こんにちは。元ナンパ師のKYです。
「送ったLINEやメッセージが返ってこない」
「既読無視される」
こんな経験、ありませんか？
ありますよね。笑
僕もナンパ師に弟子入りしてナンパ師になるまでは、LINEやメッセージが返ってこないことにずっと悩んでいました。
まず結論として、多くの人がやってしまっている既読無視される原因は
「文章が長い」
「つまらない」
「返しにくい」。
そしてLINEであれば「返信頻度が早すぎる」。
この4つです。
では何をどう改善するか。
ポイントは、
・共有スペースを使い、
・短文にして、
・自虐ネタでアイスブレイクして、相手にを話させていくこと
・返信頻度を合わせること
です。
たとえばマッチングアプリのメッセージでよくあるのが、
「初めまして、KYと申します！プロフィールの写真見て素敵だなと思っていいねしました😃カフェ巡りが趣味なんですね〜。僕もカフェ巡り好きで、休みの日はボルダリングをしたり新しいカフェを開拓したりしています☕️🧗ところでお仕事は何をされているんですか？」
こういう長文。
これ、普通に長いし、結局何を聞きたいのかよくわからないですよね？
女性からすると
👩「…で、何が言いたいの？」となり、返しにくいんです。
あなた自身も、もし女性からこんな長文が来たら返しづらくないですか？
まして女性はマッチングアプリに登録すると、数え切れないほどの男性から死ぬほどメッセージが来ます。
多ければ1日100通は来ます。
その中で、長くてつまらなくて要点がわからない文章に返信しようとは
まっっっったく、思いません。
これ、めちゃくちゃ大事ですが
メッセージでもLINEでも、「口に出して違和感のない長さ」が基本です。
日常会話で言わないほどの長い言葉・文章を、文字にしたら返しにくいのは当然です。
ではどうするか。
さっきの例であれば
「初めまして、KYと申します！よろしくお願いします。プロフィール見たんですけど、カフェ巡り好きなんですか？」
これで十分です。
短いですが、この方が絶対相手は返しやすい。
何を聞きたいのかも明確です。
ここで大事なのが、僕のブログでも何度も紹介している「共有スペース」という概念です。
共有スペースとは、相手と自分が共通して認識しているモノ・コト（情報）のこと。
メッセージで言えば、相手のプロフィールがまさにそれです。
写真、趣味、年齢、住んでいる場所、出身地、ペット、好きなもの…。
これらすべてが共有スペースです。
だから、まずはそこから会話を始めるのが鉄則です。
・相手がカフェ巡り好きなら
→「カフェ巡り好きなんですか？」
・SnowManが好きなら
→「SnowMan好きなんですか？」
・SixTONESのコミュニティに入っているなら
→「SixTONESお好きなんですか？」
このように、プロフィールの情報をそのまま使います。
逆に一番ダメなのは「お仕事何してるんですか？」とか。
これがなぜダメなのかと言うと
①プロフィールを見れば分かるから
②万人から聞かれている質問でウザいから
です。
プロフィールに事務職と書いてある人に「仕事何してる人なんですか？」と聞くってことは、プロフィールを読んでいないのバレバレですよね？
仕事の話題を使う場合は「事務職されてるんですね。土日休みなんですか？」など、プロフィールを踏まえた会話にします。
※ただし、仕事の話題は多くの男性が聞く鉄板パターンなので、あまりおすすめはしません。
理想は、相手の趣味・好きなもの・推しているアイドルやアーティスト、イケメン俳優の話。
👨「はじめまして！いいねありがとうございます。プロフィール見たんですけど、SixTONESお好きなんですか？」
👩「好きですよ～」
👨「そうなんだ！誰推しですか？」
👩「ジェシーです！」
👨「ジェシーいいねー。バク転とかアクロバットすごくないですか？」
👩「そう！ヤバいですよね😂てか詳しいんですね！」
👨「いや、後輩から布教されて、最近MVよく見てるんですよ。笑」
…こんな感じで、共有スペース（相手の推しの話）から会話を始めれば、自然に会話が広がります。
そして、ここで効くのが「自虐ネタ」。
自虐ネタは最強のアイスブレイクで、相手の警戒心を一気に下げます。
例えば
👨「ところで、このアプリでジェシーみたいなイケメンいました？」
👩「いやー、、いないですね😂」
👨「そっか、ジェシーみたいなイケメンじゃなくてすみません（笑）」
👩「そういう意味じゃなくてwwww」
こういう感じで、隙あらば自虐ネタで笑わせる意識を持つと、相手は警戒心を解いて自分の話をどんどんしてくれるようになりますよ。
ポイントは、
①相手の “好きなもの（共有スペース）” から話題を広げる
②そこに自虐ネタを入れ、自己開示をして相手の警戒心を解く
③自分の話をせず、相手の好きな話をさせる
これがアプリのメッセージの共通の鉄則です。
そして、10往復ほどラリーできたら、
👨「てか、今度ランチ行きません？SixTONESの話もっとしたいんで！」
と誘えば、かなり高確率でアポが取れます。
（この時はダラダラメッセージせず、スパッと誘った方がグダらないのでそうしましょう。）
▼詳しいメッセージの方法、メッセージ例はコチラ
ここまでがメッセージの基本。
次にLINEについて。
LINEで多くの人がやらかすミスが「返信が早すぎる」こと。
相手が1時間後に返したのに、自分が5分で返したら、間違いなく
👩「あ、コイツ重いわ…」
と思われます。
ですから、LINEでは返信頻度は “相手に合わせる” のが基本です。
※マッチングアプリは逆で、遅いと周りの会員に埋もれますから “気づいたらすぐ” 返すのが正解です。
それから、LINEの会話が途切れたときに無理に続けるのもNGです。
👩「また空いたら今度ご飯いきましょー！」
👨「わかりました！！てか、趣味って何でしたっけ？」
みたいな会話を引き延ばしたいだけの脈絡のない質問は、相手からすると
👩「終わった話を引っ張るなよ…」という印象にしかなりません。
LINEは途切れたらいったん終了でOK。
数日後に共有スペースから再びLINEを送ります。
（ナンパ用語で言うと、 “ザオラルLINE” ってやつですね。ちなみに語源はドラクエの復活の呪文。）
例えば
👨「おつかれ！この前話してたSixTONESの新しいMV見ました？」
など、以前話していた会話（共有スペース）から再開してLINEを作ります。
そのうえで、短めのラリーをして、またサッとアポに繋げる。それで十分です。
もしこれで返ってこなければ、執着せず次・次…と行ったほうが精神的にもいいですよ。
そして一つ、大事なこと。
それは
“女性は男を試すテストとして、あえてLINEを放置する”ことがあります。
特にプライドが高い女性とか、モテてる恋愛偏差値の高い女性は、男性をふるいにかける意味も込めてこの”テスト”をやってきます。
それも、イケメンで自分が「いいな」と思っている男にすら、やります。
怖いですね。
そういう可能先があるからこそ、そのときに焦ってすぐ返信したり、“追いLINE” をすると一発アウト。
さらに言えば、LINEの返信頻度とは
相手が自分のライフスタイル上、返せる時間
なのです。
ですから追いLINEなどは相手のライフスタイルを無視して「早く返してよ」と言ってるようなもの。
そんなんされたら、誰だって腹立ちませんか？笑
（皆さんも四六時中ウォーターサーバーの勧誘の電話来たらブチギレてXとかnoteに晒すでしょ？笑）
もちろん、相手より速い返信頻度で送り続けるのも完璧にNGです。
だからこそ、あなた自身が余裕を保つためにも、恋愛活動は複数人と同時並行しなければいけないんです。
営業と同じで、一人の相手（見込み客）に執着したら、いつまで経っても成約しません。
既読無視 → 損切り → 次
ザオラル → 取れたら継続 → ダメなら次
これを淡々と回せないと、精神が持ちません。
そして最後の大前提。
LINEも、メッセージも、デートも、 相手が話したい話をさせる。
あなたが話したいことは話さない。
これが鉄則です。
だから趣味も、自分に合わせるのではなく、相手に合わせて調べて、話題を用意する必要があります。
LINEとメッセージは、これらを徹底するだけで返信率は劇的に上がります。
ではまた。
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