ソリが合わないない人とうまくやる方法:元ナンパ師流の人付き合い

どうも 元ナンパ師のKYです。

多かれ少なかれ、誰しも職場とかプライベートの付き合いとかで、合わない人がいると思います。

そういう時のアドバイスでよくあるのが

・相手から離れる

・指摘する

・相手を理解する

とかだと思うんですが、これ、

だいたい無理です。

仕事であれば人事の都合上、個人の相性で部署を変えることなんてできませんし、指摘したら今の時代パワハラだのなんだの言われます。

というかそもそも、人を変えるのは原理的には無理です。

そして相手を理解する、というパターンもありますが、これはハッキリ言っておススメしません。

相手のことを理解できなかった場合

「理解できない自分がダメなんだ」という無駄な自己嫌悪に陥ってしまうから。

では、どうすればいいのか。

オススメは「相手のことを”ポケモン”だと思うこと」です。

よくある、嫌いな人を理解しましょうっていうのは無理がありますし、それができない場合、自己嫌悪になりやすいです。

でも、一切の感情を廃して、感情抜きで「面白がる」ことなら、できます。

そのためには、相手を

「あ、こいつってすげえネチネチ言うタイプなんだ。ネチネチポケモンや」

「こいつ、めっちゃ会社サボるな。サボりポケモンや」

「この人はよく怒鳴るな。怒鳴り散らかしポケモンじゃん。」

と言う風に、観察して、名前を付けてみてください。

イメージはポケモン図鑑を埋める感じです。

「この人はネチネチ言うタイプで、だいたい無駄な話が長くて結論に至るまでに5分かかって、コミュニケーションが苦手な代わりに、事務作業の仕事は結構黙々とやるタイプで・・・」

こんな感じに、良い所も悪い所も、感情抜きに観察して図鑑を埋めるイメージです。

これをやると、無駄に人にイラつかなくなりますし、相手を観察することができるので相手に合わせて接し方(こうげき)を考えることができます。

相手のタイプや特徴がわかれば、こちらも出方をうかがえますから

「この人はこういう価値観を大切にしているから、ここはイジっちゃいけないな」

「逆に、こういう所はイジってもいい」

「この人はこういうタイプの人間が好きだから、こういう接し方で接してみよう」

「この仕事はこの人に振ろう。その代わりコミュニケーションが必要な仕事は俺がやって、メンツを立てつつも借りを作っちゃおう」

という塩梅で、接することができます。

これ、女性との接し方でも同じで、

「この人めっちゃプライド高くて塩対応だから、共有スペースから徐々に会話作って、相手はあまりイジらず、自分をイジらせよう。

で、自分のこと大好きポケモンだろうから、相手のことを遠回しに褒めて心を開いていこう」

みたいに、接し方を変えられるのです。

で、相手との関係性を築き上げて、僕のブログで何度も言っている「冗談を言い合えるような関係」ができれば、相手の信頼を得ることができます。

言い換えれば、相手に適した攻撃で弱らせてからモンスターボールを投げれば、クッソレアなマスターボールなんて使わずともゲットできるんですよ。

そう考えると、人付き合いががすごいラクになるし、仕事もプライベートも上手く行きます。

ちなみに自分はポケモンで言うなら、ゴリラだと思っています。

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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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