嫌われる勇気を持て

こんにちは。KYです。
皆さん、恋愛活動、順調でしょうか?

今日は「嫌われる勇気を持て」というお話です。

僕はこの「コミュ力向上キャンプ」で、日々、恋愛やコミュニケーションについて、元ナンパ師としての経験を活かしながら発信しています。

ありがたいことに、今年1月に始めて、現時点でフォロワーが30人超。

これが多いのか少ないのかはわかりませんが、僕にとっては本当にすごいことです。

いろんな人に見ていただいていて、本当に感謝しています。

改めて、ありがとうございます。

ただ、ごくたまにですが、いわゆるアンチコメントが来ることがあります。

「お前の言っていること間違ってるよ」

とか、

「男磨きを否定してるけどさ、男磨きは必要なんだよ」

とか。
あるいは僕の記事に対して、長々と批判を書いてくる人もいます。

「お前のファッションロジック、スーツとカジュアルのバランスっていうのはわかるけど、全然間違ってるよ」

「不快です」

「女性蔑視です」

みたいなことを、わざわざコメント欄で言ってくるんです。

この記事を書いている時も、たまたま

「私は急に距離を詰めてくる方が怖いです。あなたの提唱しているアプローチは怖いです。気持ち悪いです。」

みたいなコメントが来ました。

そういうコメントが来たとき、僕はどうしているかというと

ブロックして削除しています。

たまに戯れで返信していますが、その後削除、ブロックしてます。

そして、アンチコメントが来たときに僕が思うのは、

「あ、俺のやってること、間違ってないな。順調なんだな。」

ということ。

否定する人がいるということは、裏を返せば、その人以外からはウケているということ。


たとえば「お前のファッションロジック、間違ってるよ」と言われても、大多数はそう思っているかもしれないけど、残り1割の人には刺さっている可能性が高いんです。

つまり、刺さる人には刺さる。その証明をアンチコメントがしてくれているんです。

僕は「冗談を言い合える関係を作りましょう」「誠実なアプローチはやめたほうがいい」「告白はNG」といった発信をしています。

それに対して、「告白を否定するな!」とか、「お前の言ってることは間違ってる」「ペテン師だ」なんて言われることも、度々あります。
でも、そういう否定的なコメントを残すということは、逆を言えば”別の読者層”には響いているということなんです。

だから僕は、そういうコメントが来た時

「ありがとう、僕の正しさを証明してくれて、親切だなぁ」

と思っています。

というか、アンチコメントをわざわざ残すくらいなら、自分の記事で僕の記事を引用してボロクソに言えばいいのになぁ、と思います。

そういう勇気もない、批判するだけしか能がない人から何を言われても、どうとも思わないですね。

僕がこれまで見てきたナンパ師で、成果を出している人たちは、みんな“トガって”いました。
つまり、嫌われる勇気を持っていたんです。

その中には「万人ウケ」することを目指している人はいませんでした。
大多数からは「チャラい」「嫌い」と思われても、残りの一部には深く刺さる。

彼らは、それを重々承知していたからこそ、あえて嫌われるような立ち振る舞いをし、一部の恋愛偏差値が高い、あるいはルックスが良い女性をかっさらっていったんですね。

(ちなみにですが、性格が悪い、意地悪な人ほどモテるというのも、このロジックが当てはまります)

これ、ブログやYouTubeなどのコンテンツも同じです。

誠実さや綺麗事ばかりを並べれば、確かに当たり障りなく受け入れられるし、炎上もしにくいです。

でも、それだと読者のニーズを深く刺すことはできません。

逆にエッジが効いて、パンチのある発言をすると、大多数から忌み嫌われますが、特定の層からは絶大な支持を得ることができます。

(ヒカキンさんが万人ウケし、堀江貴文さんが特定の人からウケているのも、このロジック。)

最近では、YouTubeやTikTokなどで、アンチ的な発信をして再生数を稼ぎ、自分の商材を売る「不安商法」が増えています。

そういうものを見て不安になる人もいると思いますが、嫌われても不安に思わなくていいんです。

むしろ、嫌われるということは、別の誰かにとって大きく刺さる可能性があるということ。

RPGなどのゲームで例えるなら、筋力や魔力、知力、スタミナ・・・などの能力値の六角形のパラメーターがあって、全部が平均値ならば特徴がないけど、これが「筋力」に極振りしていれば、それは大きな武器になりますよね。

僕は「10人中9人に嫌われても、1人に好かれればいい」という精神でナンパ師時代から現場に立ってきました。

そしてこのブログでも、「誠実なアプローチはキモい」「告白は迷惑」と、あえて炎上しそうなことを言っています。

それはキャラを確立するためであり、正論が時に炎上を生むことも知っているからです。

だから、あらかじめ正論を言いまくって毒舌を吐いて、自分のブランディングを下げた商法をしているのです。

世の中では

「誰かに嫌われること」 と 「誰かに好かれること」

表裏一体です。

そして、どちらかに振り切れば振り切るほど、もう片方も尖っていきます。

このブログ「コミュ力向上キャンプ」も、最初は恋愛特化のコンテンツではありませんでした。


もともとは「コミュニケーション」や「友達作り」、「オフ会、社会人サークルの見つけ方」といった、万人向けのコミュニケーション指南に関する内容を書いていました。

でもある時、

恋愛系の記事が圧倒的に伸びている、と気づいたのです。

それならば、恋愛に特化したほうが、もっと読者に刺さるだろうと思いました。

さらに、周りの情報商材クリエイターは「核心にあたる情報はすべて高額で販売」というスタイルを取っています。

でも僕は無名で、ナンパ歴は長いけれど経験人数はそこまで多くない。

じゃあ僕が戦える武器は何か?

それは「膨大な失敗経験」と「徹底的な言語化能力」でした。

ナンパでも恋愛でも、たくさん失敗してきたからこそ、その失敗を言語化し、論理的に解説できる。
それを無料でどんどん出していこうと思ったんです。

そのうえで低価格の有料記事を出せば、多くの人と差別化できるはずだと。

この仮説どおり、今はアクセス数もフォロワーも、有料記事の売上も伸びています。

本当にありがたいことです。

人は何か一つ突出したものを持つと、大多数から敬遠されたり嫌われたりします。

でも、だからこそ深く刺さる。

たとえば堀江貴文さん。

テレビで観ると「パンチの強い発言をする人」「不遜な人」に見えるかもしれませんが、彼の著書を読むと、すごく優しい人で、情熱がある人、そして大変な苦労人であることがわかります。

9割の人から嫌われても、残りの1割のファンには深く刺さっている。

そういう関係性が、堀江さんのコミュニティでは成立しているんです。

だから皆さん。

無理に真面目さを出した、誠実なキャラを演じないでください。

恋愛ではむしろ、嫌われるくらいの勢いで自虐ネタを言ったり、バカを演じたりするくらいがちょうどいいです。

もちろん最終的には対等に冗談を言い合える関係を目指しますが、「万人ウケ」を目指す必要はありません。

むしろやればやるほど「真面目で優しくていい人だね」と言われるようになる。

それはつまり、

「真面目で、どうでもいい人で、つまんないね。」

という意味なんです。

「どうでもいい人」になってはいけません。

自虐ネタを言い、相手の話を深掘りし、冗談を言い合える関係を築ければ、「チャラい」「バカじゃないの?」と言われるかもしれません。

でもそれは深く刺さっている証拠です。

「チャラくてムカつくけど、かっこいいよね」

「バカだけど話すと面白いよね。だから楽しい。」

という意味になります。



これがホストやナンパ師たちが行っている“男磨き”の本質です。

自分よがりではなく、女性のための男磨きです。

当然、アンチは出てきます。

でも今は「noteのアンチコメントなんて消せば終わりじゃん」と思えるようになりました。

マッチングアプリでも同じです。

アプリでは時折、女性優位になりやすいからこそ、プライドの高い勘違いした女性や、プロフィールに

「つまらないメッセージは即ブロックします」

「イケメン以外お断り」

などと書く人もいます。

いざ話してみると、異常に話が長い人や

「不安だからLINEじゃなくて、違うトークアプリでもいいですか。そっちで用意してください。」

というような、偉そうな人もいます。

そういう人は相手にしなくていいですよ。

ブロックしてしまえばいいんです。

時間の無駄だから。

そういう人たちは、欲しいものばかりを求める“テイカー思考”なんですよ。

「私はこういう人間だから、選びたい人は選んでね」というスタンス。

でも、このスタンスってマーケティング的には大失敗なんですよ。

そんな売り方じゃ、誰も買ってくれない。

婚活市場にいるオバさんたちもそう。

noteなどで発信している人の中でも、旦那の愚痴だとかマッチングアプリ・婚活の愚痴を書いている人、いますよね。

明言はしませんが、読んでいるとしょっちゅう

「こいつら散々愚痴を書いているけれど、自分のことはゴリゴリに棚にあげるよなw」

と思っています。

そういう人たちに、「じゃああなたは何を提供してくれるの?」と聞くと、答えられないと思います。

「あなたのルックスですか?」

「あなたの彼氏になることのブランド価値ですか?」

・・・何もないのに「年収400万円の男は無理です」とか言ってしまう。

これはテイカー思考丸出しで、正直、恥ずかしいと思いませんか。

だから、そんな変な人たちから嫌われても全く問題ありませんよ。

質の高い人は、ちゃんとあなたを見てくれて選んでくれます。

本質的に会話が面白くて、相手に価値を提供できれば、それだけで選ばれるんです。

クズで女癖が悪く、金がないバンドマンやナンパ師、ホスト、ヒモがモテるのは、相手にとって「価値」を提供しているからです。

それは、お金ではなく「一緒にいて楽しい、面白い」という”関係性”。

ですから、真面目で「どうでもいい人」にならないようにしてください。

自分からプライドを捨て、自虐ネタを言い、自己開示をし、相手が話しやすい雰囲気を作る。

会話のキャッチボールをしながら、相手の話を深掘りして、面白おかしく、相手が気持ちよくなるように冗談を言い合える関係を築く。

これは恋愛だけでなく、あらゆるコミュニケーションに通じます。

あなたを否定する人は必ず現れます。

僕も中学・高校・専門学校と、ずっとそういう人がいました。

「お前のファッション、ダサいよ」とか。

垢抜けようとすると、それを邪魔してくる人は必ずいます。

僕も高校のときイメチェンをしようとしたら、「ダサい」と言われました。

でも今思えば、別に変な服じゃなかった。

なぜそんなことを言うのか。

それは、あなたの“成功”が妬ましいからです。

変化しようとしている姿が眩しく見えるから。

だから、マッチングアプリで変な人に出会っても相手にする必要はありません。

ブロックでOKです。



恋愛は「営業」です。

ただし「見込み客にもならないクソ客」にまで、優しくする必要はないです。

カスハラをしてくるような女性は相手にしなくて結構。

時間の無駄です。

そして、一ついいことがあります。

そういう人とマッチングしたり、いいねをもらったりすると、それはアルゴリズム上プラスに働きます。

Pairsなどのアプリでも、やりとりがあれば露出が増えます。

だって、もらった「いいね」は「1いいね」としてカウントされますよね。

それは、あなたの月間でもらったいいね数に加算されます。

さらに、自虐ネタのネタ帳がひとつ増える。

「俺さ、前に女性にブスって言われたんだよねw」

という経験だって、笑い話になるんです。

つまり、カスハラや意地悪、邪魔をしてくる人すべてが、あなたのエネルギーになる。

ガソリンになるんです。

そういう思考で生きてみてください。



アンチなんて気にしなくていい。むしろ養分です。

アンチしてくる人は、自分では気づいていませんが、コメントすることでnoteの表示順位を上げたり、アクセス数を増やしてくれたりしています。

何度も訪問してくれればPV数も増える。

つまり──アンチしてくる人は、全部“養分”なんです。

この世に、誰からも嫌われない人はいません。

そして、この世の中はすべて“競争”です。

恋愛も、仕事も、ゲームも、スポーツも。

だから、恋愛においても仕事においても、綺麗事に染まらないでください。

嫌われないようにしようとしないでください。

嫌われる勇気を持って、尖ってください。尖りまくってください。

これは本当に大事な生き方です。

ぜひ皆さん、頑張ってください。

あなたの恋愛と人生を、心から応援しています。

ではまた。


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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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