
こんにちは。KYです。
https://ky2blog.com/profile/
今日はタイトルにある通り、「良い恋愛情報商材と悪い恋愛情報商材の見分け方」という衝撃的なテーマです。笑
(ほぼこれは暴露なのですが、ぶっちゃけます。)
というのも僕のプロフィールにも書いてあるんですが、僕はいわゆるナンパ師として、ストリートナンパやマッチングアプリ、クラブやバー、相席屋など、一通りの出会いの場には行ってきました。
オフ会や社会人サークルも、めちゃくちゃ参加してきました。
少なくともこの8年間で500回以上は、そういった出会いの場に足を運んでいますね。
それに付随して恋愛・ナンパ系の情報商材もこれまでにかなりの金額を使って購入してきましたし、なんなら今も買い続けています。
昔は自己研鑽のために買っていましたが、今は競合調査のために買っていますね。
それに加えて、年間で50冊以上、ビジネス書、自叙伝、スポーツ選手の本、メンタル関連やコミュニケーション系の本から趣味でルポなど…数多くの書籍を幅広く読んでいます。
そういった経験や知識の集大成が、今僕が発信している「コミュ力向上キャンプ」の内容なんですね。
だからこそ、巷に溢れている恋愛情報商材の善し悪しは、けっこう見抜けます。
「これはダメだな」とか、「これは当たってる」とか。
結論から言うと、9割はハズレ。
だけど、残り1割ぐらいの割合で、しっかりした情報商材もたまにあります。
情報商材ってそのくらい、”アタリ”の商材が少ないんですよ。
そして、そもそも情報商材なんか買わなくても、恋愛力やコミュニケーション力を高める方法はたくさんあるんです。
僕はそれを知っているし、言語化もできる。
ですが今回は、それを踏まえ
・どういう情報商材なら買ってもいいのか
・買っちゃダメな情報商材は何か
を皆さんにお伝えしようと思います。
ではいきましょう
良い情報商材の最低条件とは
まず結論から。
情報商材の良し悪しを見極めるポイントとしては
・言語化、文章の書き方がちゃんとされているか
・読者をバカにしているだけじゃないか?
・具体性があるか?
・専門用語ばかりで難解ではないか?
・無料部分で納得できる説明がされているか?
などです。
順番に解説していきましょう。
言語化、文章の書き方がちゃんとされているか?
良い恋愛情報商材と悪い恋愛情報商材の見分け方ですが、いくつかポイントがあります。
まず1つ目は、「言語化がちゃんとされているか」。
恋愛系の情報商材の相場は、だいたい2〜3万円以上、コンサル付きだと10万円以上するのが普通です。
ですが中には、
・自分のモテ経験をなんとなくの文章で書いたような散文的で再現性が全く無いコンテンツ
・ただただ、お小遣い稼ぎでやってるような抽象的な表現に終始してるコンテンツ
・あるいは、全くモテてない、非モテの人がなんとなーく書いてるコンテンツ
なども多いです。
というか、ほとんどそんなんばっかです。笑
酷いときには読者のレビューとして読者の感想、高評価レビューを載せてる場合もありますが、それを自作している(いわゆるステマ)的なものもザラにあります。
そういった悪質なコンテンツは、どのように見抜くか。
その一つが、文章がちゃんと言語化されているかどうか、です。
特に無料部分やイントロ部分、あるいはYouTubeやインスタの投稿で必ず、その人の文章を見てください。
文章が論理的で、読んでいてわかりやすいかどうか。
そういったところを見てください。
情報商材を出している人の多くは、無料の部分を公開しているので、その内容を見て、「文章に違和感がないか」「この文章・文体で書かれているコンテンツで読めるかどうか」と納得できるかどうかを見ましょう。
具体的には、筆者のプロフィールやイントロ、無料部分の記事で
・句読点の位置や段落、改行が不自然、読みづらくないか
・「ガッ」とか「グッ」みたいな擬音語ばかりでなく、ちゃんと言葉を尽くして書かれているか
・運とかマグレとか、そういった抽象的な表現に終始していないか
などを見てください。
たとえば、僕のコンテンツで言うならば「会話はキャッチボール、マジカルバナナです」といったアバウトな表現も、「具体的には会話は一方的に話してはいけない」「今話している話題から話を逸らさないことがルールです」と言うふうに解説しています。
「女性に恥ずかしいと思われない格好をしてください」、「そのためにコーディネートはスーツを着崩す、ドレスとカジュアルのバランスを取るようにします」といったように、具体的に説明しています。
そういうように、専門用語を使っていてもきちっとそれに対して解説がなされている、わかりやすい言語化がされているものを選んでください。
そこまで無料で公開している人は少ないかもしれませんが、だいたいの情報商材では必ず筆者のプロフィールくらいは載っています。
その人のプロフィールを呼んで句読点の位置、段落が読みづらくないか、文章がスラスラと読めて、かつ内容がわかりやすいかどうか、誤字脱字が多すぎないか。
そういった部分を見てください。
特に、無料部分があるなら、絶対にチェックしたほうがいいです。
逆に、無料部分がなくいきなり「2〜3万円払ってください」みたいな情報商材は、ハズレしかないので避けた方が無難です。
改行が不自然だったり句読点の位置が変だったり、誤字脱字ばかりだったりすれば、その人は「読者目線」が足りません。
モテる、あるいはコミュニケーションを取ることは突き詰めれば「他人からの目線(他人からどう見えるか?)」を考えることです。
読者が読みやすい、再現しやすい情報を発信していない、という時点でその人自体が他人目線がない=モテてない、あるいはルックスやマグレでモテてるだけなことは明白です。
読者をバカにしていないか?自慢話ばかりじゃないか?
次の見極めポイントは、「人をバカにしていないかどうか」です。
たとえば「お前らはモテない」「童貞は恥」みたいな、読者を見下すような態度ばかりの情報商材は、やめた方がいいです。
あるいは、自慢話がめちゃくちゃ多かったり。
よくあるパターンがYouTubeなどで隣に美人な女性を座らせて「前戯の仕方を現役ナンパ師が指南!」みたいなものだったり、即報告(いわゆる今日、ルックスがめちゃくちゃ良い女の子とホテル行きました的な報告)ばかりだったり。
つまり、自分がモテていることをアピールしたいだけだったり、その延長線上でお小遣い稼ぎをしているような内容なだけだったりするんですね。
ちなみにですが、大抵そういう即報告系、あるいは女の子とのLINEを載せている場合は画像生成AIや LINEジェネレーター(LINEでのやりとりを作れるアプリ)で作ってる場合が多いです。
また、即報告系でベッドの写真が写ってる場合。
中には本物もありますが、大抵はデリヘルを呼んで事後をそれっぽく撮ってるだけ、みたいなのもザラにあります。
僕としては、恋愛経験が少ない人、あるいは未経験の読者の方に対して、「みすぼらしい」とか「雑魚」とか、そういう言葉を混ぜている時点でアウトだと思います。
たとえそれが煽りとして意図的にやっているとしても、そういう言葉が8割〜9割を占めていたら、読んでいて辛くなるだけです。
僕が読んできた中では、そういう人たちに向けて
「会話はこうやればいいんですよ」「女性とのメッセージはこうするんですよ」と、ちゃんと体系的に説明してくれている商材の方が真っ当なことを書いてましたし、読んでていてわかりやすかったです。
そういう商材は、読者をちゃんと“お客様”として扱っていて、きちんとリスペクトがあるんです。
だから、「読者をお客様としてちゃんと見ているか、読んでいて不快な発信ばかりしていないかどうか」を確認してください。
ちなみにですがそういった発信をしている方は多くが女性に対してただオラオラしてパワープレイで口説いてる方が多いです。
そう言った人の情報を真似すると最悪、暴行になり逮捕されるリスクが高いです。
具体性があるか?
たとえば、以前購入した情報商材の無料PDF部分で「髪型は変じゃなきゃ何でもいいです」みたいなことを言っている情報商材がありました。
でもそれって、全然具体的じゃないですよね。
案の定、買ってみらた二束三文のゴミみたいな商材でした。
(ペアーズ全盛なのに、業者だらけのワクワクメールとか勧められたし・・・)
その筆者は「変じゃない髪型って、何ですか?」って聞かれた時に、答えられないなら、言語化できていないってことなんです。
つまり、本人の中ではイメージできていても、読者にとってはそれが何か分からないままになる。
そういう情報商材って、結局実践しづらいんですよね。
ちなみに僕の場合なら、こう伝えます。
「髪型は、ミディアムぐらいの長さで、波打ちの動きを出して、ジェルを使ってセットしましょう。
アイロンで動きを作って、顔のコンプレックスを少し隠せるようにセットすると、顔面偏差値に自信がなくても、錯視効果でそれなりにカッコよく見えるんです」と。
こういうふうに、具体的にイメージできる内容で言語化されていることが大事です。
コミュニケーションについても同じです。
「会話はキャッチボールですよ」と言うだけでなく、
• 「相手が喋ったら、自分も同じ会話量だけ返す」とか
• 「女性と親密な関係を築きたいなら、相手の話を引き出して、冗談を言い合える関係を作りましょう」とか
• そのために「まず自分から自虐ネタや弱みを出して、いじられやすい空気を作ります」
みたいに、ちゃんと具体的なステップが書かれているかどうか。
こういうところが書けていない情報商材は、読んでも「結局何すればいいの?」という風になります。
専門用語ばかりじゃないか?専門用語があってもその解説がちゃんとあるか?
次の見極めポイントは、「専門用語ばかりじゃないかどうか」です。
これ、ナンパ師向けの情報商材に特に多いんですが、「パワーギラ」とか「ヨネスケ」とか、業界内でしか通じない用語をバンバン使ってくるものがあります。
※ちなみにパワーギラは力技などで強引に口説くこと。
ヨネスケは女性と会う際に女性宅に直接行くことです。
なんの解説も無いままパワーギラとかヨネスケとか悪共有、共有スペースとか言われてもなんのこっちゃ、ってなりますよね。笑
僕もマガジンなどで悪共有、共有スペース、フック会話などの用語は出しますが、その解説はわかりやすく、しっかり記事として書いているつもりです。






書く際も、初めて記事を見た人が分かりやすいようにリンク添付などは配慮しています。
そういった専門用語に一切解説がないまま話が進んでいく商材は、初心者には向いていません。
つまり、「初心者への教え方が下手」な人が作っている場合が多いんです。
あるいは、元から初心者向けに作っていないか。
そして、これは次のポイントにも繋がるんですが、「ノリ」や「運」など、抽象的な表現に頼っていないかも大事です。
「ナンパなんてノリと勢いですよ」とか
「空気感が大事」とか
「テンションがすべて」
みたいなことを言われても、それが何なのかをちゃんと分解して説明してくれなければ意味がないですよね。
たとえば、サッカーを教える時に
「ボールをバーンと蹴ってゴールに入れればいいんだよ」
って教える人がいたらどう思いますか?
そんな抽象的な指導じゃうまくならないですよね。
それと同じで、「テンションって何?」と聞かれたときに、
「テンションとは、表情、声のトーン、話すスピードで構成されている。笑顔になればなるほど、声のトーンが大きいほど、テンポが速いほど、テンションが高いとされるもの」など、
ちゃんと要素を分解して伝えてくれるかどうかが大事なんです。
無料部分で納得できる説明がされているか?
次に大事なのは、「無料部分で納得できる説明がされているかどうか」です。
これ、すごく重要です。
今まで話してきた「言語化されているか」「具体性があるか」「専門用語ばかりじゃないか」など、すべてはこの“無料部分”で確認できます。
たとえば、noteの記事やYouTubeの発信など、無料で読めたり見られたりするコンテンツを見て、
「あ、これは納得できる」「わかりやすいな」と思えるかどうか。
そういう人の商材は、買ってもハズレることが少ないです。
逆に、無料部分が一切ない商材や、「肝心な情報は有料で」と言って最初からゴリゴリお金を取るスタンスのものは、注意が必要です。
もちろん、商材として売る以上、核心部分を隠すのは当然ですが、その“入口”の部分で「この人なら信用できる」と思えないと、買っても損するだけです。
経験上、9割の商材はハズレ。
これまでの経験から言えるのは、
世の中の恋愛情報商材の9割は薄っぺらい
ということ。
今でも競合調査で購入させてもらっていますが、「買って損した」と思うような内容が9割でした。
中にはnoteの有料記事で1〜2万円するものもたくさんあります。
ですが、再現性がなく中身が空っぽのような商材、あるいはどこかの商材をただただパクっただけ、みたいなのがほとんど。
だからこそ、買う前に必ず無料の部分をチェックしてください。
YouTubeでもnoteでも、無料で出している情報を見て、
• 「この人の言ってること、筋が通ってるな」
• 「言語化されててわかりやすいな」
と思えるものを選んでください。
そうすれば、ほぼ外すことはありません。
逆に、
• 無料部分を出していないもの
• 自慢話ばかり
• 読者をバカにしているような発信
• 言葉遣いが荒っぽいもの、文章の書き方が下手くそで読みづらいもの
は、買うと後悔する可能性が高いです。
まとめ
今回のまとめです
→ 文章が論理的で、具体的かどうかをチェック。
✅ 言語化・文章力があるか
- 無料部分(note、YouTube、SNSなど)で文章がわかりやすいか確認する。
- 読みづらい文章や抽象的な表現ばかりだと、再現性が低い可能性大。
- 句読点、改行、誤字脱字、擬音語の多用などにも注意。
✅ 読者をバカにしていないか?
→ 自慢話・マウント・侮辱が多い商材はNG。
- 「お前ら」「童貞は恥」などの煽り系ワードが多いと読んでて辛くなる。
- LINE画像や女性との写真など“即報告”が多い場合、作り物の可能性あり。
- 本当に良い商材は、初心者にもリスペクトがあり、丁寧な教え方をしている。
✅ 内容に具体性があるか
→ 抽象表現ではなく、具体的なステップや例があるか。
- 「髪型は変じゃなければOK」などの曖昧な表現はダメ。
- 「ミディアムの波打ちスタイル+ジェル使用」など、読者がすぐ真似できる内容があるかを確認。
- 会話に関しても、「どう返すか」まで丁寧に説明されているかが重要。
✅ 専門用語ばかりじゃないか?解説があるか?
→ 初心者を置いてけぼりにしない構成かチェック。
- 「パワーギラ」「ヨネスケ」など専門用語が並ぶ商材は初心者向きではない。
- 専門用語が出る場合でも、その都度丁寧な解説や補足リンクがあるかどうかが大事。
- 「ノリ」「テンション」など抽象的な言葉も、要素分解して説明されているか見極めよう。
✅ 無料部分で納得できるか
→ 購入前に無料で判断できる情報があるか必ず確認。
- note、YouTube、SNSで発信されている無料コンテンツが納得できる内容かを見る。
- 無料でさえ雑・不親切・読みづらいなら、有料部分も期待できない。
- 「肝心な部分は有料!」と言っていきなり高額を求めるものは注意。
⚠️ 恋愛情報商材の9割はハズレ
→ 筆者の体験上、再現性がある商材はほんの一握り。
- 内容の薄い商材や、他人のコンテンツをパクったような内容が多い。
- 無料部分で「筋が通っている」「わかりやすい」と思えた人の商材を選ぶ。
でしたね。
そして、次回はその続きとして、
「情報商材じゃなくても、十分に恋愛スキルを高められる書籍やYouTubeチャンネルの紹介」
をしていきます。
「これさえ見ておけば、もう情報商材なんていらないんじゃね?」
というようなコンテンツを具体的に列挙していく予定なので、楽しみにしていてください。
ではまた。