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前回は「自信」の最終章にあたる、唯一無二の自信のつけ方について、ざっくりとした全体像をお話ししました。
その中で大事なポイントとして、「自信には担保が必要だ」という話をしましたね。
精神的な支えだけでなく、実際に行動や身体、知識を通して得た根拠ある自信を持つことが大切。
そしてそのためには、健康的な肉体を持ち、知識や教養を備え、
考え方のクセを整えていくこと。
今回はその中でも、肉体的な自信、つまり筋トレを通じて自信をつけるということについて詳しく掘り下げていきます。
それではいきましょう。
自信がないと会話している相手にビビる
僕はこれまで、「自信のつけ方」をテーマにした様々な書籍、YouTube、メディアなどに触れてきました。
書店に行けば、自信に関するハウツー本は山ほどあるし、ネット上でも「成功体験に目を向けよう」「ポジティブな自己暗示をかけよう」といった情報がたくさんあります。
僕自身、長いあいだネガティブな思考を引きずってきました。
自己暗示も試してきましたし、その手の本を読んでポジティブ思考のトレーニングもしてきました。
でも、行き着いたのは、「肉体的に貧弱だと、根本から自信は湧いてこない」ということ。
たとえば、
・とびきりの美人
・めちゃくちゃタイプの女性
・あるいはコミュ力がものすごく高い人
を前にしたとき。
そういう場面では、自分に自信がなければ相手にビビってしまいます。
特にナンパの現場なんかでは
「自分なんかが話しかけていいのか?」
「何を話せばいいんだ?」
と、無意識に萎縮してしまうんですよ。
僕もナンパ師として活動していた頃、この感覚に何度もぶつかりました。
相手が美女、あるいはコミュ力が高い人であるほど、深層心理で「自分は劣っている」と思ってしまうんです。
そこで無理やり、「俺は強い」「俺はイケてる」と自己暗示をかけても、やっぱりどこかでボロが出るんですよ。
なぜなら、根拠がないから。
でも、筋トレをして身体が変わってくると、不思議とその感覚も変わってきます。
自分の身体に自信が持てると、心まで安定してくるんです。
「いや、自分の体、仕上がってるし?」
「少なくともこの人より体は鍛えてるし?」
少なくとも肉体的に自信があるだけで、相手がどんなに美人でも、どんなにコキュ力が高そうでも、「自分なんて…」という気持ちは出てきません。
自分を卑下することはなくなるんです。
この違いは、実際に現場に立つとめちゃくちゃ実感できます。
僕はボディメイクを始めてから、人と話すときの緊張感が驚くほど減りました。
姿勢もよくなり、声も通るようになり、何より堂々とできるようになったんです。
実際、ビジネスの世界でも成功している人の多くが筋トレを習慣にしています。
経営者やエリートサラリーマンの中にも、毎朝ジムに通って身体を鍛えている人は少なくありません。
なぜ彼らはそこまでして筋トレしたがるのか。
それは筋トレによって得られる自信が、仕事の時の判断力や決断力、人とのコミュニケーションの安定感に直結するからです。
取引先に無理難題を言われても、落ち着いて対応できる。
上司に詰められても、萎縮せずに意見が言える。
お客さんの前でもブレない姿勢で接することができる。
こういった場面で頼れるのは、単なる精神論ではなく、“根拠のある自信”なんですよね。
それが、筋肉なんです
(脳筋全開ですが、笑)
自信をつけるには筋トレが手っ取り早い
じゃあ、筋トレって何をすればいいの?という話ですが、「家でできる自重トレーニング」で構いません。
腹筋とか腕立てとか、基本的なもので大丈夫です。
筋トレはジムに通うのがベストとは言われていますが、僕はわざわざ通わなくてもいいと思っています。
実際僕もトレーニングジムには通っていません。器具もほとんど使っていません。
やっているのは、本当にシンプルなものです。
腕立て、腹筋、背筋、体幹トレーニングなどなど。
それだけでも、身体は確実に変わります。
僕自身、宅トレ(自宅でのトレーニング)で、そこそこの身体まで仕上げることができました。
唯一通っているとすれば、ボルダリングジム。
ボルダリングも自重トレですし、何よりゲーム性があって楽しんで続けられます。
遊びながら自然と筋肉がついてきますし、1回2,000円くらいの都度払いでトレーニングできるジムがほとんど。
趣味としても続けやすいんですよね。
しかも、マッチングアプリのプロフィールに
「ボルダリングが趣味」
と書くだけで、かなり印象が良くなります。笑
身体も引き締まるし、会話のネタにもなるし、一石三鳥ですね。
僕もかれこれ継続して3年ほどやってますが、見違えるほど身体とメンタルが変わりましたね。
ハードルを下げてもいいから継続しろ
ここで大切なのは、「継続すること」。
筋肉は1日や2日でつくものではありません。
少なくとも数週間〜数ヶ月、地道にコツコツと続けていく必要があります。
でも、その“継続のコツ”はひとつだけ。
ハードルを下げること。
「今日は2時間がっつり筋トレ!」と意気込むと、続きません。
それよりも、「今日はトレーニングウェアに着替えるだけ」「腕立て10回だけでもOK」くらいでいいんです。
むしろそのほうがいい。
行動のハードルを下げれば、自然と続く。
これは勉強や読書にも共通して言えることですね。
だからこそ、無理にジムを契約する必要もないですし、自宅でのトレーニングで物足りなくなったら契約すれば良い、と自分に課しているハードルを下げれば良いんです。
筋トレは普段から積み重ねられるコミュニケーショントレーニング
僕自身、これまでたくさんの恋愛商材やコミュニケーション系の教材を見てきました。
ナンパ師として活動し、失敗も成功も繰り返してきました。
でもやっぱり最後に行き着くのは、肉体の変化が心の変化につながるということ。
これは間違い無いです。
筋トレを通して、とっさに出る姿勢や声、目線、所作…そういった非言語的なコミュニケーション能力が磨かれます。
それが自信として現れ、自然と会話も堂々とできるようになる。
だから僕は、「筋トレは最高のコミュニケーショントレーニング」だと思っています。
まとめ
今回のまとめです。
✅ 1. 自信には「担保」が必要
- 自己暗示やポジティブ思考だけでは限界がある。
- 行動や身体を通して得た「根拠ある自信」こそが本物。
- 特に身体づくりは、精神の安定や堂々とした振る舞いにつながる。
✅ 2. 筋トレは「相手にビビらない自信」につながる
- 美人やコミュ力の高い相手を前に萎縮するのは、自分の内面に自信がないから。
- 筋トレで身体が変わると、「少なくともこの人より鍛えてる」という確信が持てる。
- それが自分を卑下しない心の安定感になる。
✅ 3. 自宅トレ・ボルダリングでもOK。手軽に始めよう
- 腹筋、腕立て、プランクなど、自重トレで十分。
- ジムに行かなくても効果は出る。
- 特にボルダリングはゲーム性があり、趣味としても好印象。
- 遊びながら鍛えられ、継続もしやすい。
✅ 4. 継続のコツは「ハードルを下げること」
- 最初から完璧を目指すと続かない。
- 「今日は着替えるだけ」「腕立て10回だけ」でOK。
- 小さな行動を積み重ねていくことが大事。
✅ 5. 筋トレは最高のコミュニケーショントレーニング
- 姿勢・声・目線などの非言語的な魅力が磨かれる。
- とっさの対応力や堂々とした会話力にも直結。
- 結局、自信の根源は“身体の土台”にある。
でしたね。
最後にもう一度伝えたいのは、筋トレを始めるのに“完璧な環境は必要ない”ということです。
ジムに通わなくてもいい。器具がなくてもいい。
まずは、今日腕立てを10回やってみる。
それで十分なんです。
そして、余裕があればぜひボルダリングにも挑戦してみてください。
楽しみながら自信がつく、最強の趣味です。
(布教です。)
ということで今回は、「筋トレを通じて自信をつける方法」についてお話ししました。
次回は、読書を通して漠然とした不安を解消し、自信を育てる方法について解説していきます。
ではまた。