こんにちは、元ナンパ師のKYです。
こちらは無料マガジン「最短で彼女を作る方法」の講義内容となります。
今回の講義では、このマガジンで伝える
女性と付き合うための”正しいアプローチ”を紹介します。
それが「告白せず付き合う」ということ。
ナンパ師やモテる人同士など恋愛偏差値が高い人は好きな人にアプローチする際、「告白」という手段は使いません。
今回は、「恋愛では告白をするな」ということ、
「いかに告白が女性に気を遣わせる迷惑な行為か」、
そして「ナンパ師も使っている、告白に代わる女性と付き合う(関係を持つ)ための手段」
について解説していきたいと思います。
それでは、いきましょう。
告白は相手に気を遣わせるだけの迷惑な行為
日本では告白という行為はものすご〜く神聖化されていますが、欧米や海外ではほとんど見られない行為です。
告白というのは、世界から見ればそれくらいマイナーな手段・行為なんですよね。
日本では「ロマンチック」だったり「素敵なこと」とされがちですが、実は告白ほど相手が嫌がる行為はありません。
告白はむしろ、女性を困らせる行為なのです。
なぜ告白が悪い行為なのか。
それは“相手の好意も確かめず、一方的にいきなり行うもの”だからです。
相手が自分を好きかどうかも分からないのに、「好きです!」と純情100%で告白してしまう。
これって、ある意味美しい行動に見えるかもしれませんが相手にその気がない場合、断るのが難しくなる上に、今後の人間関係が非常に気まずくなるんですよ。
特に組織内恋愛――学校、会社、大学、サークル、友人グループなどでは、告白して振られると、二人だけでなく全体の関係がギクシャクしてしまいます。
僕自身も、専門学校で入学早々に好きになった女性に告白して振られたことがありました。
そこから2年間、同じクラスで過ごすことになり、本当に地獄のような日々でした。
周りからも「フラれた奴(笑)」みたいな目で見られて、浮いた存在となり、正直めちゃくちゃつらかったです。
でも今になって思うのは、「相手の女性にも悪いことをしたな」ということ。
告白によって、相手との関係だけでなく、周囲との関係までこじれてしまったのです。
それなのに多くの人は、
- 「誠実に気持ちを伝えればいい」
- 「一か八か、勝負してみよう」
などと考えてしまいがちですが、これはただの自己中心的な行為であり、迷惑以外の何物でもありません。
恋愛偏差値が高い人ほど、こんな危なっかしい行動は絶対にしません。
相手を本当に思いやるなら、相手に気を遣わせない形で関係を進めるのがスジです。
だからこそ、
- 「告白すべきですか?しないべきですか?」
- 「何回目のデートなら、してもいいですか?」
といった相談や話題を見るたびに、僕はうんざりするのです。
告白が許されるのは高校生まで、です。
告白に代わる手段
では、告白をしない代わりにどうやって関係を進めるべきか?
答えは2つあります。
・方法1:手を繋いでテスト➡︎脈アリサインを出す
・方法2:相手に告白させる
方法1:手を繋いでテスト➡︎脈アリサインを出す
まず1つ目。
この方法では自分の気持ちだけで突っ走って告白するのではなく、相手のサインを1つずつ確認してから行動していきます。
たとえば、マッチングアプリで出会った人であれば、
・デート中、向こうから積極的に質問してきたり
・「あなたといると楽しい」的な発言をしたり
・冗談を言ったりイジったりしても笑って許される、喜んでいる
などの好意サイン(いわゆる脈アリサイン)を確かめる。
それが3つくらい出揃ったら、デート中に手を繋いでみるのです。
手繋ぎがクリアできれば、相手とその後こちらから脈アリサインを出します。
例えば
👱♂️「〇〇さんは僕のことどう思ってます?」
👱♂️「今日デートして、楽しかった?」
みたいな感じです。
そこで
👩「すごい話聞いてくれるし、楽しいです!」
👩「〇〇さんのこと、好きかも。」
👩「もっと一緒にいたいです」
など、更に好意サイン(脈アリサイン)が出たり、「好きかも」みたいな”遠回しな告白”を言ってくれたら、最後にこちらからの背中押しで「付き合おう」と言う方法です。
厳密に言うと告白してはいるのですが、違いは「一か八かの告白」ではなく、段階的に好意を確かめていくというアプローチをしていることです。
相手の脈アリサインが見えなければ、無理に手を繋ごうとしない、
好意サインが出て手を繋いだけれど振り解かられたら、先に進まずにまた会話で冗談を言い合える関係を作る。
そして再度手を繋いでOKだったら、会話して、サインを確かめていって、90%くらい付き合えそうであれば、「付き合わない?」とこちらが背中を押してあげる。
そうすれば、相手に気まずい思いをさせることもないし、自分が無駄に傷つくことも防げます。
イメージとしては、一つ一つ階段を登っていくイメージですね。
脈アリサインの見極め方と、冗談を言い合える関係の構築
脈アリサインとしては、
- 向こうから「次いつ会える?」と積極的に聞いてくる
- こちらに対して質問を積極的にしてくる
- 向こうからLINEを切らさないようにどんどん質問してくる
- あなたの言動を真似してくる
- 冗談を言い合える関係ができている
などです。
これが全てではないですが、大事なのは
「相手があなたに対して好意があるように見えるサイン」が出ているかどうか。
そして判断基準としては
「あなたが惚れた女性に対して、してしまう行為」
を考えると、「これは脈アリかどうか?」が判断できます。
(例えば矢継ぎ早に質問したりとか、LINEを即レスしたりとか、やっちゃいますよね?笑)
こうしたサインが複数出ていれば、手を繋いでみてください。
具体的には”3つ”です。
特に”冗談を言い合える関係”ができていれば、すぐに手繋ぎテストに移ってもいいでしょう。
1回目のデートだから、とかは全く関係ありません。
大事なのは”サインが出ているかどうか”です。
ただし、相手が照れたり、サインは出ているけれども実は気持ちがまだ無くて、手を振りほどいてくることもあります。
でも、冗談を言い合える関係ができていれば、
👱♂️「ごめん、手がすべりましたわ(笑)」
と誤魔化せます。
そう、このブログで冗談を言い合える関係を作れ、と再三にわたって言っているのは
いざ手を繋いだ時、振り解かれても冗談で切り返すためでもあるんですよ。
冗談を言い合える関係を作っておけば、手を繋いでも
👩「(こいつならやりかねないなwまぁ、いいかw)」
と”許される”雰囲気を作れるのです。
また、サインが出揃っていてもやはり人間。
びっくりしたり、照れで思わず手を振り解かれることもあります。
そう言う時にも
👨「あ、手が滑りましたわ。すいません。笑」
と誤魔化すことで
👩「(今のはちょっと照れちゃったけど、こうやって気を遣わせないようにしたり、気が利くんだな…)」
と、逆に株が上がります。
そのうえで、またタイミングを見てチャレンジする。
すると不思議なことに、2回目の手繋ぎテストでは手をつなげたりするんですね。
これは、特にナンパの現場では超・あるあるです。笑
理屈を説明すると最初はびっくりして手を振り解いたけど、気を遣わせないように冗談で切り返し、さらに会話を進めて和ませたことで、今度のテストでは警戒心が解けて成功した、
というロジックです。
方法2:相手に告白させる
もう一つは「相手に告白させる」という方法です。
- 冗談を言い合える関係ができている
- 相手が話していて楽しいと感じている
- 身だしなみも整っている
こうした状況ができた状態で、こちらが告白しない状態が続くと、女性側も
👩「この人といるとすごい楽しい。男性としても魅力的。でも全然告白してこないな…」
と思い始めます。
この感情が最高値まで高まると、面白ことに向こうから
👩「私のことどう思ってるの?」という”遠回しな告白”が出ます。
これが出たらストレートに
👱♂️「好きです。付き合ってください」と言えばOKです。
ここではキザなセリフはウザいだけなので一切不要です。笑
ナンパ師がやっているステップは一般恋愛への応用ができる
この考え方は、ナンパ師としての経験から得たものです。
ナンパでは、声をかけて、カフェに誘って、会話して、脈ありなら手を繋ぎ、そこから自然にホテルへ誘導していく――というステップがあります。
そう、ナンパ師は告白せずいきなりホテルに誘うのです。
ナンパと一般の恋愛では「ホテルに誘うか」、「付き合うか」の違いこそあれ、アプローチの本質は全く同じなんです。
そしてナンパ師の手法を一般の恋愛に置き換えたものが、今回紹介しているアプローチです。
だからこそ、
- 「何回目のデートで告白すればいいですか?」
- 「何回目で手を繋げばいいですか?」
という”回数”に固執した考えたは完全に思考がズレています。
回数ではなく、”相手の脈アリサインが出ているかどうか”で判断するべきです。
冗談を言い合える関係ができているか、
相手がこちらに関心を持って積極的に質問してくるか、
遠回しにこちらの好意を確かめるような発言をしてくるか――
こうした要素を基準に判断してください。
今後の講義では具体的にステップごとに解説していきます。
ではまた。
まとめ
- 「告白せず付き合う」ことが恋愛偏差値の高い人の基本戦略
- 告白は日本独自の文化であり、海外では一般的でない
- 相手の気持ちを確かめず一方的に伝える行為は、迷惑でしかない
- 告白のデメリット
- 相手に気を遣わせ、断りにくくさせる
- 特に組織内恋愛では人間関係をギクシャクさせやすい
- 「誠実に伝えればいい」というのは自己満足にすぎない
- 代替手段①:手を繋いで脈アリサインを確かめる
- 告白の前に段階的に好意のサインを確認する
- 具体的には:
- デート中に質問が多い
- 楽しいという言葉が出る
- 冗談を言い合える
- サインが3つ出れば、手繋ぎテスト→好意を探る会話→背中押しの「付き合おう」
- 冗談を言い合える関係の重要性
- 手繋ぎで振り払われても冗談でフォローできる
- 気まずさを和らげ、「こいつなら仕方ない」と許容されやすくなる
- 最初は拒否でも、2回目に成功することも多い(ナンパあるある)
- 代替手段②:相手に告白させる
- 関係が深まり、こちらが動かないことで女性がやきもきし始める
- 最終的に「どう思ってるの?」という遠回しな告白が出る
- それに対して自然に「好きです、付き合いましょう」でOK
- ナンパの手法は一般恋愛にも応用できる
- ナンパでは告白せずホテルに誘導=恋愛でも告白せず付き合う
- 回数ではなく、脈アリサインで判断するのが本質
- 重要な判断軸
- 「何回目のデートか?」ではなく、
- 「脈アリサインが出ているかどうか」で動く。