【元ナンパ師が教える】会話における自信の付け方はこれしかない

KY

こんにちは。KYです。
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こちらは無料マガジン「最速でコミュ力を上げる方法」の内容となります

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今回からはいよいよ

【無料マガジン:最速でコミュ力を上げる方法】最終章:マインド(自信)の付け方編

に入っていきます。

このブログでたびたび紹介している

▼コミュ力の三大要素

・身だしなみ

・会話テクニック

・マインド(自信)

の土台、根幹を成すところ。

それが、”自信”になります。

そして自信とは見た目や会話テクニック、とっさに現れる非言語的なコミュニケーションなど、全てに作用します。

非言語的なコミュニケーションとは

おさらい:非言語的なコミュニケーション

・咄嗟に出る表情

・一緒に食事をしている時などの所作

・声のトーン

・テンポ

・目線

・体の姿勢

…など、「言葉には現れないコミュニケーションの概念」のこと

でしたね。

この章からは

・会話やデートの現場での振る舞いを下支えする自信をつけるために、普段からできること

・実際の現場で自信を出す方法

などを解説していきます。

それではいきましょう。

目次

自信とは、コミュニケーション力を構成する土台となるもの

自信とは、コミュニケーションにおいてとても大切なものです。

僕がこのブログで最初に書いた、”コミュ力の三大要素”でも解説しましたが

▼コミュ力の三大要素

・身だしなみ

・会話テクニック

・マインド(自信)

というように、コミュ力を構成する一番大事な”土台部分”にあたるのが、

自信です。

自信がないと、いくら見た目を整えても、会話テクニックが磨かれていても

・咄嗟の場面で目が泳いだり

・せっかく面白いことを言ってもボソボソ喋ってしまったり

・声がうわずる、姿勢が悪い

といった”非言語的なコミュニケーション”にモロに出ます。

つまり自信がないと、いくら良いこと、面白いことを言っていても”伝わらない”んですよね。

咄嗟に出てくる姿勢、指先の所作、目線、話し方、テンポ、声量…

これら全てを整えるのが”自信”なのです。

言ってしまえば

身だしなみや会話テクニックが未熟でも、”圧倒的な自信”さえあれば、モテます。

これは、断言します。

特に男女の出会いであれば、言い方は悪いですがブスでルックスが悪くても自信にみなぎっているだけでめちゃくちゃ可愛い彼女、美人な女性と付き合っている人も見てきました。

ナンパ師時代は「え、この人が?w」という人でも、100人斬りしている人はいました。

でも、喋ってみると「あぁ、この人自信に満ち溢れているし会話面白いし、わかるわぁ」と納得しましたね。

そのくらい、”自信”というものは非常に大切なものなんです。

巷の方法論は全部”薄っぺらい。効果がない”

自信を持つ方法については、どの時代、どの年代の人々にとっても関心の高いテーマだと思います。

誰だって自信は欲しいですよね。

「いや、俺はそんなのいらないんだ。」

って言う人は、まずいないと思います。

でも、そんな簡単につかないから、みんな困っている。

みんな自信がないから、辛い。

だから、いつの時代も書店には「自信のつけ方」に関する本が並び、YouTubeでも著名人や色んな人がこの「自信をつける方法」を紹介する動画に溢れています。

僕自身も、これまでさまざまな方法を試してきました。

例えば、

・鏡の前で笑う

・一日10個の良いことを書く

・自分を褒める

・ポジティブシンキング

やれることは全部やってきました。

しかし、結論から言うと、

これらの方法はどれも付け焼き刃的なもので、何の意味もありません。

僕は自己啓発本から情報商材に至るまで、これまで多くの時間・お金をかけて自信の付け方やマインドセットについて徹底的に学びました。

しかし、その中で「これは良かった」というものはほとんどありませんでした。

正直、どの情報も薄っぺらい。

つまり、「自信を持つ考え方」を学んでも、それだけでは根本的な解決にはならないのです。

本当の自信には必ず”根拠”がいる

自信をつけるためには「根拠」が必要です。

例えば

・俺は喧嘩が強いから、自分の強さに自信がある

・お金を持っているから、経済的な自信がある

・大企業に勤めているから、社会的な自信がある

・めちゃくちゃ頭が良くて、自分の頭脳に自信がある

・すごく経験豊富で、その経験によって自信がある

・自分のルックスに自信があって、モテてきたことに自信がある

こんな感じ。

自信には、こうした確固たる根拠が必要です。

それなしに「考え方を変えるだけ」で自信を持とうとしても無理があるのは当然。

最初から根拠のない自信を持とうとするのは、無理に自分を騙すだけでなんの意味もありません。

凡人が作れる根拠は”2つ”だけ

ですが凡人の僕らがいきなり金持ちになる、大企業に勤める、イケメンになる

というのは難しいですよね。

でも、先ほど挙げた

・俺は喧嘩が強いから、自分の強さに自信がある

・お金を持っているから、経済的な自信がある

・大企業に勤めているから、社会的な自信がある

・めちゃくちゃ頭が良くて、自分の頭脳に自信がある

・すごく経験豊富で、その経験によって自信がある

・自分のルックスに自信があって、モテてきたことに自信がある

この中で、皆さんでも作れる根拠があります。

それは

・喧嘩が強い

・頭が良い

・経験が豊富

この3つ。

言い換えるならば

・身体を鍛えて、生物的に強くなる

・知識量を増やして、未知への恐怖を無くす

・様々な経験を通して、知っていることを増やす

この3つなら、お金がなくても何歳であろうと、できます。

自信を作る王道の方法とは

・身体を鍛えて、生物的に強くなる

・知識量を増やして、未知への恐怖を無くす

・様々な経験を通して、知っていることを増やす

これらの自信の根拠を作るために、最も効果的な方法は次の二つ。

  1. 筋トレをしまくって身体を鍛える
  2. 膨大な読書などを通じて知識を増やす

1.筋トレをしまくって身体を鍛える

「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」

みなさんもこの言葉、聞いたことくらいはあるんじゃないでしょうか。

健康的な肉体を持つからこそ、しっかりした考え方とか、精神力がみなぎってくる

という意味ですよね。

そう、肉体的な強さは自信につながります。

よく言われますが筋肉がつけば姿勢も良くなり、見た目も変わります。

筋トレや僕でいえば趣味でボルダリングをしているのですが、筋力がつくスポーツや運動をしっかり行うと背筋や胸筋、腹筋など全身の筋肉がしっかり鍛えられて姿勢が良くなります。

これは実際試してみるしかないのですが、マジで猫背は治ります。

顔の表情筋も含めて身体がどんどん引き締まりますし、周囲からも「身体が引き締まった」「カッコよくなった」と言われるほど、その変化は如実に出ます。

その結果、自然と自信がついてくるのです。

イメージ的に言うならば、全身を筋肉という鎧で覆われている感じ。

僕はヒョロヒョロガリガリの頃も経験しましたが、筋肉がつくことによって圧倒的に自信がつきましたね。

現在、巷では空前絶後の筋トレブームですが、あれだけ流行る理由は”鍛えられた自分の身体に自信が持てるから”ということに尽きます。

説得力を増すために、僕の友人の経験談を話します。

僕は上京したての頃、とあるボルダリングサークルに通っていました。

そこで出会った同じサークルの二人の男性がいるのですが、以前は細くてぶっちゃけ陰キャ的な感じで、正直頼りない印象でした。

そのサークルは解散してしまい、その二人とはそれきりだったのですが、数年後僕がボルダリングにハマり社会人サークルに入ったところ、なんとその二人がいたのです。

数年後に再会したとき、彼らは見違えるほど逞しくなり、話し方や表情までもが変わっていました。

なんと、サークルが解散してからも彼ら二人は個人でボルダリングをやっていたのです。

僕らも飲み会などで度々昔のことについて話をするのですが、彼ら自身、「ボルダリングをして体が変わったことで自信がついたよね」と言っていました。

…どうでしょう。

僕は彼らの昔と現在を知っているのでよくわかりますが、本当に彼らは目つきも表情も声も、全てが見違えました。

これが筋トレ、身体を鍛えることの力です。

多くの成功者や経営者が筋トレを習慣にしているのは、単なる健康維持ではなく、自信を持つためでもあるのです。

2.読書を通じて知識を増やし、未知への不安を潰していく

人間は「知らないこと」に対して漠然とした不安を感じる生き物です。

つまり、知識が増えれば増えるほど不安が減り、それが自信につながります。

例えば、経済危機が起こったとき、何も知らなければ「将来どうなってしまうんだろう」と漠然とした不安に襲われます。

しかし、経済の仕組みや過去の事例、なぜ経済危機が起こったのかを知っていれば、「この状況ではこう行動すればいい」と冷静に対処できます。

そして知識を増やすのに手っ取り早い方法が、まずは”読書”。

大量の本を読み、大量の情報を浴びるのです。

本というのはネットの断片的な情報とは違い、物事を全体を通して”体系的”に書かれています。

情報ソースとしても完璧ではないですが、出版までに裏どり、校閲など様々なチェックをパスしてから出版されるため、ネットなどの情報よりも信ぴょう性も高いです。

そして何より、著者の”頭の中”を覗くことができる。

本とはまさしく、著者の魂を削って書かれた、と言っても過言ではないくらい、一冊書くのがめちゃくちゃ大変です。

(これは現在進行形でブログを書いている僕は、めちゃくちゃわかります・・・)

いわば、その人が送ってきた”人生”を追体験できる。

その人が感じたこと、実際に失敗したこと、そこで得た経験、人生が好転する考え方…

そういった”生きた情報”を手にできる最良のツールなのです。

ぶっちゃけ、巷のよくわからんやつが出した2万も3万もする情報商材なんかよりよっぽど価値があります。

また、活字を読むことで理解力も増えるため、人とコミュニケーションを取る際の相手の話の理解力も格段に上がりますし、人の気持ちがわかるようになります。

これはホストクラブのプロデューサーとして有名な軍神さんも仰っていますが

「女性は自分よりバカな男には金を使わない。

だから僕のところでは理解力を深めるためにまずは国語ドリルをホストにやらせる」

という名言を残しています。

コミュニケーションにおいては相手の話を理解するために

・社会情勢

・常識

・価値観

・礼儀、マナー

・文化(流行しているものからアニメなどのサブカル文化まで広く)

などといった教養は必須です。

もし教養がなければ、ふとしたことで相手の地雷を踏んでしまう発言をしたり、マナーを欠いてしまってドン引きされてしまいます。

(これは僕の経験談です)

そういった教養をつけるためにも、読書というのはめちゃくちゃ手軽なツールなんですね。

オススメの本。まずは芸能人の自叙伝から

「それでも何を読めば良いかわからないよ…」

という方にオススメなのは、ズバリ

ノンフィクションの作品・ビジネス書

です。

具体的には

自叙伝(成功者や有名人の経験談)

ビジネス書(問題解決の手法が書かれている)

政治・経済書(社会の仕組みを理解する)

こういったものの方が社会情勢やニュースに詳しくなりますし、ビジネス書であれば問題解決の手法を学ぶことができ、仕事でもプライベートでも活かせます。

これはあくまで個人的意見なのですがノンフィクションの作品や書籍を多く読んだ方が知識は身につきます。

その中でも一番最初に手をつけやすいのが”自叙伝”です。

自叙伝とはいわば著者の半生を描いた自伝のことですが、芸能人、著名人の考え方や思考、人生経験から得た教訓などを”盗める”最良のツールなのです。

間違いなく「あ、この考え方は俺が今抱えている悩みに効きそうだ」というようなヒントがどこかで得られます。

そしてオススメなのは、”あえて嫌いな人の本を読む”こと。

僕でいえば当時、不遜で態度が悪い芸能人とかナルシストっぽい人が嫌いでした。

ですが、逆にそう言った人の本を読んでみようと思い立ち、めちゃくちゃ失礼ですがコムドットやまとさんの「聖域」を読んだのです。笑

https://amzn.asia/d/d3xA6ok

読んだ後の印象は「めっちゃ良いヤツじゃん…」というなんとも失礼な感想を抱いたのですが、、、笑

ですが、やまとさんへのイメージはめちゃくちゃ変わりました。

あえて嫌いな人・避けてきた人の本を読むことで

僕らが人を見る時、一方的なイメージだけで見ていること

がわかります。

そして色んなタイプの人の自叙伝を読むことで

「なるほど、こういうタイプの人はこういうことを考えているのか」

と学ぶことができるのです。

これはコミュニケーションでも大いに役立ちます。

コミュニケーションとはいわば”人の気持ちを理解し、相手と言葉を交わす行為”なのですから、教養や人の気持ちに対して知識があればあるほど会話はスムーズになります。

例えば、この人に対してはこういうことは言ってはいけない、とか、この人はこういうことで悩んでいそうだな、とかですね。

ビジネス書こそがあなたの悩みを解決する

続いてオススメなのは、ビジネス書ですね。

ビジネス書とは

・ドラッカーのマネジメント

https://amzn.asia/d/3QXQL73

・イシューからはじめよ[改訂版]――知的生産の「シンプルな本質」

https://amzn.asia/d/fmj94qJ

・コンサル一年目が学ぶこと 新人・就活生からベテラン社員まで一生役立つ究極のベーシックスキル30選

https://amzn.asia/d/bOkeBqM

などといった本ですね。

(ちなみにこの3冊は僕の人生に大きな影響を与えてくれた良著です。何から読めば良いかわからない…と言う方はぜひ参考に)

イメージ的には「仕事している人、ビジネスマン、経営者が読む本じゃないの?」と思われがちなのかもしれません。

たしかにメインの読者はそうかもしれませんが、ビジネス書はプライベートや日頃の悩みも大いに解決してくれる手法を記した最良の問題解決ツールなのです。

ビジネス書とは、言ってしまえば

”問題解決の手法を書いた本”

になります。

・売り上げが伸びない

・職場でのコミュニケーションに滞りがある

・業務量が減らない

などなど、ビジネスシーンでは様々な問題が起こります。

それを様々な有識者や経験者が実体験や実際に行って効果があったものなどを体系化して論理的に書いてくれているのがビジネス書です。

そう、ビジネス書とは問題解決のための本なのです。

で、あれば

あなたが抱えている悩みや問題・トラブル解決にも大いに役立ちます。

悩みも、言ってしまえば問題・トラブルです。

僕も長年過去にイジメを受けたこと、ブラック企業に勤めて精神を病んだことがあり、それがずっとトラウマになっておりました。

そう言う時には決まってメンタル疾患をよくする、とか心を軽くする、みたいな本ばかりを読んでいたのですが、そういう時こそビジネス書の方が効きます。断言します。

ナンパ師やホストでも結果を出す人はモテるための〜みたいな本ではなく、むしろビジネス書をめちゃくちゃ読んでいます。

モテることもホストクラブで接客することも、彼からしたら”ビジネス”ですからね。

なかでも

・コンサル一年目が学ぶこと 新人・就活生からベテラン社員まで一生役立つ究極のベーシックスキル30選

https://amzn.asia/d/bOkeBqM

はビジネス書の方では優しめに書かれている本なので、最初の一冊としてオススメです。

今までビジネス書の類は読んだことがない、と言う人は良いきっかけだと思って読んでみてください。

世の中に詳しくなれば、漠然とした不安が消えていく

最後に、もうひとつオススメするのが政治経済の本です。

人はわからないこと・知らないことに不安を抱く生き物。

特に政治や経済といった、いわば生活を取り巻くことが全くわからないと、不安を抱きやすいです。

ただし、これは政治経済に詳しくなることが目的ではなく、あくまで

自分の不安を消すため

だと思ってください。

だからこそ、得た知識を人にひけらかす必要はまったくなく、ただ知識として政治や経済については勉強した方がいいというだけの話です。

世界史、日本史などで、なぜ戦争が起こるのかを掴んだり、今起きている問題はどういうことか、わかりやすく解説した本を読むことで漠然とした不安が消えていきます。

そうするとだんだんと、日頃のニュースがわかるようになり、時事ネタにも詳しくなるため会話でも役立ちます。

そして、変に不安を抱かせる情報に踊らされなくなることで、回り回って自信がつくのです。

上にも書きましたが、コミュ力には教養が不可欠です。

言葉を選ばず言えば、バカは嫌われます。

特に対女性であれば本質的に自分より頭の悪い男は避けますね。(これは学力が高いとかではなく、地頭や人間力、教養の話です。)

そして政治経済、もっというと歴史も教養です。

ホストの中にはこういった教養もしっかり意識して身につけている人もたくさんいますし、軍神さんもやはりバカはモテないと断言しております。

(ちなみに軍神さんはホストを指導する際、国語ドリルだけでなく新聞も読ませています)

こういった教養がないと、例えば歴史・文化・信条・生い立ち的にタブーな発言をしてしまったり、知らず知らずのうちに失礼なことをしてしまったりします。

そうならないためにも、読書を通じて教養を身につけることは自信をつけるだけでなく、モテるために必須の知識なのです。

さらに自信をつけるために「ハードルを下げる」

そしてもうひとつ。

これらのことを習慣にするためには、「完璧主義を捨てる」ことが重要です。

そして完璧主義をやめる、というのは

ハードルを下げる

という言葉に言い換えられます。

例えば、

  • 「ジムに行く」のではなく、「まずは家で腕立て伏せを1回やる」
  • 「本を1冊読む」のではなく、「とりあえず1ページだけ開く」

このように、スタートのハードルを下げることで、継続しやすくなります。一度始めれば、続けるのはそれほど難しくありません。

人間というものは、物事をスタートする時が1番労力を使います。

車でもスマホでも家電でも、だいたいが電源を入れる時が1番労力を使うのです。

であれば、

スタートをゴールにしてしまえばいい。

やる気が出たら続けて、続かなきゃやめる。

それの繰り返しです。

ハードルを下げて繰り替え繰り返し行うことで、筋トレも読書も「やらないと気持ち悪い」という状態になります。

それが習慣となり、継続できるようになるのです。

この考え方を身につけると、習慣化へのハードルが下がり、何事も驚くほど続きやすくなりますよ。

根拠のないことに自信が持てないのは生存本能として当たり前。

よく、自信がないことが悪いみたいな風潮がありますが、本来自信がないというのは生存本能として正常な証です。

例えば、目の前にめちゃくちゃ喧嘩が強い・格闘技経験者の人がいて、あなたが絡まれてしまった時。

この時、もし力量がなければ

「勝てない…」

と思うはずです。

それもそのはず、そのまま相手との力の差を知らずに挑めば、最悪の場合、大ケガをしてしまいます

こう言った場合、真っ先に「逃げる」はずです。

これはいわば生存本能から来る行動。

そんな状況で無理に自信を湧かせようとするのは、ただの強がりでしかありません。

こう書くとイメージが湧かないかもしれませんが、これがもし

・身の丈以上の仕事を任されてしまった

・道を歩く女性にいきなり声をかけてナンパしろと言われた

・初対面で全く知らない人と話さなきゃいけなくなった

といった場合、もしあなたに仕事のスキルやいきなり口説けるコミュ力がなければ、「イケる」というような自信は湧かないはずです。

それを自信にするには、準備や日頃の努力が必要なんです。

そしてその準備こそ、このブログで指南しているコミュニケーションスキルを学ぶことや、今回の記事で紹介している筋トレ、知識をつける、といった努力なのです。

それを積み重ねてこそ、自信となる根拠が生まれ、「いや、イケそうじゃね?」という感覚になるのです。

これこそが、自信が生まれるプロセスです。

まとめ

本日のまとめです。

【元ナンパ師が教える】会話における自信の付け方はこれしかない:まとめ

自信とはコミュニケーション力の土台

  • 自信がないと、非言語コミュニケーション(姿勢・声・目線など)に影響が出る
  • 身だしなみや会話テクニックがあっても、自信がないと伝わらない
  • 圧倒的な自信があれば、見た目や会話力が未熟でもモテることがある

巷の「自信のつけ方」は薄っぺらい

  • 「鏡の前で笑う」「ポジティブシンキング」は付け焼き刃
  • 「考え方を変えるだけ」では根本的な解決にならない
  • 本当の自信には「根拠」が必要

自信を持つには「確固たる根拠」が必要

  • 喧嘩が強い → 身体的な強さに自信
  • 知識が豊富 → 頭脳に自信
  • 経験が豊富 → 成功体験からくる自信
  • 大企業勤務・お金持ち → 社会的な自信

⚫︎根拠なしの「根拠のない自信」は無意味

凡人が作れる自信の根拠はこの3つ

  1. 身体を鍛える(筋トレ・運動) → 生物的な強さを得る
  2. 知識を増やす(読書・学習) → 未知への不安をなくす
  3. 経験を積む(行動する) → 実体験を増やし成功体験を積む

具体的な「自信をつける方法」

  1. 筋トレをして身体を鍛える
    • 姿勢が良くなり、見た目が変わることで自信がつく
    • 筋肉がつくことで「強くなった」という実感が得られる
    • 運動習慣が身につくと「継続できる自分」に自信が持てる
  2. 読書を通じて知識を増やす
    • 未知への恐怖をなくし、漠然とした不安を消す
    • 教養を身につけることで、コミュニケーション能力が上がる
    • 自叙伝・ビジネス書・政治経済書を読むと実生活にも役立つ
  3. 経験を積む(行動する)
    • 「知らないこと」をなくすと不安が減る → 自信につながる
    • 小さな成功体験を積むことで、根拠のある自信がつく
    • いきなり完璧を目指さず、ハードルを下げて習慣化するのが大事

習慣化のコツ

  • 「やる気が出たらやる」ではなく、ハードルを下げて始める
    • 筋トレ → まずは腕立て1回から
    • 読書 → まずは1ページだけ開く
  • 小さな行動を繰り返し、継続することで「やらないと気持ち悪い」状態にする

自信が持てないのは「生存本能として正常」

  • 自信がないのは「リスク回避本能」が働いているだけ
  • 本能的に「戦える」「勝てる」と思える根拠がないと自信は生まれない
  • だからこそ、身体を鍛え、知識を増やし、経験を積むことが必要

でしたね。

ローランドさんも仰っていますが

「自信こそが、男の最高のアクセサリー」

というように、すべての行動は自信によって飾られます。

そしてナンパ師やホスト業界でも何かと大きいテーマとなるのが、この”自信をいかにつけるか”なのです。

そして僕が8年間、もっというと生まれてから28年間で見つけた唯一無二の方法こそが、今回紹介した方法です。

まずはハードルを下げ、できることから始めましょう。

ではまた。

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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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