【講義34】会話が上手い人をモデリングすれば、すぐに自信が出る

こんにちは KYです。

こちらは無料マガジン「最短で彼女を作る方法」の講義内容となります。

今回も「最速でコミュ力を上げる方法マガジン」、「自信(マインド)の作り方」の章でお送りします。

今回は「自信(マインド)の作り方」の章は最終回。

そして本マガジンの最終回になります。

最終回となる今回のテーマは、

「自信を出したい・見せたいのであれば、モデリングをしよう」

というお話になります。

ではいきましょう。

目次

会話のモデリングとは

会話のモデリングーー。

これはどういうことかというと、誰かの動作や喋り方を真似るということ。

たとえば著名人、有名人、自分が話しやすくなる相手であれば友達でも構いません。

声のトーン、喋り方、テンポ、目線、動き方、所作、動作など、自信ありげで真似しやすいな、この人の真似をすると喋りやすいな、という人を真似すると、すごくスムーズに喋れるようになるんです

その人になりきることで、余裕を持って喋ることができ、自信が出てくる。これがモデリングです。

前回ご紹介した「動作や所作をゆっくりする」という方法も有効ですが、それぞれを一個一個意識するのって結構大変ですよね。

だからこそ、たとえばローランドさんのような人をモデリングして、

・ローランドさんのように喋る

・ローランドさんのように立ち振る舞う

というように、自分が理想とする人になりきって振る舞いを意識すると、ひとつひとつ意識しなくても、自然と“理想的な振る舞い”ができあがるんです。

「ローランドさんだったらこういうテンポで喋るな、こういう声の大きさ・速さで喋るな」

と言う風に自然と意識できる。

だからこそ、会話が上手い人、真似してて喋りやすい人の会話をモデリングするっていうのはおすすめの方法です。

カスタマーサポート系の電話をする職業や営業でも、よく「アナウンサーや喋りの上手い人を真似しなさい」と言われることがあります。

これ、ナンパや会話の現場でもまったく同じです。

僕もナンパ・恋愛系の情報商材を色々見てきましたが、

声や発声、姿勢、目線などがしっかりしている人をパクる」というのは、よく言われています。

友達でも著名人でも理想的な人を真似することで、自然とゆっくり喋れるようになったり、落ち着いて喋れるようになるんです

モデリングするのは喋り方や所作。キャラは真似しない。

ここで言っておきたいのは、別にローランドさんのように、

「俺か、俺以外か」みたいなナルシスト的なことを言おうってことではありません。

真似するのは

目線

・喋り方、会話のボリューム、テンポ(速さ)

・姿勢

・動作や所作

などの非言語的なコミュニケーションの部分を真似するということ。

ローランドさんのキャラをそのまま“パクる”という話ではなく、あくまで自信を感じさせる非言語コミュニケーションを参考にしようということです。

これ、ナンパ界隈でもよくある手法なんです。

ナンパが上手い人の会話の録音を聞いて、その声の出し方、トーン、喋り方をパクる。すると、いちいち細かいテクニックを意識しなくても、

「この人みたいに喋ろう」

と意識することで、ゆったりと、余裕を持って話すことができるようになるんです。

このような「モデリング」の考え方は、電話対応やカスタマーサポート、営業などの現場でもよく言われている方法です。

「テレビのアナウンサーや言葉遣いが丁寧な人を真似して、”仮面をかぶる”ようにしなさい。」

という指導法ですね。

実は僕もこれ、昔からよくやっていました。

僕が子どものころからやっていたのは、たとえば

クラスの人気者、陽キャグループの人たちの喋り方や表情、

・会話の上手い人のエピソードトーク

・目線、視線、動き方

を真似ることでした。

よく、身の回りのモテる人を参考にして

👨「こういうふうに喋ってるんだな、じゃあ自分もこういうテンポで喋ってみよう」

👨「こういう表情で笑うんだな、みんな喋りながら笑うんじゃなくて、一通り話が終わってから笑う方が、相手もつられて笑いやすいんだな」

というふうに、観察してパクっていたんです。

これをやると何が良いかというと、ひとつひとつの動作や発言をいちいち意識しなくて済むんですね。

つまり、頭の中が慌てない状態になる

何を喋ろうかと悩む前に、「あの人ならどう喋るか」で対応できるから、心に余裕ができる=自信が持てるようになるんです。

コツとしては、”その人になりきったつもり”でやること。

会話の現場で、役者のように”その人を演じる”のです。

やっているうちに

👨「え、なんか今日の会話おもろいなw」

みたいになって、ゾーンに入れます。

特に僕がナンパをしていた頃は、現場に立つ際に、スポーツ選手がやるように

「理想の自分を演じるモードになる」

こと。

これをやると、現場で緊張しなくなりますし、自分でも面白いくらい会話がスムーズに、滑らかに喋れるので、とてもオススメです。

一人でシミュレーションをするのは最高のトレーニング

モデリングというと小難しく聞こえますが、要は、「モノマネをしなさい」っていうシンプルな話なんです。

でも、「会話の現場では緊張してできない!」という人もいるかもしれません。

そんなときはまず、

一人でシミュレーションするのが大事です。

これ、やっていない人が多いんですが、会話のシミュレーションはとても効果があります。

たとえば、テレビの芸人さんが面白い話をしていたら、それを家で一人、自分でも再現してみる。

会話のテンポ、声のトーン、オチの入れ方、間の取り方

こういうのを動画で研究して、鏡を見ながら話してみて、真似る。

一人で練習するなら失敗しても誰も笑わないし、対話の現場ですべらない・緊張しないためのトレーニングになります。

ナンパ業界でも、こういうシミュレーションはよく推奨されています。

たとえば、街で女の子に話しかけるとき、マッチングアプリで初デートするとき、その場面ごとの会話を家で再現するんです。

「女の子にシカトされたら、こういう切り返しをしよう」

「この流れなら、こう喋ったらウケるかも」

そういうふうに事前に練習したり、考えておくと、実際の現場で余裕を持って話せる=自信が出せるのです。

まとめ


■ 自信を最速で身につける「モデリング」という方法

  • モデリング=理想の人の喋り方・所作を真似ること
  • 喋りやすい人、堂々としている人、有名人や友達でもOK
  • 声のトーン・テンポ・目線・所作などを「真似するだけ」で喋りが安定し、自信が生まれる
  • ひとつひとつの動作を意識せずに済み、“理想的な振る舞い”が自然と身につく

■ モデリングは“キャラ”ではなく“非言語コミュニケーション”を真似る

  • モデリングで真似るべきは以下:
    • 目線
    • 声のトーン・速さ
    • 姿勢
    • 所作や身のこなし(静かに・ゆっくり)
  • 例:ローランドを参考にするのはOKだが、「俺か、俺以外か」とナルシスト発言は不要
  • 重要なのは、“自信あるように見える非言語的要素”を取り入れること

■ 実際にKYがやっていたモデリング例

  • クラスの人気者や会話の上手い友人を観察して真似していた
  • 表情・タイミング・テンポを分析し、「喋った後に笑う」など細かい部分も模倣
  • これにより頭が慌てず、自然と心に余裕が生まれるようになった
  • 会話中は“演じる”ことで、緊張せずに自信をもって話せるようになる

■ 会話の現場では“役者になりきる”ことでゾーンに入る

  • 「あの人ならこう喋るだろう」と考えながら話すと、自然と余裕が生まれる
  • ナンパや初対面の場面では「理想の自分を演じるモード」に入るのが有効
  • 自信がない人こそ、「自信ある人のフリをする」ことで本当に堂々と振る舞えるようになる

■ 一人シミュレーションは最強のトレーニング

  • 自宅で会話のモノマネ・再現をしてみるだけで、現場での緊張が激減する
  • 鏡を見ながら話す、声のトーン・オチ・間の取り方を練習する
  • 実際に現場でやる前に「脳にパターンを入れておく」ことで、自信を持って行動できるようになる
  • 失敗しても笑われないので、初心者でも安心して練習可能

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

目次