社会人が友達・恋人を作るための「出会いの作り方」:オフ会、社会人サークル編

KY

こんにちは。KYです。
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今回のテーマは

「社会人になってから友達や恋人を作るための、出会いの作り方」

というテーマです。

社会人になってからだと、会社と家との往復でなかなか出会いができず、友達・恋人を作る機会というのがなかなかできないと思います。

僕も前職の超絶ブラック企業にいた頃は時間もお金もなく、なかなか出会いがありませんでした。

会社には年の離れたおじさんとかおばさんしかいなかったので、なかなか友達や恋人ができませんでしたね。笑

なので、よくオフ会や社会人サークルなどに行っていました。

僕はどちらかというと恋人作りが目的でしたので、他にも相席屋やクラブ、HUB、街コンやマッチングアプリなどもよくやっていました。

多分一通りの社会人の出会いの場については熟知している位、めちゃめちゃ通っていましたね。笑

おおよそ8年間でオフ会の類に行った回数は500回以上、自分磨きや出会いに使ったお金は延べ500万円はすると思います

だからこそ、友達や恋人を作りたいなら、どういうところに行ってどういう立ち回りをするのが良いのか?までを全部事細かに言語化できます。

今回は具体的に

・友達作りの場としてオススメなオフ会、社会人サークルとは、どういったものなのか?

・参加する際の注意すべきこと

・よくありがちなマルチ勧誘の回避方法

などを紹介していこうと思います。

それではやっていきましょう。

目次

友達作りならオフ会、社会人サークル

社会人から友達作りをしたいけど、出会いがない…という場合は、オフ会や社会人サークルをオススメします。

オフ会と言うのはネットのポータルサイト、SNSで参加メンバーを募集して、主に初対面の人同士などが実際に会うようなイベントのことを指します。

ネットで募集、参加表明➡︎実際に会う(オフラインで会う)から、オフ会ですね。

かつて流行っていたミクシィなどで頻繁に募集がされていた。オフラインで会いましょうとか、90年生まれ集まれ!友達作り会、みたいなイベントのことですね。

現在ではポータルサイトとしては「つなげーと」「ジモティー」、スポーツ系イベント専門のサイトとして「スポーツやろうよ!」などが一般的です。

目的としては特定のスポーツやアクティビティ、活動(ダンスとか手芸など)をやるというよりも、「暇だから集まろう!」みたいなノリで単発的にイベントが開かれることが多いですね。

オフ会では

・居酒屋で集まって飲んで親睦を深めるようなオフ会

・レンタルスペースを借りてゲームをしたり、ボードゲームをしたりする会

・公園を散策したり、鬼ごっこ・ドッジボールなどのアクティビティをやる会

・その他BBQや花見など季節の行事をするオフ会

などいろいろな趣旨の会があります。

だいたいのオフ会では連絡先交換を許可しているので、中には「イベント後は各々LINEなどを交換して好きにやりとりしてね」、というような放任的なオフ会もありますね。

・つなげーと

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・ジモティー

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※ジモティーは不用品などの取引のイメージが強いですが、サークルやイベントのメンバー募集も結構あります。

・スポーツやろうよ!

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※主にスポーツ系の社会人サークルのメンバー募集が多めです。

対して社会人サークルは、オフ会と同様で主にネット(上に書いたポータルサイト)での募集などが一般的なのですが、違いとしてはサークルに所属(LINEグループなどに参加)し、定期的に開かれるイベント、集まりに「通う」形になるということ。

単発で終わるオフ会と違い、何度も通うので顔馴染みができていき自然と友達や恋人ができる機会があるのが特徴ですね。

オフ会とは違い、どちらかというと特定のスポーツやダンス・手芸・英会話・趣味など、”何らかの集まる目的”があり、それを一緒にやるためのメンバーが集まることが多いです。

例えばバドミントンやバスケ、フットサル、ボルダリングなどを一緒にやるメンバーを募集し、同じ目的で集まりスポーツ仲間・趣味仲間を作って一緒に同じ目的を楽しむ、という趣旨の会が多いです。

(中には大学の飲みサー的な感じで、オフ会のように明確な目的はないけれどもLINEグループが存在して一応社会人サークルの体をしている、なんていうグループもあります。)

オフ会と社会人サークルの違い・特徴

オフ会は手軽で気軽、暇つぶしに参加する人も多い

オフ会は、明確な目的がなく、「友達作り・暇つぶし目的のための場」となることが多いです。

社会人サークルのように何度も通うと言うより「暇つぶしに集まって遊ぶ」と言った感じなので、目的は曖昧な感じ。とにかく気軽に参加して盛り上がる、みたいなノリですね。

大体のオフ会の流れとしては、

一般的なオフ会の流れ

・ポータルサイト(つなげーと、ジモティーなど)や個人のHP等で参加したいイベント、オフ会に参加申請

⬇︎

・イベント当日、軽く自己紹介して親睦を深める

⬇︎

・参加後にLINE等の連絡先を交換

⬇︎

・その後各個人で連絡を取り、各個人で飲みに行ったり遊んだりするなどの親睦を深める

みたいな流れが一般的です。

当然、連絡先を交換しなかった人とはそれきりになる場合もあります。

オフ会のメリットとしては、気軽に参加して友達作りや出会いを増やすことができる点。

とりあえず集まって、一緒にお酒を飲んだり、はしゃいだりして楽しもう!みたいな趣旨の会なので、社会人サークルよりは気軽に参加しやすいですね。

ただ気軽に参加しやすい分、管理人・運営側も参加する人のフィルタリングまでは手が届かず、

・とにかく友達を作りたい、友達作りのためにガツガツしている人

・別のイベント主催者(イベンター)で、自分のイベントに集客する目的で参加している人、

・ネットワークビジネス(マルチ)などの怪しいビジネス勧誘が目的の人

など、純粋な友達作りで参加していない人も結構います。

社会人サークルは趣味を通じて自然と友達ができる。

対して社会人サークルは、同じ目的で集まっていることがほとんどですので、だんだんと顔見知りが増えていきます。

常連の人も多いので、自然に仲が良くなりやすいですね。

スポーツや手芸、趣味などを通して自然に友達ができるので、関係が長続きしやすいのは社会人サークルです。

これは経験上そう感じるのですが、オフ会で連絡先を交換しても定期的に飲みに行ったり、会ったりしないと関係が途切れます。

友達作り、というふわふわした目的でしか集まっていないので、よほど気が合わなければオフ会で友達を作るのは難しいですね。

対して社会人サークルであれば、明確な目的(スポーツや趣味)があって、それをやるために集まることがメインなので、個々人でLINEを交換して関係維持のために定期的に時間を作って遊ばなければならない…なんていう手間がありません。

よく来る人同士で自然と仲良くなって、飲み会に行ったりBBQ、サークルメンバーで旅行に行ったりする関係になれるので、純粋に楽しいですし、友達も自然とできますね。

社会人サークルではガツガツしない方がいい

ただ注意点として、社会人サークルはだいたいが友達作りをメインにしていません。

あくまで特定のスポーツや趣味をすることが目的であり、友達作りは二の次という人も結構多いです。というかだいたいそんな感じの人が多いですね。

ですので、グループLINEから勝手に連絡先を追加してLINEを送ったりすること(LINEナンパといいます。)や相手の意思とは無関係に、個人でご飯や飲みに誘ったりLINEの交換を強要する事は出会い厨、ナンパ目的とみなされる危険性があります

最悪、退会処分などの下される場合があります。

参加している人も、必ずしも友達作り、恋人づくりがメインでない人も結構いるのでLINEの交換の強要等は迷惑行為になりやすいいです。注意しましょう。

長続きする友達が欲しいなら社会人サークル、暇つぶしならオフ会がオススメ

まとめると

・オフ会は比較的インスタントな出会い(1回限りの出会い)

・社会人サークルは同じ目的で、そのための仲間を集める会

という違いがあります。

ですので、

・長続きする友人が欲しいのであれば、自分の趣味にあった社会人サークルに通う。

・オフ会は暇つぶし的に参加する

といった使い分けをオススメします。

というのもオフ会は突発的な出会いで、気軽に参加して出会いを作れるのがメリットなのですが、どうしても1回会ったきりで連絡を交換したは良いものの、全然連絡を取り合わずという人も結構います。

また、初参加の人が多いため、管理側もどういう人が参加するかまで管理の手が届かず、怪しいビジネスやマルチ商法、ネットワークビジネスなどの勧誘目的の人が結構いたりします。

対して社会人サークルは目的がはっきりしていますし、趣味を通して自然と回数を重ねて友達ができていくので、付き合いが長い友達ができやすいですね。

また管理人がいるので、管理の手が届きやすく、オフ会ほどマルチの人が紛れ込む心配がありません。

もし、そういったマルチ勧誘目的の人がいた場合でも、勧誘が発覚した時点で退会処分になったりするので、これを危惧してマルチの人が来づらい・入りづらいと言うメリットが大きいです。

また、オフ会だと

・友達作りメインで、ガツガツしている人(出会い厨、友達作りガチ勢)

・マルチではないけれど、イベントを主催している人(イベンター)で、自分のイベントに勧誘する目的で参加している人

など、純粋な友達づくりで来ていない人も結構います。笑

僕も社会人になりたての頃は、よくオフ会の方には参加していましたが、最近ではめっきり行かず、今では社会人サークルのほうに行くようになりました。

僕は現在ボルダリングサークルに2カ所通っていますが、そこでは自分の趣味を通して自然と友達ができていきましたね。

友達作りがメインでない分、「友達を作らなきゃいけない」と言うプレッシャーもないので、気兼ねなく趣味を楽しめるし、それを通じて自然と友達ができていくので、体感的に楽しかったのは社会人サークルの方です。

社会人サークル、オフ会の選び方

もし、どういう社会人サークルに参加しようか迷う場合は、

「自分の得意なスポーツ、できそうなスポーツ」

を基準に選ぶといいかもしれません。

なぜ、スポーツに言及するのかというと、社会人サークルのほとんどがスポーツ系のサークルだから。

中には写真サークルだったり手芸、イラストなどのサークルはありますが、これらのサークルの募集はほとんどありません。

というのもこれらの趣味は「1人でもできるから」

バドミントンやバスケなどのようにチームプレーではありませんし、どちらかというと黙々と1人で行う活動のため、なかなか募集がないのが現状です。

(行ったことはありますが、おじいちゃん、おばあちゃんばかりであんまり馴染めなかった思いをしたことがあります。笑)

「でもスポーツなんてやったことないよ、自分の得意なスポーツはどうやって探せばいいの?」

と言う場合は、「初心者でも楽しめて、かつ下手でも人に迷惑をかけないスポーツ」がお勧めです。笑

オススメとしては、

・ボルダリング

・ランニング

など。

どちらも個人競技のため、経験がなくても他の人に迷惑がかかりません。(それに初心者の人も結構いるので、気兼ねなく参加しやすいです。)

逆に、バスケやバレー、野球、フットサルなどのチームで行うスポーツ、バドミントンなどのスポーツはある程度の技量がないと他の人に迷惑をかけたり、そもそもゲームが成立しないようなスポーツは経験者じゃないと馴染めませんし、楽しめません。

僕も以前バドミントンのサークルに行っていたことがあるのですが、全然上手くならなくて、ダブルスで他の人にも迷惑をかけて気まずかったし、大体そういうところは経験者が集まります。

いくら初心者歓迎といっても上達の意欲がないと参加し続けるのは難しいでしょう。

反対にランニングやボルダリングについては1人でも練習できるし、ボルダリングについては初心者であれば必ず経験者の管理人などがレクチャーしてくれるので、初心者でも敷居が低くてオススメです。

ランニングも正直ただ走るだけなので、よほどのガチンコランニング部みたいなノリでなければついていけるでしょう。笑

ネットワークビジネス(マルチ)勧誘の見分け方

また、オフ会や社会人サークルの参加で気をつけたいのが

「ネットワークビジネス(マルチ)勧誘目的の人、サークル」

です。

よくオフ会や社会人サークルにつきものなのが、マルチなどの怪しいビジネスの勧誘です。

ほとんどのオフ会、社会人サークルではこれらの迷惑行為を禁止しているのですが、それでも勧誘目的のマルチ会員が紛れ込んでくる場合があります。

また、中には主催者自体がマルチ会員で、「参加してきた人を他の参加者(マルチ会員)と囲い込んで勧誘する」といった悪質な目的のオフ会・社会人サークルもあります。

マルチ勧誘が後を経たないのは、オフ会・社会人サークルに参加する人の多くは友達や恋人との出会いを求めていることが多いため、そこに付け込んで優しくし仲良くなって勧誘しやすいからです。

純粋に出会いを求めている我々からしたら、これは非常に厄介ですよね。

これまで幾度となくマルチ勧誘の人に出会した自分が見つけた、マルチ会員の見分け方としては

・笑いの沸点が低い。

・笑っているけれど目が笑っていない。

(とりあえず仲良くなって早く勧誘したいので、距離をつめるために大して面白くないことでもすぐに笑うから、空笑いのように見える)

・ノリが異常

・やたら優しくしてきたり気遣ってきたりする

・LINEのステータスメッセージに「出逢いに感謝!」などの名言がやたら書かれている

・距離感が近い

と言った感じで接しているとなんとなく違和感を感じます。

そう言う場合の直感は残念なが十中八九正しいので、ちょっとでも「おかしいな?」と感じたら離れた方が吉でしょう。

また、マルチ系のサークルの見分け方としては

・主催者が他にもバラバラの趣旨のイベント、サークルを開催している

➡︎フットサルサークルやBBQ、はたまた野球、カラオケ会など、趣旨があまりにもかけ離れている場合は、勧誘目的でいくつもイベントを開催しているケースが多いです。

・サークル、イベントの紹介文に「”ネットワークビジネス”勧誘禁止」という明言がされていない。

➡︎法律ではネットワークビジネスを勧誘する際は事前の告知が必要です。(ほとんど守られていませんが…)

ですので、募集文にマルチ勧誘禁止!と書いてしまうと自分達が勧誘できなくなってしまうんですね。なので「保険・宗教の勧誘は禁止です」みたいな感じでマルチ勧誘は禁止と明記しない場合があります。

しっかり「ネットワークビジネスの勧誘禁止」と明記しているかどうかを確認し、怪しいと思った場合は事前のメッセージで直球で確認した方が良いでしょう。

(向こうも隠し通すメリットがあまりないので、直球で聞くと白状する場合が多いです)

まとめ

今日のまとめです

社会人が友達・恋人を作るための「出会いの作り方」:オフ会、社会人サークル編:まとめ

社会人の友達・恋人作りは「出会いの場」を知ることが重要

➡︎ 社会人になると出会いが減るため、自分から動かないと新しい関係は生まれない

▼ 代表的な出会いの場は 「オフ会」と「社会人サークル」

オフ会は気軽な出会いの場

・単発イベントが多く、初対面の人と気軽に知り合える

・居酒屋、ボードゲーム、BBQなど、さまざまなイベントがある

・「その日限りの出会い」になりやすいので、継続的な関係は作りにくい

社会人サークルは長続きする関係を作りやすい

・スポーツや趣味を通して自然と友達ができる

・継続的に参加することで顔見知りが増え、仲が深まりやすい

・ただし、ガツガツしすぎると出会い目的・ナンパ行為と見られる場合があるので注意

マルチ勧誘や怪しいビジネスには注意

➡︎ 参加する前に 「ネットワークビジネス勧誘禁止」と明記されているか確認すること

▼ マルチ会員の特徴

・異常にフレンドリーで距離感が近い

・やたらとポジティブな言葉を並べる

・LINEのステータスメッセージに「出会いに感謝!」などの意識高めなことを書いている

自分に合ったサークルを選ぶのがポイント

➡︎ スポーツ系サークルは初心者向けがオススメ

・ボルダリングやランニングなら未経験でも楽しめる

・バスケやフットサルは経験者向けなので注意

友達作りなら社会人サークル、暇つぶしならオフ会

長く続く友達が欲しいなら、趣味に合った社会人サークルに通う

気軽な出会いを求めるなら、まずはオフ会で場数を踏むのもアリ

という内容でした。

出会いの場はオフ会以外にも

・居酒屋やバー

・クラブ

・アプリ、街コン

などなど、挙げればキリがありません。

ですが、これまであまり出会いの場・初対面の人同士で仲良くなる機会に慣れていないならば、まずはオフ会や社会人サークルから始めてみてはいかがでしょうか。

当然ですが、自分から動かないと出会いは増えません。

ぜひ、今週末は新しい場に行ってみてください。

ではまた

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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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