は相手の好意がわからず、デートを3回したから、相手が笑うから、という理由だけで一か八かの告白をします。

そして、フラれます。笑

逆に冗談を言い合える関係が作れていて、手繋ぎテストをクリアできていたり、脈アリサインが出ているにも関わらず、クロージングの打診を断られることもあるでしょう。

ですが、それでも大丈夫なのです。

その理由は、相手と”冗談を言い合える関係を作っているから。”

つまり、手繋ぎを失敗しようが脈アリサインが空振りしようが、こちらからのクロージングの打診を断られようが

👱‍♂️「あ、手が滑りましたわw」

👱‍♂️「あれ、まじ?今、すべった?笑」

👱‍♂️「そうか・・・まだ早かったか。笑」

と言う風に、ごまかせるのです。笑

これがもし、誠実なアプローチをしていて失敗したりフラれていれば、相手もあなたも相当気まずいでしょう。

ですが、このように冗談を言い合える関係を作っているからこそ、冗談で誤魔化せますし

👩「(あ、この人気持ちを伝えてくれたんだ。でも、気まずくならないように冗談で誤魔化してくれたんだ。気が遣えるな)」

という好印象を抱かせることができるのです。

この戦略をとれば、たとえ手繋ぎ、脈アリサインに対して好反応が出ない、クロージングの打診を断れることがあっても、再度デートに誘うことができるし、またチャンスがあれば再度打診をすることもできます。

(冗談を言い合える関係を再び築いて、デートを重ねて、折を見て再度テストする、というイメージです)

いきなり「付き合ってください」と言うのではなく、相手の反応を見ながら、自然に気持ちを伝えていく――それが、恋愛偏差値の高い人たちがやっている方法です。

(ちなみにナンパ師は、この手段で告白せず「ホテル行こ?w」と言って冗談混じりに流れでホテルに行くのです。

つまり、ホテルへの誘い➡︎告白のクロージング の違いなだけで、あなたはナンパ師がやっているように

冗談を言い合える関係を作る、脈アリサインを確認したら手を繋ぐ、その後、こちらから脈ありサインを出して、良い反応が返ってきたら、クロージング(実質的な告白)をするのです。)

〇〇回デートしたから告白して良い?は間違い

ここで大事なのは、デートの回数は関係ないということです。

何回目のデートかではなく、「冗談を言い合える関係が作れたかどうか」と「脈アリサインがしっかり出ているかどうか」で判断してください。

この関係ができていないうちに、無理やり手を繋いだり告白したりしても、ただの押しつけになります。

だからこそ、冗談を言い合える関係を作ることが最優先なんです。

冗談を言い合える関係ができたら手を繋ぐ。

逆に、振りほどかれるようであれば、その段階ではまだクロージングに進むのは早いというサインでもあります。

そういう場合は、もう少し関係構築に時間をかけましょう。

冗談を言い合える関係ができて、手繋ぎテストをクリアしたら、そこで「僕のことどう思ってますか?」など、やんわりとした好意確認を入れます。

そして、9割方いけるなと感じたら、「付き合いませんか?」と遠まわしに伝える。

なので、デートでの会話の目的は、冗談を言い合える関係を作ること。

これを絶対に忘れないでください。

そして、その「冗談を言い合える関係」ができるまでは、何度でもデートを繰り返すことが必要です。

1回目のデートで冗談を言い合える関係がいきなりできるというのは、正直あまりありません。

だからこそ、1回目のデートではなるべく相手の話をどんどん引き出して、「またこの人と会いたい」と思わせることが大切です。

デートが終わったら、LINEで次のアポを打診します。そしてまた会話を重ね、少しずつ冗談を言い合える雰囲気を作っていきます。

ここまで持っていければ、自然と冗談を言い合える関係になり、そこから役割サインも出てきます。そうなったら、次のステップとして手を繋ぐ。これが一連の流れです。

デートの主役は常に相手の女性。

そして、ここからさらに大事なこと。

デートの主役は相手であるという意識を持ってください。

あなたが楽しむのではなく、相手を楽しませる。それが営業であり、ホストであり、恋愛の場における正しい姿勢です。

お客さんである相手に対して、あなたがすべきことは何か?

それは、「あなたと会話することが楽しいという価値(時間、空間)」を提供することです。

つまり、その時間を「楽しかった」「また会いたい」と思ってもらえるようにすること。

そうでなければ、相手は次のデートには現れません。ブロックされて終わりです。

では、相手を楽しませるにはどうすればいいのか?

答えはシンプル。

相手がしたい話を、存分にさせて、盛り上げてあげること。

このマガジンの最初のほうでもお伝えしましたが、「会話で一番楽しい瞬間は、自分が話しているとき」でしたね。

これは誰しも共通しています。

だから、相手にとって楽しい時間を作るには、相手が話したいことをたくさん話させてあげることが一番の近道なんです。

たとえば、

  • 自分が好きなアイドルの話
  • 今やっている仕事について
  • その仕事での悩み
  • 頑張っていること
  • 最近ムカついたこと
  • 好きな映画や音楽、趣味

こういう「自分の話」ができると、人は楽しくなります。あなたはその話にしっかりとリアクションしながら、うまく質問を重ねて、相手の中心を深掘りしていくのです。

そうしていくと、だんだんと相手はあなたに心を開いてくれるようになります。

そして、それこそが「冗談を言い合える関係」の入口になるのです。

ということで、今回は「実際のデートで意識してほしいこと」についてお話ししてきました。

まとめると、デートの目的は 「冗談を言い合える関係の構築」です。

これを達成するために、何度も何度もデートを重ねる必要があります。

そのために必要なことは、相手がしたい話をたっぷりさせてあげること。

それが、相手に「この人と話してると楽しいな」と思わせるきっかけになります。

そしてその結果、相手が冗談を言ってきたり、あなたをイジってくる。

それにあなたが漫才のツッコミのようにイジり返せば、「冗談を言い合える関係」の完成です。

そこまで来たら、次は脈アリサインの確認 → 手繋ぎテスト → 脈アリサインを出す →相手の反応を見る→ クロージング(付き合う)という流れへと移行していきます。

だからこそ、デートでは「あなたはホストであり営業である」という意識を忘れないでください。

主役は相手。あなたではありません。

ベラベラ喋るのではなく、相手にベラベラ喋らせる。

だから、冗談を言い合える関係ができるまでは、何度でもデートしてください。

次回からは、実際のデートでどんな会話をしていくか

  • どのように自己開示をするのか
  • 相手から話をどうやって引き出すのか
  • 冗談が生まれるタイミングの作り方

など、より具体的な会話テクニック編に入っていきます。

ではまた。

まとめ

◾️ デートの目的と最終ゴール

  • 「冗談を言い合える関係」を作る
  • 脈ありサインを確認する
  • 手繋ぎテストをする
  • 脈アリサインを出す
  • クロージング(付き合う)

◾️ 冗談を言い合える関係を作る流れ

  • 他愛ない話で場を温める
  • 自虐ネタなどで弱みを見せる
  • 相手から深い話を引き出す
  • 話を深掘りして、会話が楽しいと思わせる
  • 相手が冗談を言ってくるようになる
  • こちらも冗談を返す
  • 冗談を言い合える関係が完成する

◾️ マッチングアプリから付き合うまでの流れ(復習)

  1. マッチングアプリに登録
  2. プロフィール作成
  3. 足跡営業でいいねを稼ぐ
  4. いいねを送る
  5. メッセージやりとり
  6. ランチデートのアポを取る
  7. デートで冗談を言い合える関係を構築 ←今ここ
  8. 脈ありサイン確認
  9. 手を繋ぐ
  10. 脈アリサインを出す
  11. クロージング(付き合おうと伝える)

◾️ クロージング前のサイン

  • 質問が多くなる
  • 真似をしてくる
  • イジったり冗談を言ってくる
  • 面白い、楽しいと伝えてくる
  • 好意的な言葉を言ってくる

など。

→ 2〜3個出たら店を出て手を繋ぐチャンス


◾️ クロージングの方法

  • 好意の確認を遠回しに行う
  • 手繋ぎテスト後に「付き合おう」と自然に伝える
  • 一か八かの告白ではなく、背中押しのアプローチ

◾️ 冗談を言い合える関係があれば、失敗もごまかせる

  • フラれても冗談で場を和ませられる
  • 好印象を保ったまま、再度のチャンスも作れる

◾️ デートの主役は相手の女性

  • 自分が喋るより、相手にたくさん喋らせる
  • 相手が話したいことを引き出すことで「楽しい」と思わせる
  • 相手が話すほど「心を開きやすくなる」

◾️ 冗談を言い合える関係ができまで、デートを重ねる

  • 冗談を言い合える関係は1回目のデートでは完成しないことが多い
  • LINEで次のアポを取り、複数回会って徐々に関係を深める

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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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