アドバイスは話半分に聞け、話半分に言え。

こんにちは。元ナンパ師のKYです。

今回は、アドバイスを求める人はちゃんと選んだ方がいい、というお話。

目次

そもそも、アドバイスって信用できるもんじゃない

人って、困った時ほど誰かに相談したくなるんですよね。

仕事とか恋愛とか友達付き合いとか、あるいは夫婦関係。

そういうことで行き詰まった時、人はどうしても誰かに「どう思う?」って聞きたくなると思います。

でも、そこはちゃんと相手選んだ方がいいです。

なぜかっていうと、世の中には無責任にアドバイスする人しかいないから。

これ、かなり大事な話なんですけど。

全責任を持って、ちゃんと責任を取ってアドバイスしてくる人って、この世にほぼいないんですよね。

ぶっちゃけ、血の繋がった家族でさえそうです。

本当にあなたのことを思ってるんだったら、

「その通りにして失敗したら俺が責任取るよ」

って言ってくれるならまだわかるんですけど。

そんな人、ほぼいないです。

親ですら、あとになって

「え、そんなこと言ったっけ?」

みたいなこと普通にありますからね。

別に親を悪く言いたいわけじゃないです。

でも、それくらい人のアドバイスって曖昧なんですよ。

その時の感情とか、その人の立場とか、その人の価値観だけで憶測で言ってるだけのことが多い。

だから、仲がいい相手の言葉ですら、結局は話半分。

理論上、この世に絶対に正しいアドバイスなんて、ほぼ存在しません。

もちろん例外はあります。

法律に違反するとか、明らかに人に大迷惑をかけるとか。

そして行動によって下手したら命の危険があるとか。

(例えば、仕事が辛すぎて●にたい、とかね。)

そういうレベルの話は、もうアドバイスというより忠告です。

止めた方がいいし、止めるべきです。

でも、それ以外の人生の選択って、そんな単純じゃないんですよね。

たとえば、

「仕事3ヶ月経ったけど、ブラックすぎて辞めたい」

っていう相談をしたとするじゃないですか。

こんな話をたまたま行った飲み屋で隣にいたおじさんに話すと

「3ヶ月で辞めるなんて甘えだよ」

「石の上にも3年だぞ」

「俺の頃なんかもっと大変だった」

みたいな感じで説教してくることって、まああるあるだと思うんですよ。

僕もそういう感じの、変なアドバイスしてくる人には出会してきました。

でも、その人のアドバイスって、半分しか合ってないんですよ。

半分は合ってるかもしれない。

でも、それは絶対の正解じゃなくて、あくまでその人の意見なんですよね。

ある程度の正しさはあるかもしれないけど、絶対の正解じゃない。

ここを履き違えてて勝手なアドバイスをする人はめちゃくちゃ多いです。

数時間話しただけで、人生の事情なんてわかるわけがないじゃないですか。

だって、その飲み屋のおじさんがあなたのこと知ったのって、たかが数十分とか数時間じゃないですか。

その短時間で、あなたのことが全部わかるわけないんですよ。

同じ「ブラック企業です」って言っても、中身は全然違うじゃないですか。

サービス残業が月100時間あるかもしれななくて、給料がめちゃくちゃ低いかもしれない。

パワハラで物を投げられてたり、殴られてるかもしれない。

そんな状況下でメンタルが限界で、心療内科行ってるかもしれない。

そこまで含めて、本当に事情がわかった上で言ってるわけじゃないんですよね。

逆に、自分が誰かにアドバイスする側だとしても同じです。

相談を受けて数時間で、その人の人生の正解を言えるわけがない。

理論上、絶対的な正解を言うなんて無理なんですよ。無理無理。

これはもう経験則でも思うし、会話の構造的にも

絶対正しいアドバイスって、まず存在しないんですよね。

だから僕は、

「絶対に仕事辞めんなよ」

みたいな決めてかかる人のアドバイスは聞かないです。

なぜなら、そういう人は自分のアドバイスが絶対正しいって思っちゃってるから。

そういう人のアドバイスは、鵜呑みにすると危ないです。

まだ聞く価値のあるアドバイスをしてくれる人の特徴

聞く価値があるのは、話を深掘りしてくれる人ですね。

「3ヶ月で辞めたいんだ。結構早いけど、何があったの?」

「人間関係?」

「労働時間?」

「メンタルは大丈夫?」

「いろいろ事情あるの?」

こうやって、まず話を聞こうとしてくる人。

その上で、

「それはしんどいな」

「自分なら辞める方向で考えるかも」

「休職するとか手段は色々あると思うけど、君はどう思う?」

みたいに、中立の立場でアドバイスしてくれる人

こういう人の意見は、参考にする価値があります。

逆に、

「じゃあそんな会社辞めちゃえよ」

とか、

「絶対辞めるな」

みたいに、決断だけ押しつけてくる人。

こういう人の話は、僕は聞かないですね。

(一見、頼もしく見えるんですけどね。)

でもそれって、相手のためというより、自分が気持ちよくなってるだけで言ってたりするんですよ。

自分のアドバイスを押しつける人は、論戦で“勝ちたい”だけです。

断定的にアドバイスする人って、相手を助けたいというより、自分の価値観を押しつけて勝ちたいだけのことがあるんですよね。

「俺の考えが正しい」

「俺の生き方が正しい」

「だからお前も従え」

こういうスタンスでアドバイスしてるんですの。

そうなると、その場ってもう相談の場として成立してなくて、勝ち負けが決まるディベートの場になっちゃってるんですよね。

相手のために言ってるように見えて、実は自分が肯定されたいだけ。

アドバイスする側の人って、実は自分のアドバイスを肯定してほしいだけだったりするんです。

特に、ブラックな環境とか、しんどい業界で長くやってきた人にこのタイプは多いっすね。

自分が大変な思いをしてきた。我慢して耐えてきた。

だから、自分は正しい。だから、お前も耐えろ。

こうなっちゃうんですよね。

でも、それはその人の人生の正解なだけであって、あなたの正解ではないんですよね。

そこをごっちゃにしてくる人の言葉は、真に受けない方がいいです。

僕が参考にするのは、半分しか当たってないとわかってる人

僕がどういう人のアドバイスを聞くかというと、自分の意見が半分しか当たってないってわかってる人です。

「こうした方がいいんじゃない?」

「こういう手もあるよ」

「俺はこう思うんだよね」

「でも最終的には君が決めることだよね」

こういう言い方をする人。

この人たちは、自分の意見を正解として押しつけてないんですよ。

あくまで材料として出してくれてる。

だから受け取りやすいし、こちらとしても整理しやすいんですよね。

僕はそういう人の意見は参考にします。

それ以外の、

「絶対こうした方がいいよ」

っていうのは、聞かないです。

世間的にはそう見られるんだな、くらいの勉強にはします。

でも、それ以上は聞かず、その場ではニコニコして、

「なるほど、参考にします」

って言って帰ります。笑

だって、そんな人と長くいても時間の無駄なんで。

逆に自分がアドバイスする側でも同じ

もちろんですが、これはあなたがアドバイスする側に立った時も同じです。

自分が誰かにアドバイスを求められた時は、

間違っても自分の意見が絶対の正解だって思っちゃあ、いけないです。

人にアドバイスする時は、中立でいた方がいいですよ。

しかも、相手は別に答えが欲しいわけじゃない場合だってあります。

ワタクシ、アドバイスを求めてくる人の心理って、大体3パターンくらいだと思っていて。

1つ目は、自分の意見を認めてほしい人。

2つ目は、本当に答えがわからないから教えてほしい人。

3つ目は、ただ愚痴りたいだけの人。

このどれなのかで、返し方って全然変わるんですよ。

でも、そこを見ずに毎回

「絶対こうしろ」

って返す人は、ハッキリ言って無神経。

1も2も3も全部、それをやると反発食らうんですよね。

人は正解より、肯定・共感・話の整理を求めていることが多い

たとえば、

「もうマジで会社辞めたくて、上司もうざいんですよ」

って言ってる人に、いきなり

「そんな会社辞めちゃえよ」

とか

「もっと頑張れよ」

とか言うのって、結構おかしいじゃないですか。

まあ、相手との関係性によりますよ。

実の子ども相手とか、よっぽど状況が特殊なら別です。

(息子がよほどポンコツで、それを棚に上げて上司の批判をしてるならば、叱った方がその人のためになる場合もある。)

でも、関係性がそこまで深くない相手に対して、いきなり断定するのはズレてます。

だから僕は、アドバイスを求められるまでは相手の話を深掘りします。

「ああそうなんだ」

「何があったの?」

って聞きます。

その時点では肯定もしないし、否定もしない。

まずはそこなんですよね。

人って、相談してるようでいて、実はある程度答えを持ってることが多いです。

仕事辞めたい人は、だいたいもう辞めたいんですよ。

でも、その正当性が欲しくて、背中を押してほしい。

自分の感じてることは間違ってないって確認したい。

こういう心理で相談してることがまあ多い。

だから、相談って必ずしも正解をもらう場じゃないんですよね。

その人は気持ちを整理したくて言ってることもある。

それでもアドバイスするなら「自分ならこうする」でいい

だから、アドバイスを求められた時は、

「自分ならこうするかな」

くらいの言い方がちょうどいいです。

これだと、相手から見ても

「あ、この人は自分の意見を言ってるだけなんだな」

って受け取れるんですよね。

この時点で押しつけじゃなくなります。

相手がもし「え、あなたならどうしますか?」と聞かれた時。

「俺はこう思うけど、どうするかはあなた次第だよ」

っていう構図になるから、相手も受け取りやすいんです。

しかも、その方が会話としても温和なんですよね。

相手もスッキリしやすいし、話してるうちに自分で整理できることもある。

これ、コミュニケーションとしてかなり大事。

強い言い方が許されるのは、TPO次第。

もちろん、世の中にはズバズバ言う人が求められる場もあります。

ひろゆきさんとか、堀江貴文さんとか、ああいう人たちですね。

あの人たちは、ああいう切れ味込みで意見を求められてるわけです。

ひろゆきさんの生配信でスパチャする人に対してひろゆきさんが「それは違いますねー。頭悪いっすね。」って言うのは、

それはひろゆきさんの生配信にお金を払ってアドバイスを求める=ズバッと切られても仕方ない

というTPOが成立してるからです。

でも、飲み屋でたまたま同席しただけの人が、それをやるのは違うんです。

求められてもないのに一方的にアドバイスして、しかも断定する。

それはもう、ただの自己満足です。

僕はそういうの、マスターベーションだと思ってますね笑

だから嫌われるおじさん・おばさんって、だいたいそこがわかってないんですよね。

自分の意見がすべからく正しいって思ってるから、人が離れていく。

家庭でもそれやるから、パートナーにも愛想尽かされる。

要するに、年だけ食ってても思慮が浅いんですよ。

(あ、若い人でもそういう人全然いますよ。)

それでも、本当に重みのあるアドバイスが成立する人もいる。

とはいえ、もちろん例外はあります。

この人の言葉は重いなって思う人。

この人には敵わないなって思える人。

これは相談した俺が悪いわって素直に思える人。

そういう人はいます。

例えば瀬戸内寂聴さんとか、美輪明宏さんとか。

それこそひろゆきさんも堀江貴文さんもそうっすね。

年齢だけじゃなくて、経験とか視野の広さとか、人のことを見る力とか。

そういうのがちゃんとある人です。

そういうレベルの人が、ズバッと言うならまだわかるんですよね。

(てか、そういう人にアドバイスを求めるなら切られる覚悟を持たないとダメ。)

でも、そういうことを言える人はかなり例外です。

前述した人たちのアドバイスが成立するのは、その人たちが

「別に嫌われてもいいや」

と思ってるから成立してるんです。

もしアドバイスして、相手が不機嫌になって帰っても

「ムキー!こいつ、俺がアドバイスしてやったのになんで聞かねえんだよ!!」

って怒る人は論外。

正論で切り捨てるならば、相手から嫌われる覚悟を持たなきゃダメだし、そういう人にアドバイスを覚悟を持って聞かなきゃダメよ。ダメダメ。

だから基本的には、見ず知らずの人のアドバイスは話半分くらいで受け取っておくのがちょうどいいですよ。

ちなみに、今こうやって僕が言ってることも、結局はアドバイスなんですよ。

だからこの記事も話半分で聞かなきゃダメですよ。

僕だってこの記事が絶対正しいなんて思って書いてないです。

あくまで僕の意見です。

アドバイスを求める相手は、ちゃんと選んだ方がいい

最後にまとめると、アドバイスって誰からもらうかがめちゃくちゃ大事です。

自分の意見を絶対正しいと思ってる人。

断定してくる人。

説教してくる人。

決断を押しつけてくる人。

こういう人の言葉は、あまり真に受けない方がいいです。

逆に、

ちゃんと話を聞いてくれる人。

事情を深掘りしてくれる人。

中立で話してくれる人。

「自分ならこうする」と言ってくれる人。

こういう人の意見は参考になります。

そして、自分が誰かにアドバイスする時も同じです。

正しさで殴らないこと。

いきなり答えを押しつけないこと。

まず話を聞くこと。

これを守るだけで、あなたの心象はかなり変わります。

相談って、正解を与える場じゃないんですよね。

相手が自分の答えにたどり着くための整理を手伝う場なんです。

だからこそ、アドバイスを求める相手はちゃんと選んだ方がいい。

というお話でした。


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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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