【元ナンパ師流】人生、人間関係が上手くいくコツ、教えます。

KY

こんにちは。KYです。
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今日は「人生・人間関係がうまくいく方法」について。

 

結論、それはコミュニティをいくつも持つこと

“コミュニティ”とは、たとえば会社や学校、あるいは社会人サークル、地元の友人、通っているジムなど、いろいろありますよね。こういったコミュニティは、たくさん持っていた方がいいんです。

 

なぜかというと、一つのコミュニティが破綻してしまうと、あなたの“世界”がすべて終わってしまうから

人間って、良くも悪くも誰かや何かに依存する生き物なんですよね。

そして組織、ひいては人間関係のコミュニティはその最たるもの。

つまり、会社と家の往復だけというような生活をしている人って、会社というコミュニティにほぼすべてを預けているわけです。

 

家族のいる方も、結局は「会社」と「家族(家)」の2つのコミュニティしかない。

独身の方なら、所属している会社が唯一のコミュニティになってしまう。

で、そのうちのどちらかが破綻したら、相当しんどいですよね。

生きがいすら失ってしまう可能性があります。

所属しているコミュニティの95%を占めるものがなくなるんだから、精神的なダメージはとてつもないです。

 

逆も然り。

家族の関係がうまくいかなくなったら、仕事に集中できなくなったりしますよね。

また、コミュニティなどでいじめに遭っていたらどうでしょう?

それが唯一のコミュニティだったら、逃げ場がなくて、本当に苦しいと思います。

 

だから、メンタルを安定させるためにも、所属するコミュニティは1つや2つではなく、複数持つべきなんです。

たとえば、会社と家の往復だけだったら、そこにプラスして――

• 行きつけのジム

• 社会人サークル

• バーや飲み屋

など、気軽に通えるコミュニティを持てばいいんです。

 

そうすれば、職場や家庭以外にも「自分の居場所」が生まれるんですね。これは精神的な“ガス抜き”になります。

僕自身、学生時代すごいイジメを受けていて、本当にきつかったです。

当時は学校と家だけしか自分の世界がなくて、部活も辛かったので本当に逃げ場がなかった。

でも、もしあのとき外部のコミュニティがあれば、少しは気が紛れたと思います。

 

そして専門学校でも、僕は居場所がありませんでした。

クラスでも浮いていて、嫌がらせされて、そして先生もキツい人だった。

でも幸い、専門学校の時は、外部に幼馴染で仲の良い友人がいました。

そいつは大学行ったんですけれども、2人でよく遊んでました。

そいつと一緒にいる時間が、今思えばあの時の唯一の救いだったんです。

そのおかげで、なんとか専門学校を卒業して、社会に出ることができました。

 

上京してからもブラック企業で働いた経験があります。

月100時間のサービス残業、パワハラ・セクハラがあるような民度の低い会社でした。

でも、僕が2年近くも耐えて、そこから抜け出せたのは、“他のコミュニティ”があったからです。

当時、バドミントンサークルや街コン、マッチングアプリなど、積極的に外の世界と繋がろうとしてました。

その中で信頼できる人たちのコミュニティに出会い、「会社を辞めたらいいよ」「休職してみたら?」と助言をもらえたんです。

 

もし、あの時、僕の世界が会社だけだったら。

会社を辞めるなんていう選択肢にも気づけませんでした。

情報が閉ざされると、人は判断を誤ります。

 

だからこそ、複数のコミュニティに所属することで、選択肢を増やすべきなんです。

今はネット全盛の時代。SNS上にもたくさんのコミュニティがありますよね。

「地元の趣味仲間と繋がろう」系のものとか、スポーツサークルのメンバー募集とか、それこそ無限にあります。

 

たとえば、一時期問題を起こして芸能界を干された、極楽とんぼの山本さん。

未成年への暴行事件が報じられて、表舞台から姿を消しましたよね。

山本さんのその後について、田村淳さんの著書『超コミュ力』の中ではこう語られています。

「山本さんは東京を離れ、引っ越し先の地元の人たちと仲良くしていて、日中はサーフィン、夜は行きつけの居酒屋で常連と語り合っていました。

要は、自分で“地元でのコミュニティ”を築いていて、それがどこにも居場所がなかった山本さんを支えてくれていたんです」

と。

 

つまり、彼は東京という大舞台からは退いたけれど、別の土地で自分の居場所を作った。

これがあったからこそ、10年近くも世間から干された状況でも、精神的に壊れずにいられたわけです。

学校がつらい。会社がつらい。そういう人は多いと思います。僕もたくさん見てきました。

でも、コミュニティが複数あると、その「つらさ」が緩和されます。

「学校はつらいけど、他に趣味の仲間がいるしな」

「職場は最悪だけど、行きつけのバーでは自分らしく話せるしな」

そう思えるだけで、ずいぶん気が楽になるんです。

 

逆に、行きつけのバーで嫌なことがあっても、仮に居場所がなくなったとしても、

「まあ他にもあるしな」

って思える。

そういう状態ってめっちゃ気が楽じゃないですか?

 

これは、恋愛でもまったく同じです。

たとえば、彼女に振られてつらいときでも、

「まあ友達もいるし」

「仕事楽しいし」

と他の柱がある人は、立ち直るのが早いんです。

コミュニティが分散されてるから、自分を保てる。

 

これはまさに投資の世界と同じ話で、投資の世界では

「一つのカゴに卵を全部入れるな」

という名言があります。

つまり、リスクを分散して投資した方が、どれか一つの投資先の企業が無くなったとしても、ダメージが軽減されるということ。

人生においても、所属するコミュニティを分散することは強力なリスクヘッジになるんです。

マッチングアプリや恋愛で、1人の女性に執着する人はうまくいかないです。

複数の女性にアプローチして、経験値を積み上げていく方が、最終的に良い人と巡り会えます。

ナンパ師がモテるのはそういうことです。笑

 

大事なのは「分散」。

それによって、どれかが崩れてもダメージが軽減され、自分を保てるんです。

だからこそ、

学校、会社、家庭だけじゃない。あなた自身の“居場所”をたくさん作ってください。

これは、人生を、人間関係をうまく生き抜くために本当に大切な考え方です。

ではまた。

 

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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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