【最終回】卒業式:ありがとうございました

こんにちは、KYです。

こちらは無料マガジン「最短で彼女を作る方法」の講義内容となります。

さて、皆さん。

本マガジンをここまでお読みいただき、ありがとうございました。

そして本当にお疲れさまでした。

今回でこの無料マガジン「最短で彼女を作る方法」は最終回となります。

今回は講義形式ではなく、このマガジンを通して僕がどういう気持ちで書いたのか、皆さんに向けてエールや感謝の気持ちを込めてお届けする、いわば卒業式のような内容になります。

まず、なぜこの「最短で彼女を作る方法」マガジンを作ろうと思ったのか。

元を辿れば、僕がこの「コミュ力向上キャンプ」というものを立ち上げたのは、当初オフ会や社会人サークルなどを通して、社会人になってからどうやって友達を作るかというテーマを扱ったものでした。

そこで以前「最速でコミュ力を上げる方法」というマガジンをブログとnoteで作成しました。

そして、この「最短で彼女を作る方法」はより恋愛にフォーカスしてリライトしたバージョンになります。

僕はもともとナンパ師だった経歴もあり「コミュ力」や「友達の作り方」といった漠然としたテーマよりも、「彼女の作り方」「恋愛の仕方」に悩んでいる人が多いのではないかと思い立ちました。

実際、恋愛系の記事、マッチングアプリの使い方指南などの記事の方がアクセス数は多いです。

そこでこのマガジンのタイトルを「最短で彼女を作る方法」として、僕が主戦場としていたマッチングアプリをベースにした講義内容にリライトしました。

僕は上京してからの8年間で、プロフィールにも書いている通り、めちゃくちゃお金を使って、出会いの場にもたくさん足を運びました。

多分500回以上、いや1,000回は出会いの場に行ってるかもしれないし、自己投資やデート代やら脱毛、服や書籍含めて500万円以上は使ってると思います。

情報商材にも100万円以上は使ってますし、競合調査のためにも今でも買っています。

それもこれも、本当に美人な恋人を作って、友達もたくさん作って、地元のやつらを見返したいという気持ちでした。

ナンパ師としての活動期間は大体2年ほどで、マッチングアプリもやりましたし、ストリートナンパもしていました。

多分100人〜200人くらいと出会って、5人くらいと経験して、そのうちの1人が現在の妻です。

そう、ナンパ師としての成績は、正直良くはありません。

言い訳に聞こえるかもしれませんが、今の奥さんと出会ってなければ、今でもナンパ師として活動していたかもしれないし、もっと経験人数は多かったかもしれないです。

(タラレバですが、、、)

でも、今の奥さんが本当に魅力的で、僕から打診して付き合って、結婚しました。

悔いは全くないですし、感謝してもしきれないくらい、人生が変わりました。

だから、僕がナンパ師として、そして今まで生きてきて培ってきたノウハウを、何かの形で世の中に還元したいと思って作ったのがこのマガジンです。

そういう思いで、心血注いで書き上げました。

僕がメソッドとして伝えている「冗談を言い合える関係を作る」というのも、僕のオリジナルのものというよりも、いろんな情報商材や、恋愛やコミュニケーションが上手い人たちを見ていて、共通していたことを言語化しただけなのです。

モテる人はみんな、冗談を言い合える関係を作り、お互いの壁を容易く壊して、そこから恋愛関係に発展させます。

逆にそれができず、相手の女性と誠実さという壁を作ってしまうと、なかなか恋人はなかなかできない。

そう気づいたんです。

ナンパ師として活動する中で僕はそのことに気づいて、実践して、そしてブレイクスルーを起こしました。

だからこそ、このメソッドを包み隠さず書きました。

当初は正直、副業の一環としてやれたらいいな、という程度の軽い気持ちもありました。

でも、ブログを作っていく中で、どんどん読者が増えて、多くの人が見てくれて、高評価してくれて、本当にうれしかったです。

裏を返せば、それだけ恋愛やコミュニケーションに悩んでいる、困っている人が多い。

その悩みを言語化してくれる教科書のようなものが、この世に存在していない。

じゃあ、自分が作ろう。という使命感のようなものが芽生えてきました。

その一心で、年始から数ヶ月間、このブログ、そして「最短で彼女を作る方法」のマガジンを作ってきました。

自分で書いていて「あぁ、俺こういう考えでやっていたな」と気づくことも多々ありました。

自分で教えているつもりが、逆に皆さんに教えてもらっているような、そんな気分でした。

昨今は結婚したがらない人が増えていますよね。

若者の恋愛離れも、確かにあると思います。

でもそれは、多くの人がどうやって恋愛すればいいか分からないから、だと思っています。

出会いの手段も昔とは大きく変わりました。

昔はお見合い結婚が主流でしたが、今は街コン、合コン、紹介、SNS、マッチングアプリなど、いろんな出会い方があります。

それによって恋愛の市場は自由化されました。

そうなると発生するのは「競争」です。

自由競争の中では、やっぱり「モテる人はモテる人同士で結ばれる」。

逆に「モテない人はモテない人同士でしか結ばれない」。

そうやって妥協の結婚が増えて、「この人とは合わない」ということに後から気づいて結果的に離婚率も高まる。

僕はそこが、少子高齢化や恋愛離れ、結婚率の低下の根本原因だと思っています。

つまり、みんなが結婚に意味を見出せない、恋愛が面倒くさいと思うのは、「恋愛の仕方」を知らないからなんです。

もっと突き詰めれば、「女性との付き合い方」を知らないから。

さらに言えば、「コミュニケーション力」を言語化できるレベルで知らないから、悩む人が多いんです。

なんとなくの感覚でやってしまっているから、再現性がない。

そしてみんな、自分なりの方法でなんとなくやってしまう。

あるいは「結婚なんてフィーリングだよ」「恋人なんて誠実さが大事だよ」とか、曖昧な言葉で終わらせてしまう。

でも、他の分野では当たり前に教科書がありますよね。

例えば、ボルダリングならば登り方、野球なら投げ方、走り方、ピッチングの仕方、サッカーならドリブルやチームでの連携の仕方。

数学も国語も英語も、音楽も、いろんなことには”教科書”があります。

だけど恋愛やコミュニケーションにはそれがない。

感覚やフィーリングで済ませてしまう。

でも本質的には、ちゃんと練習して努力すれば身につくものです。

それを僕は世の中に伝えたくて、このマガジンを書いたんです。

だから正直、マッチングアプリじゃなくても、「冗談を言い合える関係を作れる」メソッドがあれば、どんな出会いの場でもある程度モテるようになります。

彼女も作れるようになりますし、恋愛で困ることは無くなるでしょう。

僕は思います。

頑張る人、こじらせずに努力する人が、ちゃんと報われる世の中であってほしい。

でも現実は、恋愛がうまくいかないことでこじらせて、女性を攻撃したり、SNSを荒らしたり、YouTubeで過激な発信をする人も少なくありません。

昔、Twitterで「夏場は男性の体臭がきついから配慮してほしい」と正しいことを投稿した女性アナウンサーの方がが炎上したことがありましたよね。

僕としてはあれは正論だと思うし、よく言ってくれた、と感心しました。

でも、そこにカチンと来た人たちが寄ってたかってイジメて、排除してしまった。

真剣に怒ってくれる人がいなくなると、人は間違いや改善点に気づけなくなります。

そうやって正しいことを知る機会がどんどん奪われていく。

正直、酷い話だなと思います。

だからこそ、僕は炎上しそうな内容でも、意味があることなら発信します。

このマガジンでも、時には厳しい言葉も使いました。

正直、こじらせて人に迷惑をかけるような人には、僕の記事を読んでほしくないと思っています。

実際、僕の記事を読んでアンチコメントをしてくる人もいます。

でも、そういう人は僕はズバズバとブロックしています。

一方で、「あなたの知識が必要なんです、KYさん」と言って、頑張ろうとしてくれる人には、僕も本気で応援したいと思っています。

だからこそ、このマガジンはすべて無料で公開しました。

今後、有料の記事も出していくつもりです。

ただし、いわゆる情報商材のような3万円とか5万円とか、そういった法外な価格設定にするつもりはありません。

せいぜい1,000円くらい。600円とか、それくらいで、納得できるボリュームと内容を提供していく予定です。

30,000円や50,000円という金額を取るなら、それだけの情報量と価値のある内容を書かなければいけない。

取る資格がないと僕は思っているので、それは僕のポリシーとしてこれからも変わりません。

もっと詳しく知りたい、もっと頑張りたいという人には、無料の記事だけでなく、有料の記事も読んでもらって、自分を高めるツールとして活用してもらえたらと思います。

でも基本は、この無料マガジン 「最短で彼女を作る方法」や「最速でコミュ力を上げる方法」を読むだけで、恋愛やコミュニケーションに悩むことはなくなると思います。それぐらいの熱量で書きました。

こう書いていても、中には「恋愛なんてしなくていいよ」とか「無駄じゃね?」みたいに思ってる人もいるかもしれません。

あるいは、経験人数だけ稼ぎたい、結婚なんてしなくていい、という人もいるでしょう。

逆に、結婚した方がいい、したいという人もいる。

恋人を作った方がいいのか、作らない方がいいのか。

ナンパ師として経験人数が多い方がいいのか、それとも一人の人と誠実に付き合う方がいいのか。

僕は正直、どっちでも、なんでもいいと思っています。

正解なんて人による。それで済む話だと思うんです。

でも、皆さんには「自分を肯定するために他人の意見を否定する」ような人にはなってほしくありません。

そして一番大事なのは、恋人を作れる力があるかどうか。

恋人を作れる力を持っていて、「恋人なんていらない」と言うのと、

恋人を作れなくて「恋人なんていらねーよ」と言うのとでは、全く意味が違います。

前者の方が、はるかにかっこいいし、正しいと思います。

恋人が欲しいのに「いらない」と言い張って他人の邪魔をするのはただの迷惑、強がりにしかなりません。

僕のブログを熱心に読んでくれている読者の方には、そういう人にはなってほしくありません。

僕も30歳目前になり、結婚生活も1年が経ちました。

交際期間を含めれば4年。

3年目で結婚したので、今の奥さんとはもう4年以上の付き合いになります。

そして結婚して思ったんです。

「大切な人がいる」「帰る場所がある」──

その存在があるからこそ、僕はこうしてブログを頑張れている。

趣味に思う存分打ち込んだり、友達との交流を増やしたり、仕事にも前向きに取り組めるのは、その“よりどころ”があるからです。

実はこのブログを作るにあたって、僕がブログの作成を優先してしまったせいで、奥さんと大喧嘩したことがあります。

完全に僕のせいですが、離婚寸前みたいな状態になってしまったこともありました。

その時はしばらく具合が悪くなり、ブログどころではありませんでした。

それぐらい、パートナーの存在って大きいんです。

支えてくれる奥さんや家族がいるからこそ、今の僕があります。

だから、皆さんにも、そうやって支え合える関係を築けるだけの力を身につけてほしいんです。

その「力」があるかどうか。

そのあとでどういう生き方を選ぶかどうかは、皆さん次第です。

もちろん、結婚せずに1人で自立して生きていくという選択も、僕はまったく否定しません。

それも絶対に正しい選択だと思います。

逆に、結婚して家族を持ち、自分を磨きながら頑張るという生き方も、素晴らしい正解です。

僕は身をもって、それがわかっています。

ただ、大事なのは、それを「選べる力」があるかどうか。

選ばされる側じゃなく、「選ぶ側」に回ってほしいんです。

選ぶ力がなければ、変な人と妥協して結婚してしまったり、望まない関係に巻き込まれたりしてしまう。

noteやXでよく見かけるような、「旦那なんて⚫︎ね」だの「男は最低」だの言われながら続く結婚生活、そんなの嫌じゃないですか。

そんな人と妥協して結婚する人生なんて、嫌じゃないですか。

皆さんがより良い人と出会って、結ばれるためには、まず自分自身が素敵な人になること。

そのために、僕はこのマガジンを書きました。

このブログやマガジンは、恋愛市場、情報商材界隈に一石を投じるつもりで、無料で有料級のノウハウを全力で詰め込みました。

だから、皆さんには「人を攻撃する人」にはなってほしくない。

このノウハウを応用してナンパ師になろうが、たった一人の人に誠意を尽くそうが、どちらでもいい。

でも、他人を貶すような形で自己肯定するのではなく、自分自身を磨き続けてほしいと思います。

僕はこれからも、それを言い続けます。

最後に──

このブログ、そしてこのマガジンを作るにあたって、読んでくれた皆様、本当にありがとうございます。

そして、この場を借りて、支えてくれた妻に心からお礼を言いたいです。

妻がいてくれたからこそ、この世に自分のノウハウを伝えよう、残そうという気持ちになれました。

このマガジンは、僕の「自叙伝」のようなものであり、人生の記録でもあり、魂を込めたメッセージです。

やはり、妻には頭が上がりません。本当にありがとう。

そして読んでくれた皆さん──

「才能がないから恋愛はできない」「友達ができない」と、どうか諦めないでください。

人生の9割5分のことは、後天的な努力で何とかなります。

僕がたびたび引用している、ファッションバイヤーのMBさんもおっしゃっています。

「ファッションは後天的に学び直せる」

「この世の大抵のことにはロジックがある」

──恋愛も同じです。

才能は開花するもの、センスは磨くものです。

センスは磨けます。

そして磨いたセンスに火がつき、才能が開花するのです。

恋愛も、スポーツも、勉強も、仕事も。

皆さんは絶対に変われます。

これからもこのブログを通して、熱意を持って発信していきます。

改めて皆さん、ここまでお読みくださりありがとうございました。

皆さんの恋愛と人生を、心から応援しています。

KY

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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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