【講義15】マッチングアプリのメッセージ、LINEの正しい方法

こんにちは、KYです。

こちらの記事は、無料マガジン「最短で彼女を作る方法」の内容となります。

今回は、前回に引き続きマッチングアプリの使い方編としてマッチングしてから送るメッセージの正しいやり方法について解説しています。

また、メッセージだけでなく仲良くなってLINEを交換した場合の、LINEの方法についても解説します。

メッセージでもLINEでも返信頻度や守るべき鉄則がありますので、

「メッセージの送り方がわからない」

「いつも無視される…」

と言う方は非常に参考になると思います。

それではいきましょう。

目次

メッセージ、LINEで守るべき鉄則

まず、メッセージでもLINEでも、守っていただきたい“鉄則”があります。

それは以下のポイント。

  • 相手のプロフィールから会話ネタを拾うこと(アプリのみ)
  • 短文で返しやすい文章にすること
  • 相手に話をさせること
  • 質問攻めにしないこと
  • 相手の返信速度に合わせること
  • 追いLINE、メッセージは絶対しないこと

メッセージやLINEは、短文で返しやすい文章を

多くの男性であるあるの悩みなのが

メッセージを送っても返ってこない、

あるいは最初にメッセージを送っても無視されてしまう、

という悩みではないでしょうか。

なぜ、マッチングしたにもかかわらず、メッセージが返ってこないのか?

それは、相手が返しにくい、相手にとってつまらないメッセージを送ってしまっているからです。

もちろん、女性側の都合もあります。

たとえば、アプリのやる気がない、忙しい、やめる寸前だったけど何となく「いいね」をした、などの理由もあります。

ですが、メッセージが返ってこないことの6〜7割はあなたのメッセージに原因があります。

つまり返ってこないのはあなたのミスであり、そのミスとは

「返しにくい、つまらないメッセージを送っている」

ことなのです。

では、どういうメッセージが返しにくいのか。

その一つが、文章が長いもの。

これは非常に嫌がられます。

たとえば、よくあるNGメッセージの例として──

「はじめまして、KYです!趣味はボルダリングで、仕事は営業をしています😊休日は友達と遊びに行ったりバーベキューをしたりしています🍖〇〇さんのプロフィールを見て、旅行がお好きとのことで、僕も旅行によく行くので話が合うなと思って「いいね」しました!!

ちなみに最近行った場所はどこですか?」

…といった感じのもの。

みなさんも、こういう文章送っちゃってないですか?

これ、女性からすれば

👩「長っ…何が言いたいの?」

って思われるんです。

普通に何が聞きたいのかわからないし、返しにくいですよね。笑

僕は、こういうのを“小論文”と呼んで、アプリをやっていた頃はよく女性とネタにしていました。笑

実際、女性のアプリ画面を見せてもらったことがありますが、こういったメッセージを送る男性は非常多いです。

皆さんも、仮にどれだけ好きな女性からメッセージが来たとしても、それが500文字くらいある長文だったら、正直どうですか?

単純に返しにくくないですか?

今、あなたが読んでいるこの記事も数千文字ありますが、これがまるごとLINEやメッセージで送られてきたら、めちゃくちゃ重いですよね。

👨「え?で? 結局何が言いたいの?」

ってなると思うんです。

つまり、どれだけイケメンでも、どれだけお金持ちでも、返しづらいメッセージを送ってしまうと、その時点で足切りされるわけです。

だからこそ、「短文で、返しやすい」というのが重要なんです。

たとえば、最初のメッセージなら、

「はじめまして、マッチングありがとうございます😊プロフィールにSnowManがお好きって書いてあったんですが、ファンなんですか?」

これぐらいでいいんです。

アプリでは相手のプロフィールから話題を振る

また、

「はじめまして、マッチングありがとうございます😊プロフィールにSnowManがお好きって書いてあったんですが、ファンなんですか?」

というように、相手のプロフィールから会話ネタを拾うことで、相手は返しやすくなります。

(例えば、相手のプロフィールにSnowManが好き、みたいなコミュニティあるいは記載がある場合は、それを話題にしてみたり。)

なぜなら、プロフィールに書いてあることというのは、相手が「好きなこと」「興味があること」だからです。

人は誰しも、自分の話が大好きです。

自分の好きなものは語っていて楽しいですし、みなさんもどうせなら共通の趣味で盛り上がる人の方が良いですよね?

だからこそ、こちらがその話題に触れてあげると、相手は自然と話しやすいんです。

具体的にいうと、短文で、相手のプロフィールに書いてある“好きなこと”や“趣味”に関する内容を引用しながら質問を投げかけるのがコツです。

たとえば「旅行が趣味」と書いている人なら、

👨‍🦱「旅行お好きなんですね!最近どこか行きましたか?」

というように、“相手に話をさせる”ための話題にするんです。

このとき大事なのは、自分の話を混ぜないこと。

やりがちなのは、

👨‍🦱「僕も旅行好きなんですよ。先日沖縄に行ってきました!」

みたいな、聞いてもいないのに自分の話をいきなり挟むパターンです。

あくまで全ての会話は、「相手に話させることが目的」です。

つまりこの場合、「最近どこ行きましたか?」と相手に話をさせて深掘りすることで、自然と会話が続き、相手のテンションも上がるんです。

これは以前の記事でもお伝えしましたが、

「会話というのは、自分がたくさん話しているときが一番楽しい」

という法則と同じです。

つまり、メッセージもリアルの会話と一緒で、相手にたくさん話をさせることが大事。

返しやすい話題を提供して、会話のボールを丁寧に相手へパスし続ける。

それが、マッチングアプリでのメッセージの基本戦術なんです。

情報量が少ないプロフィールでも、話題にできることはある

では、相手のプロフィールに何の情報も書かれていない場合はどうすればいいのでしょうか。

こういったケースでも、会話の手がかりはあります

たとえば、プロフィール写真。

顔写真以外にも、旅行先の風景、ペット、料理の写真などが載っていることが多いですよね。

そういった情報からでも、会話の糸口をつかむことができます。

たとえば、相手がヤシの木が映っているビーチの写真を載せていたら、

👨‍🦱「この写真、どこか旅行先で撮ったんですか? すごくキレイですね!」

といった感じで切り出すことができます。

僕自身も、過去に凱旋門の写真をプロフィールに載せていた方とマッチングしたことがありました。

その方は顔写真とその写真、あとはほぼ定型文みたいなプロフィールで他に情報がなかったのですが、その凱旋門を画像検索をして場所を調べて、

👨‍🦱「これってもしかしてバルセロナの凱旋門ですか?」

と送ったら、

👩「え、よくわかりましたね!」

と話を盛り上げることに成功しました。

ちなみに、その際は話を合わせるために

👨‍🦱「実は友達が最近そこに行ってきて、その時の写真でこれ見たんですよ〜。旅行好きなんですか?」

と、あくまでこちらは”にわか”であることを伝えながら話を続けて会話がすごく盛り上がったんです。

他にも

  • 相手のプロフィールに情報が何もない→まだアプリを始めたばかりかもしれない→「アプリ始めたばかりですか?」と話題を振ってみたり
  • 出身地や居住地しか載っていない場合→「この前そこ行きましたよ!」とか、「友達がそこ住んでますよ!」などと言ったフリ→後でWikiやまとめサイトで観光名所などを調べて話を合わせる

と言ったこともできます。

つまり、情報が少ない相手でも工夫次第で話題のネタは拾えるんです。

何より大切なのは、相手に話をさせること。

メッセージの目的は、あなたが自分の話をして楽しむのではなく、相手に気持ちよく話してもらうことで「この人と会ってみたい」と思わせることです。

そのために、プロフィールからネタを拾い、相手にボールを渡す意識を持ってください。

質問攻めにせず、相手の会話を広げる

次に大事なポイントは「質問攻めにしないこと」です。

これは男女問わずなんですが、矢継ぎ早に質問されると人は怖がります。

たとえば、警察の取り調べのような場面を想像してください。

「どこで事件に遭いましたか?」

「時間は?」

「犯人の服装は?」

「犯人の顔は?」

…と、どんどん質問が飛んでくる。

これって、かなり怖いですよね?

でも、多くの男性がマッチングアプリでそれをやってしまっているんです。

なぜ質問攻めになるかというと、それは「相手が質問してこない」からだと思います。

でも、それは当然なんです。

マッチングアプリで女性というのは、言うなれば「お客様」のような立場です。

女性は何百人と言う男性から、毎日大量のメッセージをもらっているのですから、あなた以外にも代わりはいくらでもいるのです。

女性の多くは

👩「なんとなく出会えそうだから、マッチングアプリやろうかな」

くらいのノリでしかアプリをやってません。

ですから当然、女性側から質問したり、話題を盛り上げようなんて気になりませんよね。

だからアプリでも街コンでも合コンでも、基本的に女性側から質問することは稀なんです。

でもそんな状況から、あなたは選ばれなきゃいけません。

だからこそ初めは、こちらが下手に出て、相手に気持ちよく話をしてもらえるようにリードしていくことが求められます。

だからこそ、質問攻めせず、相手が心地よいペースで話をさせてあげなければ会ってすらもらえないのです。

でも、こちらが「会話を広げよう」という意図でも、連続で質問されると女性は「尋問されてるみたいで怖い…」と感じてしまいます。

では、どうすればいいのか。

そんな時使えるのが、「質問に聞こえない質問」を織り交ぜるというテクニックです。

たとえば──

👨‍🦱「SnowMan好きなんですね!誰がお好きなんですか?」

👩「目黒蓮ですねー」

👨‍🦱「あ〜やっぱり。目黒蓮だと思いました笑 かっこいいですよね!

👩「かっこいいです!」

👨‍🦱「目黒くん、めっちゃ優しそうですよね。笑」

👩「たしかに。あの中だったら優しそうですよね。笑」

…みたいに、「〇〇っぽいですね」「〇〇そうですね」という自分の感想を入れるのです。

これは一見ただの感想のように見えて、実は間接的な質問になっています。

👨‍🦱「〇〇そうですね」=「〇〇なんですか?」

と、相手に気づかれずに自然に話させる、間接的な質問なんです。

これは、ホストやモテる男性がよく使うテクニックでもあります。

また、「自分の自虐ネタをちょっとだけ混ぜる」というのもアリです。

例えば

👩「たしかに、あの中だったら優しそうですよね。笑」

👨‍🦱「ですよね。僕も身長高いんですけど、この前職場の子から、顔だけ隠したら目黒蓮に似てますよ!ってディスられました。笑」

👩「wwww」

と言う風に、自虐ネタをちょっと挟むと話を盛り上げ、かつ質問攻めを防ぎながら会話を続けることができます。

ポイントは「自虐ネタ」であること。

この時に間違っても

👨‍🦱「僕、身長が目黒蓮と一緒なんですよね!」

みたいな自慢話をしてしまうと

👩「へー!(は?だから?)」

と言う風にスベるだけです。笑

だからこそ、自虐ネタを挟んでください。

ただ、自虐ネタでもあんまりやりすぎると相手から会話のボールを奪う結果になってしまうため、注意してください。

メッセージの目的は「会うこと」

次に大事なのが、メッセージの目的を履き違えないことです。

LINEやメッセージは、心理学とかテクニックではなく、いかに「話しやすい」「返しやすい」と思わせるかが全てです。

これは非常に大事なことなんですが、

モテるメッセージ術なんてものは、存在しないです。

よく「女性を惚れさせるメッセージ術」みたいな情報商材が出回っていますけど、あれはウソです。

なぜなら、女性はメッセージで惚れないから

メッセージはあくまで、女性とのアポを取るための繋ぎであり、連絡手段でしかありません。

メッセージやLINEはあくまで、

会うための繋ぎ、ツール、連絡手段

でしかありません。

つまり、メッセージは「会うための約束をするツール」であって、「惚れさせる魔法の文章」なんてものは存在しません。

ビジネスでいえば、DM営業と同じです。

プロフィールとメッセージで、

👩「この人ちょっと気になるな。会ってみても良いかも」

と思わせられたらOKなんです。

だから、10〜20ラリーくらい続いたら、さっさとデートに誘ってください。

その際も

👨‍🦱「てか、今度ランチとか行きませんか?」

これでOKです。むしろグダグダやらずに、スパッと”ランチ”に誘ってください。

LINEとメッセージの正しい返信速度、頻度について

また、メッセージの返信頻度ですが、これはLINEとメッセージで違いがあります。

  • LINE  = 相手の返信頻度に合わせる(1時間空いたら1時間。10分なら10分。)
  • アプリ上のメッセージ = 気づいたら返信する(ただし、相手の返信から5分くらいは空ける)

です。

まず、LINEの返信頻度について。

よくありがちな

「LINEの返信頻度はどれくらいがいいか?」

ですが、結論これは相手の返信までにかかった時間と同じだけ時間を空ける、が原則です。

たとえば、あなたが送って10分後に返信が来たならば、こちらも10分後に返す。

1時間なら1時間、

半日なら半日

(ただ、半日〜1日かかるようであれば、相手より少し早めに返信しても大丈夫です。)

これは「相手の負担にならないため」です。

よく女の子からLINEが返ってこない、遅い、という風に嘆く方がいますが、それは相手の都合(仕事が忙しい、他の男性ともやりとりしていて大変、そもそもスマホをあんまり見たくない)が大いに関係しています。

だからLINEの返信頻度というのは、あなたへの興味関心があるかとか脈アリなのかどうかというより

「相手の都合が良いタイミング」

でしか無いのです。

いくら惚れている男性、魅力的な男性が相手だったとしても、女性側は自分の生活リズムがありますから、みなさんが思っているようにバンバン即レスしたりはしません。

だからこそ、「相手の生活リズム、都合」に合わせるのがベスト。

ですので、LINEは相手の返信頻度に合わせましょう。

ただ、例外として、マッチングアプリのメッセージは「気づいたら返す」くらいに早くした方がいいです。

理由としては、マッチングアプリではメッセージが「埋もれる」から。

アプリではあなたの他にも何百人という男性会員がいますし、女性は多くの男性と同時並行でやりとりしています。

だから相手の返信頻度に合わせてしまうと、埋もれてしまうんですね。

だからこそ、

  • LINE  = 相手の返信頻度に合わせる(1時間空いたら1時間。10分なら10分。)
  • アプリ上のメッセージ = 気づいたら返信する(ただし、相手の返信から5分くらいは空ける)

という風に、マッチングアプリとLINEとでは返信頻度が違うことに気をつけてください。

ただ、いくらアプリのメッセージでも即レスすると相手の負担になってしまうため

アプリでは、相手の返信から「5分くらい」空けて返信する

くらいがちょうどいいでしょう。

ちなみに僕はメッセージやLINEを送る際、まずメモ帳などに返すメッセージを書いて、5分時間を空けてから

👨‍🦱「このメッセージは相手に送っても大丈夫か?(返しやすいか?短文か?不快ではないか?)」

などの”下手打ち”になっていないかのセルフチェックをしてから送っていました。

LINEやメッセージというのは顔が見えない分、相手の不快な発言をしてしまったり、上に書いたような鉄則が守られていないメッセージとなってしまうと、即ブロック•無視される危険性があります。

(対面では謝ったりすれば、ある程度はリカバーできますが、LINEやメッセージではそれができませんから、一つの発言で関係性が終わる可能性は大いにあります)

だからこそ、即レスせず冷静な状態で自分のメッセージが”下手打ち”になっていないかはチェックしましょう。

大事なことなので、もう一度言いますが

  • LINE  = 相手の返信頻度に合わせる(1時間空いたら1時間。10分なら10分。)
  • アプリ上のメッセージ = 気づいたら返信する(ただし、相手の返信から5分くらいは空ける)

です。

ただ、デートのアポイント前日に連絡する場合など緊急性がある場合は、メッセージやLINEの返信頻度、速度は合わせずに送って大丈夫です。

(あくまで、日頃のメッセージやLINEの返信については、上記のようなルールがあると言う話なので)

追いLINE,追いメッセージがNGな理由

そしてよくありがちな下手打ち(ミス)の代表的なものは

「追いLINE、追いメッセージ」

です。

追いLINE、追いメッセージというのは、相手がまだ返信していないにも関わらず、先にメッセージを送ってしまうことですね。

たとえばメッセージが既読になっているにも関わらず、相手からの返信が1日以上経っても来ない…

こういう時、焦ると

👨‍🦱「返信まだですけど、大丈夫ですか?」

👨‍🦱「おはようございます、良い天気ですね!」

👨‍🦱「てかさ、〇〇さん兄弟いましたっけ?」

みたいな返信、しちゃいますよね。笑

これ、絶対やめてください。

十中八九

👩「うわ、返信急かされた。キモ……」

と思われます。

自分の返信がないことに対して焦っているのも見透かされますし、何より自分の返信するペースや都合を無視されることに対して怒りを抱かせます。

例えどんなにそれまでのやりとりがベストだったとしても、相手の感情は一気に冷めます。

これは相手が惚れている相手であっても同様です。

何度も言いますが、LINEやメッセージの返信速度というのは、「生活リズム的に相手の都合が良くて、返信しやすい速度」です。

例えばですが、僕が以前出会ったことのある女性は、仕事が忙しくて逐一返信ができないため、男性から大量に来るメッセージを毎日朝と夜の2回で一気に返していたそうです。

また、1日に1回しかスマホを見ない、友達同士でも3日返信しない人もザラにいます。

それはあなたに惚れているか、どうかではなく

「相手の生活リズム的に、返信できる時間がそこしかない」

のです。

だからこそ、相手の返信速度をガン無視して追いLINEやメッセージをするのは、相手の生活リズムに合わせられない、まさしく空気が読めない(KY)な男性だと思われてしまうのです。

LINEやメッセージの返信が来ない焦りへの対処法

それでも、LINEやメッセージが返ってこないと、焦りますよね。

わかります。

そもそもですが、LINEやメッセージが返ってこない理由は

  • 相手の生活リズム的に返信ができない(仕事やプライベートなどで)
  • あなたへの興味関心が薄い
  • あなた以外に惚れている男性ができた
  • あなたが下手打ちをして冷めてしまった
  • ただ単にめんどくさくなった

です。

つまるところ、相手の女性の”気分”です。笑

そう、まだ付き合っても結婚してもいない相手からLINEやメッセージが返ってこないことなんて、全部「女性の気分」なんですよ。

あなたが下手打ちをして

👩「なんか冷めたな…」

と思うこともあれば

👩「なんかめんどくさいし、アプリやめよ」

👩「仕事疲れた…」

👩「なんか体調が悪い…」

という場合だってザラにあります。

だからこそ、いきなりブロックされたり、デート当日にドタキャンされたりするなんてこともナンパ、恋愛の世界では非常に「あるある」なのです。

(ちなみに筆者はブロックされたことも何百回とありますし、予約していたにも関わらずドタキャンされて当日一人でパンケーキを食べたなんてこともザラにありましたよ。笑)

でもそんなの、いくらこちらが良いメッセージを送ろうがコントロールできません。

そう、コントロールできないんですよ。

では、どうすればいいか。

それは、「こちらも常に複数同時で女性とやり取りして、余裕を作る」しかありません。

簡単な話、一人にアプローチしてブロックされたらそりゃ落ち込みます。

ですが、アプリで複数同時にやり取りしていれば

👨‍🦱「返信来ないな…まぁいっか。他の子とやりとりしよう」

👨‍🦱「デートキャンセルされたな…じゃあ今うまく行っている他の子とのデートを入れられそうだ」

という風に切り替えられます。

だからこそ、マッチングアプリでは常に複数同時にやり取りしろ、と言ったのです。

複数同時であれば、一人二人くらいから連絡を切られてもなんとも思いません。

むしろそれが”余裕”となり、女性と落ち着いてやりとりできますし、ガツガツさもなくなって女の子からモテます。

一番危険なのは「一人だけ」に猛アプローチをかけること。

だからナンパ師は常に複数同時の女の子にやりとりしますし、彼女がいても浮気もするんですよね。笑

皮肉なことですが、そういった余裕があるからこそナンパ師やクズな男性がモテるのです。

みなさん意識できていないと思いますが、恋愛市場というのは”営業”の世界です。

フィーリングとか相性が合うとか、

趣味が一緒、

一緒にいて落ち着く…

なんていう甘い話は付き合った”後”の話です。

相手の女性の性格が優しかろうがキツかろうが、声をかけた、マッチングした、出会った以上は

相手の女性に合わせ、とことん楽しませて、こちらの価値を”提供”しなければなりません

(これ、高望みして婚活している女性も同様ですよ)

だから相手から返信が来ないとかブロックされたとかドタキャンされたとか、そんなことにいちいち凹まないでください。

とにかくアプローチ数、アポ数を稼いで、クロージングに繋いでください。

絶望的に性格が終わっているアホな女性でなければ、どんな女性も魅力的です。

付き合っていけば、その人なりの魅力が出ます。

もし付き合って性格が合わないな、喋ってみて違うな、と感じたら付き合ってから、あるいは付き合う前にフレばいいだけ。

でもその前に、あなたが選ばれてください。

ホストやプロ級のナンパ師は、どんな女性にも自分から「合わせに行くのです」

生ぬるいお客様気分はやめましょう。

恋愛は営業です。そのことを忘れずに。

自分が知らない話題でも、会話するテクニック

最後に、「自分が知らない話題でも、相手の会話に付いていく方法」についてお伝えします。

たとえば、相手のプロフィールに「SnowManが好き」と書いてあるけど、あなたはSnowManのことをまったく知らない──

そんなとき、どうするか。

そんな時はWikipediaでも何でもいいので、ちょっとだけ調べてください。

SnowManのメンバーの名前を1人でも覚えて、

👨‍🦱「もしかして目黒蓮さんが好きだったりしますか?」

といった感じで、相手が話したくなる“きっかけ”を差し出す。

その後、会話が少しでも盛り上がったら、

👨‍🦱「実は最近、友達からSnowManを布教されて、にわかなんですけど、ちょっとハマってるんですよね!笑」

といったふうに“にわか感”を素直に出すのがポイントです。

別に詳しくなくてもいいんです。

大事なのは、相手の話を引き出して、相手の話に興味を持とうとしている姿勢です。

人は誰しも、自分の好きなこと、自分が頑張ってきたこと、大変なこと、辛いことを話したいものです。

「布教」という言葉があるように、知らない人でも、自分の好きなアイドルの話ができればそれで良いんです。

だからこそ、にわかである事を正直に伝えて、

👨‍🦱「〇〇さんは、何でそのアイドルが好きなんですか?」

👨‍🦱「そのアイドルの推しメンっていますか?」

👨‍🦱「どれくらい前から好きなんですか?」

という、相手の”内面”へ深掘りする意識で質問していけば

👩「(この人に私の好きなアイドルの魅力を話したい…!)」

という感情を抱かせることができるのです。

これは実際のデートでも大いに使えます。

さらにこのテクニックの良いところは、知らず知らずのうちに女性の間で流行っているものを勉強できるところ、なんですね。

例えば、前にデートした女性からSixTONESの話を聞いたとしましょう。

もし違う女性でSixTONESが好きな人がいれば、以前仕入れたSixTONESの話題で

👨‍🦱「〇〇さんは誰推しですか?」

👩「私はジェシー推しですね!」

👨‍🦱「ジェシーね!アクロバットやばくないですか?ノリも面白いし!」

👩「ですよね!めっちゃ詳しい!笑」

と言うように盛り上げることができます。

で、もし「詳しいですね!」と突っ込まれたら

👨‍🦱「いやいや、実は友達で好きな人いて、その影響で!笑」

というように話せば良いだけの話です。

モテる人がモテるのは、女性が好きなものを知っているから。

ちなみにモテる人がモテるのは、女性と会話する機会が多く、そのために女性の間で流行っているものを知ったりできるから。

そして、女性の間で流行っているものを通して、女性が何が好きで何が嫌いなのか、どういうことを考えているのか、という「女性心理」を豊富に蓄積できるから、なんですよね。

だからナンパ師やホストの中には女性誌を欠かさず読んだり女性が好きなアイドル、ブランド、ドラマについて見たり聞いたりして勉強する人が多いです。

それも全て、女性と話を合わせ、相手を楽しませるため。

みなさんも、それくらいの気概を持って恋愛活動に励んでください。

今後はメッセージの例や具体的にどうやってデートに誘うかなどを解説していきます。

ではまた。

まとめ

◾️メッセージ・LINEの基本鉄則

  • 相手のプロフィールから会話ネタを拾う(アプリ限定)
  • 短文・返しやすい文章を心がける
  • 自分ではなく「相手に話させる」
  • 質問攻めを避ける
  • 相手の返信ペースに合わせる
  • 追いLINE・追いメッセージは絶対NG

◾️返しやすいメッセージの例とNG例

  • 長文・小論文はNG(女性からすれば「何が言いたいの?」と思われる)
  • 短文+具体的なネタで十分(例:「SnowMan好きなんですか?」)

◾️会話ネタの拾い方

  • プロフィールの「趣味・好きなこと」を見つけて話題にする
  • 相手に話させることが目的(自分の話は控える)
  • 情報が少ない場合も写真・地域などから話題を連想する
  • 詳しくなくても「にわか感」を出し、自然な興味を示す

◾️質問攻めを避けるテクニック

  • 「〇〇そうですね」などの感想を使った“間接質問”が効果的
  • 自虐ネタを軽く挟むと、親しみやすくなる(ただしやりすぎ注意)
  • 自慢話は避ける(スベる原因になる)

◾️メッセージの目的を勘違いしない

  • メッセージで惚れさせることはできない(テクニックは幻想)
  • メッセージは会うための“繋ぎ”・連絡手段に過ぎない
  • 10〜20ラリー程度でデートに誘う(例:「今度ランチ行きませんか?」)

◾️正しい返信頻度・タイミング

  • LINE:相手の返信タイミングに合わせる(例:10分後なら10分後に返す)
  • アプリ:気づいたら返信。ただし「5分ほど空ける」のがベスト
  • 返信前には下書きしてセルフチェックする(下手打ち防止)

◾️NG行動「追いLINE」「追いメッセージ」

  • 返信がないからといって重ねて送るのは逆効果
  • 焦りや不安が見えると一気に冷められる
  • 相手の生活リズムや気分を尊重する意識を持つ

◾️返信が来ないときの対処法

  • 返信が来ない理由の大半は「相手の気分」や「生活の都合」
  • 一人に依存せず、常に複数の女性とやりとりして“余裕”を持つ
  • ガツガツしない雰囲気が結果的にモテにつながる

◾️知らない話題でも会話できる方法

  • 最低限の知識を調べて“話題の入口”を作る(WikipediaでOK)
  • 「にわかなんですけど…」という素直さが会話の鍵
  • 会話を通じて、女性の流行や心理を学べる

◾️モテる人がモテる理由

  • 女性との会話経験を通じて、女性心理を学んでいる
  • 流行・女性誌・アイドルなどを勉強して“会話の引き出し”を増やしている
  • 相手に合わせ、楽しませる姿勢が徹底されている
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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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