【バー・居酒屋で失敗しない】常連になるための立ち回り方

KY

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今回はバー・個人経営の居酒屋で常連になるための立ち回り方・過ごし方 というテーマでお話ししようと思います。

これまでこのマガジンでは、「出会いの場」というテーマで記事を書きました。

その中で、

・社会人サークルやオフ会

・恋人を作りたい場合にはマッチングアプリ

がおすすめだと紹介しました。

しかし、出会いの場はそれだけではありません。

もう一つの方法として、バーや個人経営の居酒屋などで常連になり、常連同士で関係を作るという方法があります。

ここで言う「個人経営の居酒屋・バー」とは、チェーン店ではなく、店主と客の距離が近い、あるいは客同士の距離が近い店のことです。

そこで今回は、バーや居酒屋での立ち回り方を知ることで、どのようにすれば友達ができるのか、あるいは常連になれるのかを、具体的に言語化してお伝えしたいと思います。

それではいきましょう。

目次

常連のお店ができることのメリット

常連の店ができることのメリットは2つあります。

・行きつけの居場所ができること

・社会人サークルやオフ会と比べて、より自然な形で出会い、交流が生まれること

です。

行きつけの居場所のことをサードプレイス(3つめの居場所)と呼ぶことがあります。

家、職場(あるいは学校)の他の場所、という意味ですね。

このサードプレイスができると、心の拠り所になります。

オフ会や社会人サークルのように開催日時に合わせるのではなく、店が開いてさえいれば行けば誰かいる、誰かと会えるという状況のため

「とりあえず今日寄ってみるか」

という風に気軽に行きやすいのです。

また、お酒が好きな人はバーに通ったり、僕はシーシャが好きななので、そういう人ならシーシャバーに行くといったように、自分の趣味の延長線上で自然と友達ができるのが大きな利点です。

これは、社会人サークルに近いです。

また、オフ会のように一度行ってすぐに友達を作るわけではなく、何度も通うことで人間関係を築いていくので、より自然に深い人間関係ができていきます。

そのため、関係構築には少し時間がかかりますが、その分、手軽に継続できる「出会いの場」の一つと言えますね。

実際に僕も立ち飲みバー、シーシャバーなどに通っていますが、何度も通っているうちに、飲み友達やシーシャ仲間が増えていき、一部の人とは夏にBBQに行ったり飲み会に行ったりする仲になりました。

※ちなみにシーシャとは水タバコのことです。

常連になりやすいバーの特徴

まず、「どのようなバーや居酒屋なら常連になりやすいのか?」という点について。

結論として常連になりやすいのは、

個人経営 かつ 客同士の距離や店員との距離が近いお店

です。

具体的には、

個人経営の居酒屋

・立ち飲み屋

個人経営のバー(カウンター席があるバー)

シーシャバー(水タバコ専門のバー)

・ダーツバー

など。

こういったお店は、常連客が集まりやすく、自然と人間関係が築かれやすいですし、常連同士のグループがあったりします。

特に、カウンター席があるお店は、店員との距離が物理的に近くなるため会話が生まれやすく、常連との関係も作りやすいです。

こういったお店では、客同士や店員とのグループができていることもあり、

・BBQ

・飲み会

・旅行

といったイベントを店員、客同士などでやってる場合があります。

こうしたつながりを求める場合、大手チェーン店はおすすめしません。

例えば、

大手チェーン店 → 店員と客の距離が遠く、他の客と話す機会も少ない

・ハブ(HUB)などの外国人向けバー → ナンパ目的の客が多く、純粋な友人関係を作るのが難しい

特にハブはナンパスポットになっているため、ナンパ目的でない限り、他の客と自然に仲良くなるのは難しいです。(また、団体で来ている客も多いので一人で声をかけていくのは勇気とコミュ力が要ります。)

シカトされるかもしれない状況でこっちから積極的に話しかけなければならないため、非常に難易度は高いです。

立ち回りの基本:「自分から話しかけないこと」

常連になる際の立ち回りの基本は

”常連になろうとしないこと”

です。

たまに、「早く常連になりたい」「友達を作りたい」という気持ちが強すぎて、ガツガツと他の人に話しかけてしまう人がいます。

しかし、これは逆効果。

むしろ、「空気が読めない」と思われてしまい、周りから敬遠されることさえあります。

実際、僕もそういう人を何度も見てきましたし、昔の自分もそうでした。

だからこそ「自分からガツガツ話しかけないこと」が非常に大事です。

つまり、無理に常連になろうと”焦らないこと”。

バーや居酒屋では常連になろうと頑張れば頑張るほど、かえって避けられると思ってください。

ただ、そうは言っても難しいと思います。

やっぱり、焦ると思います。

ですので、

「1人でいても楽しく過ごせるアクティビティを選ぶ」ことが重要です。

例えば、お酒やシーシャを楽しむために行く。

僕でいえばシーシャが好きですが、この時僕は

「話しかけられてもかけられなくても、まあどっちでもいいや」という風に考えています。

ぶっちゃけ一人でもシーシャは楽しめますし、ぼーっとお酒を飲むことも楽しめます。

ついでに自然な形で会話もできたら楽しいかな、程度に考えています。

これが理想的なスタンスです。

この「余裕」の雰囲気を意図的に作ることが、常連になるための基本スタンスです。

相手に避けられない「身だしなみ」を整える

だいたいの常連になるパターンとしては、

何度も通っていて店員さんや他のお客さんに「よく来ますね」と話しかけられるパターン。

そこから、他の常連客とも自然に交流が始まることもあります。

しかし、ここで重要なのが「見た目」です。

どんなにお店に通っても、見た目がだらしなかったり、清潔感がなかったりすると、話しかけてもらえません。

例えば、

ヨレヨレの服を着ない(だらしない印象を与えないため)

最低限の清潔感を意識する(髪型を整える、ヒゲを剃る、服にシワを作らない)

不快な体臭・口臭に気をつける(特に飲食店では大切)

この最低限の身だしなみができていないと、話しかけられることは絶対ありません。

断言します。絶対です。

▼見た目に関する記事はコチラ

「モテたい」「他の客とも交流したい」という願望があるなら、髪型や服装、清潔感に気を使いましょう。

最低限、相手に不快感を与えない清潔感のある格好を心がけることが大切です。

でないと話しかけてすらもらえません。

スマホはなるべくいじらない

もう1つ大事なのが、スマホをいじりすぎないことです。

スマホを見ていると、周りの人から「話しかけづらいオーラ」が出てしまいます。

1人でスマホをずっと見ている人より、お酒をゆっくり飲みながら店内をぼんやり眺めている人のほうが、「隙があって」話しかけられやすいです。

僕自身、シーシャバーではスマホをほとんどいじりません。

シーシャを吸いながらリラックスしていると、「最近よく来てますよね?」と店員さんや他の客が話しかけてくれることがよくあります。

このように、「話しかけやすい雰囲気を作る」状態を意図的に作ることが、常連になるためのコツです。

”見た目をしっかり整え、しかし自分からはガツガツ話しかけない。”

この状態で何も話しかけずに通い続けると、「この人最近来てるな。どんな人だろう」という疑問が相手や周りに湧くのです。

そしてその疑問が最大化した時、自然と向こうから話しかけてくるという現象が起こります。

そのとき、次に必要なのが会話テクニックです。

いざ話しかけられた時、会話テクニックがあれば交流が広がる。

いざ話しかけられた時、相手に「この人と話していて楽しいな」と思わせることができれば、どんどん友達が増えていきます。

例えば、

👨(他の客)「あれ、最近よく来ますよね」

👨‍🦱(あなた)「あーそうっすね。結構気に入っちゃって。お兄さんもよく来ます?」

👨「平日はよく来ますよ!お酒好きなんですか?」

👨‍🦱「えぇ、結構立ち飲みとかバーとか開拓してて、色々回ってる感じですね!」

👨「え、まじすか!ここ、グループあるから今度一緒に飲みに行きましょうよ!」

といった感じで、自然と会話の輪が広がっていきます。

ここで活きてくるのが、本ブログで紹介している会話テクニックになります。

ただし、ここでいう「会話テクニック」とは、「面白いことを言う力」ではありません。

本当の会話テクニックとは、以下のようなスキルです。

相手の話をしっかり聞く

相手の話を引き出す

会話を通じて相手を気持ちよくさせる

つまり、相手が「この人と話していると楽しい」と感じるような話し方をすることが重要なのです。

そして以前の記事でも紹介しましたが、会話で人が楽しいと思う瞬間は”自分が思う存分話している時”です。

だからこそ、自分が面白い話をするのではなく、相手にどんどん好きな話をさせるのです。

これがトーク力であり、本ブログで紹介してきた会話テクニックは全て「相手に話をどんどんさせるため」にあるのです。

特に上の記事で紹介した、

会話はキャッチボール

話題を逸らさない(マジカルバナナのように話をつなげる)

相手に話をさせる(自分ばかり話さない)

これらを意識するだけで、バーの常連になるのは意外と簡単です。

よくある失敗パターンとして、

自分ばかり喋りすぎて、相手に「なんか違うな」と思われてしまうことがあります。

そうならないためにも、いざ話しかけられた時は「相手が気持ちよく話せる環境を作る」という意識を持ちましょう。

まずはオフ会で練習するのもアリ

常連になりたいとはいえ、最初からバーで自然に立ち回るのは難しいかもしれません。

そこで、僕がコミュニケーション力にまだ自信がない、という初心者の方におすすめする方法は、オフ会への参加です。

オフ会では、参加者の多くが「友達を作りたい」と思っているため、会話が成立しやすいです。

相手も話しかけてくれる

会話キャッチボール、マジカルバナナの練習がしやすい

相手に気持ちよく話してもらう経験を積める

この経験を積むことで、バーや居酒屋でも通用する「会話力」を鍛えることができます。

まとめ

今回のまとめです

バー・居酒屋で常連になるための立ち回り方:まとめ

常連の店を持つメリット

  • 行きつけの居場所(サードプレイス)ができる
  • 自然な形で友達・交流が生まれる
  • 何度も通うことで深い人間関係が築ける

常連になりやすいバーの特徴

  • 個人経営のバーや居酒屋(店主や客との距離が近い)
  • 立ち飲み屋・カウンター席がある店(自然に会話が生まれやすい)
  • シーシャバー・ダーツバー(共通の趣味でつながりやすい)

⚠️ チェーン店やHUBのようなナンパスポットは不向き(純粋な交流が生まれにくい)

立ち回りの基本

  • 常連になろうと「ガツガツしない」(焦ると逆効果)
  • 無理に話しかけず、店の雰囲気に馴染む
  • 「一人でも楽しめるスタンス」を持つ(余裕のある雰囲気が大切)

話しかけられるためにやるべきこと

  • 清潔感を整える(髪型・服装・清潔感がないと話しかけられない)
  • スマホをいじりすぎない(「話しかけやすいオーラ」を出す)
  • 店員や常連が「この人どんな人?」と思うまで通う

いざ話しかけられたら

  • 相手の話をしっかり聞く(傾聴力が大事)
  • 会話のキャッチボールを意識する(話を膨らませる)
  • 自分ばかり喋りすぎない(相手が話しやすい環境を作る)

初心者向けの練習方法

  • オフ会に参加して会話の練習をする(友達作りが目的の人が多く、話しやすい)
  • 「会話のキャッチボール」と「話題から逸れないマジカルバナナ」を意識して会話を回す
  • 「話さなきゃ」ではなく「相手の話を引き出す」ことを意識する

📌 結論

  • 「常連になろう」と思わず、気軽に楽しむスタンスが重要
  • 清潔感・雰囲気作り・会話の立ち回りができれば、自然と常連になれる
  • 焦らず通い続けることで、気づけばお店の一員になっている

でしたね。

そして今回で「出会いの作り方編」は終了となります。

次回からは実際に友人関係(冗談を言い合える関係)を作るための会話テクニック編に移っていきます。

長くなりますが、必ずあなたのコミュ力が上がる内容になっておりますので、ぜひお付き合いいただければと思います。

ではまた。

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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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