環境の変化で、今まで付き合いのあった友達がいなくなった。
所属していたコミュニティ・社会人サークルがなくなり、孤独になった。
付き合っていた恋人と別れ、友達もほとんどおらず、すごく寂しい。
誰しも生きていれば、こういう経験は多かれ少なかれすると思います。
定年退職したら、会社以外の人間関係が全くなく、ものすごい孤独になったり、
周りが結婚して、遊ぶ人がどんどん減ったり。
僕もですが、コロナウイルス騒動の際に、所属していた社会人サークルがなくなり、
当時唯一付き合いのあった友達とは疎遠になり、非常に寂しい思いをしました。
ですが、こう言う時に”持つべき、あなたを支えてくれるモノ”があります。
それは 『趣味』 です。
友達にも
恋人にも
周りの人間関係に左右されない趣味こそが、あなたが孤独な時に、あなたを助けるツールになってくれます。
周りに友達がいなくなった。恋人もいない。だけど趣味のゴルフにたまに行くのが楽しい。
サウナ巡りさえできれば、自分は何もいらない。
家でアニメを見る時間は、全てを忘れられる。
絵を描くのが好きだ。
ほんと、こういう趣味が一つでもあれば、いざ孤独になった時もあなたを助けてくれますよ。
かくいう僕も、専門学生の時に入学して3日で告白した子にフラれ、地獄みたいな卒業までの2年間を過ごしたのですが、その時にハマったボルダリングのおかげで、学校を辞めずに卒業できました。
その趣味は今も続いていて、現在は社会人サークルや行きつけのジムでも友達ができ、生きがいになっています。
また、読書も好きで、ビジネス書から自己啓発、小説、ルポなど、年間50冊は読んでいます。
そう言った本や過去の経験を通して、このようなブログ・noteを書くのも立派な趣味の一つになっています。
シーシャも好きで、行きつけのシーシャバーの他に旅行先でシーシャ屋を巡るのも好きです。
…この趣味たちのおかげで、僕の人生は毎日が、とても楽しいです。
最近なのですが、昔から懇意にしていたボルダリングの社会人サークルがひとつ、解散しました。
昔からの知り合いがグループを退会してしまい、そこから立て続けにどんどん人がいなくなってしまったのです。
正直、ショックでした。
それに『このまま、通っているボルダリングジムも、付き合いのある友達も、みんないなくなったらどうしよう』と、ふと不安になったのです。
ですが、冷静に考えてボルダリングもブログもシーシャも読書も、全て”一人でも”できます。
ですから、たぶん皆んないなくなっても、僕は壁を登り続けるし、ブログも書き続けるし、シーシャを吸い続けながら本も読んでるでしょう。
その一つ一つの出来事で言葉を紡いで、皆さんがもっと生きやすくなるノウハウを書き続けると思います。
だから、大丈夫だな、と安心できたのです。
ですからみなさん。
友達がいない。
恋人もできたことがない。
辛い。
そう思うのであれば、まずは何か”趣味”になりそうなものを始めてはいかがでしょうか。
例えばアニメや漫画が好きならば、見るだけに終始せず、noteやブログで発信したり、独自の考察を発信してみる。
案外、僕もそこからのスタートでしたが、意外と「いいね」が付いたりPV数が増えたり、たまーに有料記事が売れたりコメントもらえたりして、楽しいですよ。
特に有料記事が売れた時は、めちゃくちゃ嬉しいです。
PV数が一つ伸びるたび、「いいね」がつくたび、嬉しいコメントをもらうたび、天に召されるくらい嬉しくなります。
また、オススメは一つだけでもいいから「外交的な趣味を持つこと」です。
例えば英語や、草野球、バスケ、バレー、ランニング、ボルダリングなど。
人との交流が発生するような、特にスポーツの趣味を一つ持つと、健康にもいいですし精神的にも安定します。
人間関係やコミュニケーションも、やはり練習ですから、場数を踏んだ方がどんどん上手くなります。
コミュ力に才能はありません。センスは磨けます。
僕は上京してから8年間、たった一人だったところから、少しずつ、少しずつ、自分の居場所や仲間を作ってきました。
そのために、身だしなみもコミュニケーション力も身につけてきました。
時には、アホみたいに高い恋愛系の情報商材を買ったり、
ナンパ師に弟子入りしたり、
参加したタワマンのパーティで浮かれていたら、マルチの勧誘をゴリゴリにされたり、とか。
そんな話も、全部「ネタ」になります。
今、30歳目前ですが、めちゃくちゃ人生が楽しいです。
ですからみなさん、「趣味」を探しましょう。
趣味を探すのも、立派な「趣味」ですよ。