会話が上手くなりたいなら、会話が上手い人を”モデリング”しよう

KY

こんにちは。KYです。
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こちらは無料マガジン「最速でコミュ力を上げる方法」の内容となります。

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今回も「最速でコミュ力を上げる方法マガジン」、「自信(マインド)の作り方」の章でお送りします。

今回は「自信(マインド)の作り方」の章は最終回。

そして本マガジンの最終回になります。

最終回となる今回のテーマは、

「自信を出したい・見せたいのであれば、モデリングをしよう」

というお話になります。

ではいきましょう。

目次

会話のモデリングとは

会話のモデリング。

これはどういうことかというと、誰かの動作や喋り方を真似るということ。

たとえば著名人、有名人、自分が話しやすくなる相手であれば友達でも構いません。

声のトーン、喋り方、テンポ、目線、動き方、所作、動作など、自信ありげで真似しやすいな、この人の真似をすると喋りやすいな、という人を真似すると、すごくスムーズに喋れるようになるんです

その人になりきることで、余裕を持って喋ることができ、自信が出てくる。これがモデリングです。

前回ご紹介した「動作や所作をゆっくりする」という方法も有効ですが、それぞれを一個一個意識するのって結構大変ですよね。

だからこそ、たとえばローランドさんのような人をモデリングして、

・ローランドさんのように喋る

・ローランドさんのように立ち振る舞う

というように、自分が理想とする人になりきって振る舞いを意識すると、ひとつひとつ意識しなくても、自然と“理想的な振る舞い”ができあがるんです。

「ローランドさんだったらこういうテンポで喋るな、こういう声の大きさ・速さで喋るな」

と言う風に自然と意識できる。

だからこそ、会話が上手い人、真似してて喋りやすい人の会話をモデリングするっていうのはおすすめの方法です。

カスタマーサポート系の電話をする職業や営業でも、よく「アナウンサーや喋りの上手い人を真似しなさい」と言われることがあります。

これ、ナンパや会話の現場でもまったく同じです。

僕もナンパ・恋愛系の情報商材を色々見てきましたが、

声や発声、姿勢、目線などがしっかりしている人をパクる」というのは、よく言われています。

友達でも著名人でも理想的な人を真似することで、自然とゆっくり喋れるようになったり、落ち着いて喋れるようになるんです

モデリングするのは喋り方や所作。キャラは真似しない。

ここで言っておきたいのは、別にローランドさんのように、

「俺か、俺以外か」みたいなナルシスト的なことを言おうってことではありません。

真似するのは

目線

・喋り方、会話のボリューム、テンポ(速さ)

・姿勢

・動作や所作

などの非言語的なコミュニケーションの部分を真似するということ。

ローランドさんのキャラをそのまま“パクる”という話ではなく、あくまで自信を感じさせる非言語コミュニケーションを参考にしようということです。

これ、ナンパ界隈でもよくある手法なんです。

ナンパが上手い人の会話の録音を聞いて、その声の出し方、トーン、喋り方をパクる。すると、いちいち細かいテクニックを意識しなくても、

「この人みたいに喋ろう」

と意識することで、ゆったりと、余裕を持って話すことができるようになるんです。

このような「モデリング」の考え方は、電話対応やカスタマーサポート、営業などの現場でもよく言われている方法です。

「テレビのアナウンサーや言葉遣いが丁寧な人を真似して、”仮面をかぶる”ようにしなさい。」

という指導法ですね。

実は僕もこれ、昔からよくやっていました。

僕が子どものころからやっていたのは、たとえば

クラスの人気者、陽キャグループの人たちの喋り方や表情、

・会話の上手い人のエピソードトーク

・目線、視線、動き方

を真似ることでした。

よく、身の回りのモテる人を参考にして

👨「こういうふうに喋ってるんだな、じゃあ自分もこういうテンポで喋ってみよう」

👨「こういう表情で笑うんだな、みんな喋りながら笑うんじゃなくて、一通り話が終わってから笑う方が、相手もつられて笑いやすいんだな」

というふうに、観察してパクっていたんです。

これをやると何が良いかというと、ひとつひとつの動作や発言をいちいち意識しなくて済むんですね。

つまり、頭の中が慌てない状態になる

何を喋ろうかと悩む前に、「あの人ならどう喋るか」で対応できるから、心に余裕ができる=自信が持てるようになるんです。

コツとしては、”その人になりきったつもり”でやること。

会話の現場で、役者のように”その人を演じる”のです。

やっているうちに

👨「え、なんか今日の会話おもろいなw」

みたいになって、ゾーンに入れます。

特に僕がナンパをしていた頃は、現場に立つ際に、スポーツ選手がやるように

「理想の自分を演じるモードになる」

こと。

これをやると、現場で緊張しなくなりますし、自分でも面白いくらい会話がスムーズに、滑らかに喋れるので、とてもオススメです。

一人でシミュレーションをするのは最高のトレーニング

モデリングというと小難しく聞こえますが、要は、「モノマネをしなさい」っていうシンプルな話なんです。

でも、「会話の現場では緊張してできない!」という人もいるかもしれません。

そんなときはまず、

一人でシミュレーションするのが大事です。

これ、やっていない人が多いんですが、会話のシミュレーションはとても効果があります。

たとえば、テレビの芸人さんが面白い話をしていたら、それを家で一人、自分でも再現してみる。

会話のテンポ、声のトーン、オチの入れ方、間の取り方

こういうのを動画で研究して、鏡を見ながら話してみて、真似る。

一人で練習するなら失敗しても誰も笑わないし、対話の現場ですべらない・緊張しないためのトレーニングになります。

ナンパ業界でも、こういうシミュレーションはよく推奨されています。

たとえば、街で女の子に話しかけるとき、マッチングアプリで初デートするとき、その場面ごとの会話を家で再現するんです。

「女の子にシカトされたら、こういう切り返しをしよう」

「この流れなら、こう喋ったらウケるかも」

そういうふうに事前に練習したり、考えておくと、実際の現場で余裕を持って話せる=自信が出せるのです。

まとめ

まとめです。

会話が上手くなりたいなら、会話が上手い人を”モデリング”しよう:まとめ

会話のモデリングとは「理想の人の真似をすること」
→ 理想の話し方や振る舞いをする人を観察し、目線、声のトーン、テンポ、所作を真似る。細かく意識しなくても、なりきることで自然と振る舞いが整う

モデリングするのは喋り方や所作。キャラや発言内容は真似しない
→ 真似すべきは「非言語的コミュニケーション」。発言の中身(キャラ設定やナルシスト的な発言)までコピーする必要はない

理想の人になりきることで、頭が慌てず、落ち着いて喋れる
→ 自分で全部意識するより「この人ならどうするか」で考える方が早い。なりきりモードで話すと余裕が生まれる

一人でシミュレーション練習をするのは非常に有効
→ 鏡の前で話す、動画を見ながらモノマネ練習をすることで、緊張せずに自然な振る舞いを身につけられる

事前に型を作っておくと、現場で迷わない
→ あらかじめ「こう話そう」と準備しておくと、会話の現場で悩まずに対応できる。結果、自信が出る

最速で自信をつけたいなら、モデリングが最も効果的
→ 自然な振る舞いを身につける近道は、理想の人を演じること。地道に意識するよりもスピーディーに変われる

でしたね。

「自信を出したいなら、モデリングする。」

これは手っ取り早く、しかも効果が出やすい方法です。

ぜひ、あなたも“自分がなりたい人のモノマネ”から始めてみてください。

効果は僕が保証します。

それでは。

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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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