「人との関係が長続きしない」という人は、距離感を間違えている。

KY

こんにちは。KYです。
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恋人や友人との人間関係において、いろんなタイプの人がいると思いますが、中には

• 恋人と長続きしない

• せっかくできた友達と疎遠になることが多い

と悩んでいる人も結構いると思います。

 

実を言うと、僕自身もその1人でした。

マッチングアプリで恋人ができたものの、数ヶ月で別れたりもしました。

オフ会や社会人サークルで知り合って意気投合した人と連絡先を交換し、飲み会に行ったものの、数回で連絡が途切れたり、ブロックされたりすることもよくありました(笑)。

本日は、なぜそういったことが起こるのか、そしてそれを改善し、人と長続きするにはどうすればいいかについて書いていこうと思います。

僕の実体験付きなので、かなり説得力はあると思います(笑)

それではやっていきましょう。

 

目次

人間関係が長続きしない人は、距離感を間違えている。

人と人間関係が長続きしない人はだいたい、

グイグイ距離を詰めすぎて、気持ち悪がられてしまうパターン

相手の地雷を踏んでイラッとさせてしまうパターン

「友達だから」「恋人だから」こうして当然、と思い込んでしまうパターン

友達や恋人をステータスとしてしか見ていない、人を色眼鏡で見てしまうことで嫌われるパターン

 

…と、だいたいこういった下手打ちのどれか、あるいは全てをしでかしてます。

僕の周りにいたウザかった友達の例

僕にはかつて、ある男性の友人がいました。

彼は「つなげーと」のとあるオフ会で知り合った友達でした。

当時はコロナ禍で、2人とも出会いや友達がいなく、そこで意気投合。

ただ、彼は初日から無理やりカラオケに誘ってきたり、僕が嫌がっているのにクラブに行こうと何度もしつこく言ってきました。

それでも当時は出会いがなく、寂しかったので、それを紛らわすために付き合っていたんですが、内心ちょっとうざいなぁと思っていました。

 

彼の特徴は「自分を陽キャだと思っているところ」。

よく2人でオフ会などに参加していましたが、参加している人たち、特に喋り慣れていない人や友達がいなさそうな人を見下している節がありました。

表面的には優しいところもあって、例えばよくジュースを奢ってくれたり、自分が遅刻してきたらご飯を奢ってくれたりもしました(まあ、そもそも遅刻すんなよって話ですが)。

でもそれはあくまで表面的な優しさで、本質的には自分勝手で自己中心的な人物でした。

 

たとえば、「今日は気乗りしないから」と約束を直前でドタキャンされたり、

サウナに行こうという話になって「じゃあお店探しといて」と丸投げされ、いざ見つけたら「ごめん、デートで行けなくなったわ」と言われたり。

ある時、僕に彼女ができたとき、「今度会わせてくれよ〜(笑)」なんて言っていたくせに、実際に会わせようとしたら「ごめん気まずいから、それなら行かないわ」とドタキャンされたこともありました。

 

話している時も、自分の話ばかりでこちらの話を全然聞いてくれない。

最終的には嫌気がさして、彼の連絡先をブロックしました。

 

彼から学べるポイントとしては、

 

• 距離感が近すぎて、相手のパーソナルスペースを侵害してくる

(例:予定を無理やり聞き出そうとする)

 

• 「友達だから何を言ってもいい」と思い込み、店探しを丸投げしたり、ドタキャンを繰り返したりする

 

• 付き合う人をステータスで見ていて、それが言動に出ることで嫌われる

(例:人によって態度を変える、容姿で態度が変わる、人を見下す)

 

• 自分の話ばかりして、相手の話を聞かない

 

ですね。

 

僕も彼のそういうところが嫌いでしたし、彼に僕以外の友達や恋人ができなかったのも、こう言った下手打ちの為でしょう。

そして、僕もかつては同じ過ちをしており、オフ会や社会人サークルで立ち回っており、これが原因で友達や彼女との関係が長続きしませんでした。

どうすれば人と長続きするのか?

「じゃあどうすれば人間関係は長続きするの?」

というお話ですが、ここまでくれば話は簡単で、

ここまでの悪い例の「反対」をやれば、それだけでうまくいきます。

• 相手の都合を尊重する

→ 「ごめん、この日は空いてない」と言われたら、「そっか!じゃあまた今度ね」と逃げ道を用意する

 

• 店探しなどは率先してやる

→ どうしてもお願いする時は「申し訳ないんだけど…」と低姿勢で

 

• 人によって態度を変えない

→ むしろ孤立している人、美人じゃない人に優しくすると、逆に周囲の好感度が上がる

 

• 自分の話ばかりしない

→ 会話では相手が多く話せるように、ボールを渡していく

 

「なんだよ、そんなことかよ…」と思われるかもしれませんが、人間関係が続かない人は”そんなこと”ができていないから続かないんですよ。

 

つまりすべての行動の根底には、

「本質的に相手のことを考えているか」

という感情があるかどうかが重要です。

 

そう、人と長続きするコツとは、本質的に相手のことを考えることです。

これは異性同性、友達恋人だろうが関係なく、同じです。

人づきあいも、ビジネスもまず「相手の利益」優先

人間関係だけじゃなく、売れている商品、サービス、ベストセラーにも共通しています。

• iPhone → デザイン性・使いやすさを徹底的にユーザー目線で考えているから売れている

• 中本の激辛ラーメン → あの独特な辛さが「好きな人には刺さる」から人気がある

人間関係も同じです。

「一緒にいることで、メリットを感じられるか」

これがあるかどうか。

だからこそ「相手にとっての利益=思いやり」を持てるかが、本当に大事なんです。

最近話題の「ギバー思考(与える人)」、これもまさに同じですね。

人と長続きしないなぁ…という人はぜひ一度考えてみてください。

ではまた。

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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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