【講義16】メッセージからデートに繋げる方法

こんにちは、KYです。

こちらは無料マガジン『最速で彼女を作る方法』の講義内容となります。

今回は、マッチングアプリのメッセージからデートに誘うまでの流れについて解説していきたいと思います。

前回は「メッセージの仕方」について、「どういうメッセージを送ればいいのか」「どういうところに気をつければいいのか」という鉄則をお伝えしました。

そして今回は、実際にメッセージでデートのアポをどう言う風に取るか、について解説していきます。

それではいきましょう。

目次

メッセージの目的は「会うこと」だと忘れない

メッセージの目的は、あくまで「会うこと」です。

前回も言いましたが、メッセージはあくまでアポ取りのための手段であって、それ自体が目的になってはいけません。

だいたい10〜20ラリー程度やり取りが続いたら、「今度ランチでもどうですか?」と誘ってください

脈絡があってもなくても、「もっと話してみたいんで、ランチとか行きませんか?」くらいの感じでOKです。

このとき注意したいのは、メッセージのやりとりが楽しいからといって、ずっと続けてしまうこと

これは完全に無駄です。

だらだら続けてしまうと、時間を浪費するだけでクロージングには全くつながりません。

逆に、すでに10〜20ラリーもやり取りしているのに、

👩「もうちょっと話したいです!」

とか

👩「まだ早いかな。もう少し仲良くなってから!」

なんて言ってくる相手は、警戒心が強いか、面倒くさい人の可能性が高いです。

そういう相手は見込みが薄いので、さっさと切って次の女性に行きましょう。

もちろん、相手に多少興味がある場合や、まだ見込みがあるかなと感じる場合は、そこからさらに10ラリー、20ラリーと続けて、再度アポの打診をするなど様子を見るのもアリです。

あるいは、いきなりデートではなく一度電話を挟むなどもアリです。

👨‍🦱「じゃあ今度、軽く電話でもしませんか?」

こんな感じですね。

ただし、それもダラダラ続けすぎると時間の無駄なので見極めが重要です。

ですからアプリでのデート打診は断られたら次、というくらいで十分です。

そのためにも、日頃から足跡営業でマッチング数を稼いで”見込み客”はストックしておきましょう。(見込みが多いとそれだけで余裕が出ますからね。)

初回のデートは必ずランチ。

デートの打診で一番やってはいけないのが「グダグダすること」です。

たとえば、

👨‍🦱「水族館がいいかな?」

👨‍🦱「映画館とかどうですか?」

とか、

👨‍🦱「どこ行きたいですか?」

みたいなやり取り。これはNGです。

理由はデートの店決めや日時決めでグダると、

👩「(なんかめんどくさくなっちゃった。やーめよ。)」

と思われてしまうから。

だからこそ、グダらないように日時、場所、店はあなたが率先して提案してスパッと決めてください。

また、初回のデートは絶対に会話できる、ランチデートにしてください。

なぜなら、水族館や映画館などのアクティビティ系は会話の時間が取れないから。

初回のデートで一番大事なのは、相手と話すこと。

そして、デートの目的は「会話を通じて冗談を言い合える関係」を築くことですよね。

水族館や映画館などのアクティビティ系は相手にとっても重いです。会話ができてスパッと終われるランチデートにしてください。

そして、お店の予約・日付・場所はあなたが候補を提案して決めてください

「どこがいい?」「何食べたい?」と丸投げするのはNGです。

それをやってしまうと、女性から「段取り悪いな」と思われてしまい、面倒くさいと思われてフェードアウトされるリスクが高まります

たとえば、「今度ランチ行きましょう!」と言ってOKをもらったら、

👨‍🦱「じゃあお店、探しておきますね!ちなみに◯◯さん、お住まい的に都内だったら恵比寿とか新宿って出やすいですか?」

みたいに聞いて、エリアを絞ってお店を選ぶ

そして、

👨‍🦱「今週の土曜か、来週の日曜どっちか空いてますか?」

👨‍🦱「新宿と渋谷で2店舗、予約できるお店見つけたので、どっちがいいですか?」

というように、相手に“選ばせる”スタイルがベストです。

(このあたりの流れは次回、メッセージの例を出して解説していきます。)

初回のデートの店をランチにする理由

初対面の人と夜の時間帯で会うというのは、女性にとって不安なんですね。

見ず知らずの男性、ネットでしかやり取りをしたことがない相手と、いきなり夜の繁華街でディナーなんていうのは、正直怖いわけです。

👩「もしかしたらホテルに連れ込まれるんじゃないかな…」

とか、

👩「人目の少ない場所で何かされるんじゃないかな…」

とか、そういった不安がよぎるんです。

なので、夜のデートは極力避けましょう。こちらから初回のデートを誘う場合は必ずランチです。

(というか、2回目、3回目も原則相手が希望を言ってこなければランチにした方が無難です。)

僕もナンパ師として活動していた現役時代は、基本的に全部ランチにしていました。

ランチのメリットはたくさんあります。

明るい時間帯で、安全そうな雰囲気なので相手とアポの打診も通りやすくなりますし、

👩「この人、明るい時間にしてくれるの助かるな。」

と女性からの印象も良くなります。

(実際女性からも「ランチデートにしよう」と言ってくれたのがすごい良かった、とデートで言われたこともあります。)

しかも、ランチはディナーに比べて安い。

たとえばディナーだったら5,000〜6,000円かかるような店でも、ランチなら1,000〜2,000円で済みますよね。

また、これも大事なポイントですが初回のデートは奢ってください。笑

これも色々価値観はありますが、世間的なイメージから最初は男性が奢った方が無難です。

(営業の仕事と一緒です。営業は死んでもお客さんに財布出させませんよね?)

もちろん、相手が嫌がっているのに無理矢理奢る必要はありませんが、「お手洗い大丈夫ですか?」などと言ってその間に会計を済ませておいたり、スマートに会計をするように心がけましょう。

だからこそ、今後何人もの女性とデートするのですから、コスパの面でもランチの方が圧倒的に有利です。

また、ランチのお店はあらかじめ繁華街ごとに数ヶ所ピックアップしておくのがおすすめです。

店は予約しろ。

そして、店は原則、「予約できるお店」を選んでください。

女性を並ばせるのは絶対にNGです。最低最悪の立ち回りです。

特に夏場なんて暑くてメイクも崩れるますし、それだけでフラストレーションが溜まります。

「行列に並ばせる」というのは、“気遣いができない男”と一発で判断されてしまう要素なんですね。

また、予約ができないお店しかない場合は、あなたが先に並んでおく

そして店内で「もう1人来ます」と伝えて待つ。

とにかく、並ばせない。これが最低限のマナーです。

また、待ち合わせ場所は必ず「お店」にしてください。駅の改札などは絶対にNGです。

理由は大きく2つ。

  1. 駅などでは「誰が誰だかわからない」。
  2. 駅前には、ナンパ・キャッチ・営業・勧誘など、女性にとってストレスになる要素が山ほどある。

夏場の暑い日だったら、ただでさえ暑いのに、ウザいマルチの声かけやナンパなどに声をかけられます。

それだけで気分が下がりますよね。

だからこそ、待ち合わせは店。

また、店も駅の近く(理想は徒歩5分)が望ましいですね。

女性が一番嫌がるのは、「マッチングアプリだとバレること」

さらに、マッチングアプリでの出会いを周囲に悟られない配慮も大事です。

これ、意外と男性は気づきにくいんですが、女性が最も嫌がるのは「周りにマッチングアプリで出会っていることがバレること」なんですね。

だから、デート中の会話にも注意が必要です。

たとえば、

👨‍🦱「趣味は何ですか?」

👨‍🦱「仕事は何してるんですか?」

みたいなお見合いっぽい質問ばかりしてしまうと、

「(あ、この人たち、マッチングアプリで会ったんだな…🤭)」

と周囲にバレてしまうんですよ

だからこそ、会話の内容も工夫するべきです。

👱‍♂️「(周囲のモノから話題を切り出して)このテーブル、グラグラしない?」

👱‍♂️「(メニューを見て)これ美味しそうじゃない?」

👱‍♂️「(事前に相手のプロフィールを読んでおいて)え、BTS好きなんだっけ?」

など、周囲のモノから話題を切り出したり、プロフィールを予め読んでおいて、相手が反応しやすい話題を切り出しましょう。

間違っても「プロフィール見たんですけど…」とか「趣味はなんですか?」とか、「仕事なんですか?」みたいな”アプリで会ったことモロバレ”な会話の切り出し方はやめてください。

理想としては、できるだけ早い段階で敬語をやめて、友達っぽい口調・冗談の言い合える空気にしていくのが理想です。

だから僕なんかは最初に、

👱‍♂️「ちょっと今日、友達のテイで話しません? マッチングアプリっぽくなるの、恥ずかしいじゃないですか。笑」

とアイスブレイクを兼ねて言ってました。

そうすると、相手も一気にリラックスしてくれますし、後々冗談を言い合える関係も作りやすくなります。

また、アプリだとバレないためにもお店選びの際は、隣の席との距離が近いお店は避けましょう。

理由はシンプルで、周囲に会話を聞かれないようにするためです。

特に、マッチングアプリでの出会いを悟られたくない女性にとって、隣のテーブルとの距離が近いお店というのは、「会話を聞かれているかもしれない」と非常にストレスになります

おすすめは、

  • 女子会でも使われるような雰囲気がオシャレで、ある程度声を出せる雰囲気(声がかき消せるから)
  • ランチ1,000〜2,000円台で予約可能な店
  • 半個室のあるお店(できれば)

このあたりがベストです。

さらに、喫煙・禁煙にも配慮しましょう

相手が喫煙者であれば、喫煙可能なお店にしておくと、それだけでかなり印象が良くなります。

逆に、プロフィールに喫煙に関する記載がなければ、基本は禁煙席のあるお店を選ぶのが無難です。

アポを入れてからもメッセージはゆるく続ける。

デートの日程ですが、期間が空けば空くほど、会える確率は下がります

マッチングアプリというのは同時進行が当たり前の世界ですから、女性は他にも多くの男性とやり取りしています。

アポが取れたとしても、もっと良い感じの人とのアポが入ってしまえば、あなたとの約束は後回し、キャンセルされることもザラにあります。

なので、デートのアポは「アポの打診をした週か、遅くても翌週末」くらいには入れてください。

たとえば、月曜に「今度ランチ行きませんか?」と聞いてOKをもらったら、その週の土日を提案しましょう。

金曜に誘ったならば翌週の土日みたいなイメージです。

あまりに先延ばしにすると、忘れられるか、他の男性に取られるかのどちらかになります。

そして、デートの約束を取った後もメッセージは“緩く”続けてください。

これは大事なポイントで、マッチングアプリというのは放っておくと、すぐに他の人とのやり取りに埋もれます。

だから、軽く雑談を続けて、自分の存在とアポの約束を忘れさせないようにする必要があるんです。

アポが1週間以上開く場合は、一度電話するのもアリ

アポは打診から1週間以内が理想ではありますが、お互いの都合で、デートが1週間以上先になる場合。

あるいは、1ヶ月後とかになってしまうケースも、たまにありますよね。

そういうときは、「距離を縮めるために一度電話する」という方法があります。

メッセージだけでのやり取りでは、どうしても表情や声のトーンがわからないし、関係性が薄くなりがちです。

でも、一度でも電話で話しておけば相手も「この人、ちゃんとした人なんだな」って安心しますし、関係性が深まりドタキャンされる確率も一気に下がります。

このときに使うのは、マッチングアプリ内の通話機能です。

そこで「今後やり取りしやすいようにLINE交換しませんか?」と、自然にLINEに誘導することもできます。

たとえば、

👱‍♂️「もしかしたらアプリ消しちゃうかもしれないんで、念のためLINEにしときません?」

みたいに、ライトな感じで伝えると、相手にプレッシャーをかけずにスムーズにLINEに移行できます。

ちなみに私は毎週違う女性とデートのアポイントがあったため、デートがそれぞれの女性で1ヶ月後になることがザラでした。

ですのでドタキャンリスク管理のため、それぞれ一度電話してドタキャンリスクを回避していましたね。

(みなさんも今後デートする女性は増えていくと思いますので、このようにドタキャンリスクは回避しましょう。)

また、LINEに移行したあとの返信速度は、相手に合わせます。

マッチングアプリ内では「他の人に埋もれないように、やや早めの返信」を推奨していましたが、LINEに移行したら原則は“相手のペースに合わせる”という基本に戻ります。

たとえば、相手が30分後に返してくる人なら、こちらも同じく30分後。

半日後に返してくるなら、こちらも同じくらい。

女性の中にはアプリの通知を消している場合があります。

ですがLINEはメジャーな連絡手段のため、通知はだいたいONになっていますし、より女性の生活リズムに影響を与えやすいです。

そのため、

  • アプリのメッセージでは返信は早く
  • LINEでの返信は相手に合わせる

これを守りましょう。

また、デート当日が近づいてきたら前日くらいに「明日よろしくお願いしますね!」と軽く一言入れておくのがおすすめです。

これだけで、ドタキャンを防げる確率がグッと上がります。

さらに、店の場所や待ち合わせ時間も丁寧にリマインドしておくと、「段取りができる人だな」と思われますし、何よりドタキャンを防ぐリスクにもなりますので

(万が一返信が来ない場合とかはドタキャンされたな、と思って予約を取り消したりもできますよね)

前日は店の場所・待ち合わせ時間など含めてリマインド兼ねて連絡しましょう。

ということで、今回はマッチングアプリでのメッセージからデート誘導までの具体的な流れを徹底的に解説しました。

次回は、実際のメッセージ文例を出しながら、さらに詳しく実践的に解説していきますので、前回・今回・そして次回と、何度も読み返して自分の中に落とし込んでください。

ではまた。

まとめ

◾️メッセージの目的は「会うこと」だと忘れない

  • メッセージはあくまで「会うこと(アポ取り)」が目的。
  • 10〜20ラリー程度やり取りが続いたら「ランチでもどうですか?」と誘う。
  • メッセージが楽しくても長く続けるのはNG。
  • アポ打診を避ける相手は、警戒心が強い or 面倒なタイプの可能性大 → 見切って次へ

◾️初回デートは「ランチ一択」

  • 水族館・映画などのアクティビティ系は会話できないのでNG。
  • デートの目的は「冗談を言い合える関係を築くこと」。
  • 店・日時・場所は男性側が提案してグダらせない。
  • 候補を出して相手に「選ばせる」形にするとスマート。
  • ディナーよりランチの方が安く済み、回数も重ねやすい。

◾️デートの店選びで重要なこと

  • 必ず予約できるお店を選ぶ(並ばせない)。
  • 待ち合わせ場所は「お店」。駅などはナンパやキャッチの被害で女性のストレスになる。
  • 駅近で徒歩5分以内が理想。
  • ランチで使える雰囲気が良くて半個室があるお店を事前にピックアップしておく。

◾️「アプリで会った」とバレない配慮

  • 会話で「お見合い感」が出ないようにする。
  • 周囲のモノやプロフィール内容を使って自然に会話を始める。
  • 初期に敬語をやめ、「友達っぽく」話す空気を作ると効果的。
  • 席の距離が近すぎる店は避ける(周囲に会話を聞かれやすい)。
  • 喫煙者・非喫煙者の配慮も忘れずに。

◾️アポを入れてからも気を抜かない

  • アポは打診から「その週か翌週末」までに設定。先延ばしはキャンセルリスクが高まる。
  • アポ確定後も「軽く雑談」を続けて存在感を保つ。
  • 他の男性に埋もれないようにするのが大事。

◾️アポが1週間以上先なら「電話」も活用

  • 距離ができる前に一度通話して信頼感を得る。
  • アプリ内通話を使い、その流れで自然にLINEへ移行を提案。
  • LINE移行後の返信速度は「相手に合わせる」のが基本。
  • デート前日には「リマインドメッセージ」を送って、ドタキャン防止。
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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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