こんにちは。元ナンパ師のKYです。
以前、こんなポストで問題提起をしました。
世間では「童貞=嫌われもの」みたいなイメージがありますが、実際のところ
童貞でもモテる人はいるし
歴戦のナンパ師(自称)でもモテない人はいます。笑
恋愛経験がないことで女性慣れしていなかったり、距離感がわからなかったり、余裕が出にくかったりすることは確かにありますが、だからといって「童貞=嫌われる」と直結するわけではないんですよね。
(みなさん、朗報ですよ。)
実際、童貞でも普通に友達が多い人もいれば、女性から好かれる人もいますし、恋愛相談を受けるような人もいます。
逆に、童貞じゃなくても普通に嫌われる人は嫌われますし、結局のところ分かれ目はそこではありません。
じゃあ何が違うのかというと、結論はシンプルで「相手の”嫌がる”ことを考えられているかどうか」。
もっと言えば「相手がどう感じるかを想像できているかどうか」で、どこまで踏み込んだら嫌がられるか、今話しかけていいタイミングなのか、この一線を越えたら不快にさせるなといった感覚を持てているかどうかで印象は大きく変わります。
童貞っぽさって、経験の有無そのものよりも、普段の行動や会話、距離感、所作に出るものなので、今回は僕の周りにいる2人の恋愛未経験タイプを例にしながら、嫌われる童貞と好かれる童貞の違い、そして嫌われる側から抜け出すために何を直せばいいのかについて書いていきます。
●童貞っぽさは、経験の有無より行動に出る
僕の職場に、(これは本当によくないんだけどw)心の中で「童貞さん」って呼んでる男性がいるんですよ。
僕より5個上くらいで、35~37歳くらいの人なんですが、身長は高くてスラッとしているものの、髪型や身だしなみは可もなく不可もなく、特別垢抜けているわけではありません。
じゃあなんでそう呼んでいるのかというと、仕草や所作、言動や行動がものすごく“童貞っぽい”からなんですよね。
ここで言いたいのは、童貞だから見下しているとかそういう話ではなくて、「童貞っぽさは行動に出る」という話です。
(ちなみにその人は以前の記事でも出てきた、職場でハブられているWさん。)

その人、とにかく”不気味”なんですよ。
後ろで手を組んでのっそり歩いてきて、そのまま人のデスクをじっと覗き込む。
身長が高い分、その圧も強くて普通に怖いですし、コミュニケーションも一方通行で、相手の話を遮ったり、その後もずっと喋り続けたり、声が小さいのに急に早口になったり、目線も泳いでいたりと、全体的に相手を不安にさせる要素が揃っています。
本人は仲良くなろうとしているのかもしれませんが、こちらからすると「怖い」「距離感が変」「こっちの都合を考えてない」という印象になり、結果として”不快”に感じるわけです。
ここ、非常に大事。
童貞だから嫌われているのではなく、相手がどう感じるかを考えない行動をしているから嫌われるんです。
●嫌われる人は、余計な一言を平気で言う
例えば、僕が見積もりの金額を間違えて受付にダブルチェックしてもらった時、そのWさんに
「ここの金額が間違ってますので訂正してください。この販売店はこういう金額体系です。分からなければ上司に聞いてください」
と言われたことがあります。
これ、普通にカチンときました。
もちろん間違えたのは僕なので訂正は必要なんですが、言い方ってあるじゃないですか。
僕なら「お疲れ様です。こちらの金額、正確にはこうだと思うので訂正お願いできますか」と言いますし、普通は相手の面子を潰さないように伝えます。
でもその人は一方通行で、しかも「分からなければ上司に聞いてください」という余計な一言まで乗せてくるんですよね。
余計な一言ってどこまで行っても余計でしかなくて、結局は相手を攻撃するだけの行為になりがちなんです。
実際、僕もWさんに「常識なんで」とか「分からなかったら上司に聞いてください」みたいに言われたことがありますが、その時に「気をつけよう」とは全くならなくて、普通に「カチン」としかこなかったです。
言っている内容自体は間違っていなくても、その一言が乗るだけで、相手からすると“指摘”ではなく“攻撃”として受け取られてしまうんですよ。
もちろん、仕事でも人間関係でも、指摘や叱責、アドバイスや指導が必要な場面はありますし、それ自体はしょうがないです。
ただ、その時に大事なのは「何を言うか」だけじゃなくて、「どう伝わるか」なんですよね。
これを言ったら相手はどう感じるか、怒らせないか、不快にさせないか、そこまで考えたうえで伝えられるかどうかで、同じ内容でも受け取られ方は全然変わります。
●同じ恋愛未経験者でも、好かれる人はちゃんといる
一方で、僕の周りにはもう一人恋愛未経験の友達がいるんですが、その人はめちゃくちゃ友達が多くて、普通に人から好かれています。
見た目はそこまで気を使っているわけでもなく、垢抜けているタイプでもないんですが、とにかくコミュニケーションがうまいんですよね。
その人はズバッと言うことは言うし、バーで店員に対しても
「いや~〇〇さんのお酒よりマズい。笑
オーナーのお酒のほうが好きなんだよなぁ~」
みたいな結構辛辣なことも言うんですが、それでも嫌われないんですよ。
言われた店員さんは女性なんですが、その人からも好かれてるしオーナー含め全員からモテてます。
これ、すごいですよね笑
これって、見栄を張っていないからなんです。
自分の弱みをちゃんとさらけ出していて、童貞であることも隠さないし、変に自分を大きく見せようとしない。
しかも、風俗に行ってリボ払いしてることも「俺めちゃめちゃリボ払いしてるんだよねw」みたいに普通に笑いにして話していました。
その意気なんですよ。
さらに一方的に喋ることもなく、相手の話を聞いたうえで話すし、遮ったりもしない。
動作や目線もしっかりしていて、相手のことをちゃんと見ているので、「ここまで行ったら不愉快になる」「今は相手のターンだな」という一線が引けているんです。
つまり、「人の嫌がることがわかるから、一線を引いた行動ができる」のです。
だから恋愛未経験でも人が集まるし、普通に好かれるわけです。
●違いは、相手への想像力と距離感に出る
さて、この二人の違いですが、それは
相手のことを考えられているかどうか、距離感を理解できているかどうか
なのです。
平たく言えば「相手の嫌がることがわかって、一線を引いた行動をできるか、どうか。」
Wさんのように距離感が分からない人は、相手のデスクを覗き込んだり、仕事中に話しかけたりと「やったら嫌われるかもしれない」という発想がないまま行動します。
しかも本人はそれで仲良くなれると思っているので余計嫌われます。
一方で、好かれる人は「今話しかけていいのか」「相手はどう感じるか」を自然に考えていて、その結果として適切な距離を保てる。
これができるかどうかで、好かれる人になるか嫌われる人になるかが変わります。
●嫌われる童貞から抜け出すために、まず直すべきこと
さて、もしこの記事を読んでいて「自分も当てはまるかも」と思いましたよね。笑
大丈夫。簡潔に具体的に対策を話していきます。
まず一つ目は、人の話を遮らないこと。
これは、僕がいつも言っている「会話のキャッチボール」の話です。

会話って、相手が喋ったら自分が喋る、自分が喋ったらまた相手に喋らせる。
この繰り返しなんですよね。(これこそが会話の大原則の一つである『会話のキャッチボール』です。)
でも、会話が苦手な人ほど話を遮ります。
たとえば、相手が「この前、職場で嫌なことがあってさ」と話し始めた瞬間に、「あーわかる。俺も前の職場でさ」と自分の話を始めてしまう。
本人としては共感しているつもりなんです。
「わかるよ」「俺も同じ経験あるよ」と伝えたい気持ちはある。
でも、相手からすると「いや、まだ私の話終わってないんだけど」となるんですよ。
つまり、相手が持っていた話題のボールを、途中で奪っている状態なんです。
これをやると、相手は気持ちよく話せません。
むしろ「この人、私の話を聞きたいんじゃなくて、自分が喋りたいだけなんだな」と思われます。
だから、まずは相手の話を最後まで聞くこと。
相手が言いたいことをちゃんと出し切るまで待つこと。
そして、返す時もいきなり自分の話に持っていくのではなく、相手が出した話題を深掘りすること。
これを意識してください。
別に気の利いたことを言う必要はありませんし、面白い話をする必要もありません。
大事なのは、相手の話のターンを奪わないことです。
会話が上手い人って、ずっと面白いことを言っている人ではなく、相手に気持ちよく喋らせるのが上手い人なんですよ。
相手にボールを持たせて、相手に話させて、相手が話しやすい空気を作る。
これができるだけで、「この人は話しやすいな」「ちゃんと聞いてくれるな」と思われます。
逆に、相手の話を遮って自分の話にすり替える人は、どれだけ本人が盛り上げているつもりでも、相手からするとただの会話泥棒です。
だから、まずは話を遮らない。
相手のボールを奪わない。
自分が喋りたい気持ちを一回抑えて、相手の話を最後まで聞く。
ここを徹底するだけで、印象はかなり変わります。
そして二つ目。余計な一言を言わないこと。
Wさん、めちゃくちゃ言ってたでしょ?笑
これもめちゃくちゃ大事です。正しいことを言っていたとしても、「それ常識ですよね」とか「そんなことも知らないの?」みたいな一言を足した瞬間に全部台無しになりますし、余計な一言ってどこまで行っても余計でしかなくて、結局は相手を攻撃するだけの行為になりがちなんですよね。
実際、僕もWさんに「常識なんで」とか「分からなかったら上司に聞いてください」みたいに言われてましたが、
その時に「気をつけよう」とは全くならなくて、普通に「カチン」としかこなかったです。笑
言っている内容自体は間違っていなくても、その一言があるだけで、相手からすると“指摘”ではなく“攻撃”として受け取られてしまうんですよ。
もちろん、仕事でも人間関係でも、指摘や叱責、アドバイスや指導が必要な場面はありますし、それ自体はしょうがないです。ただ、その時に大事なのは「何を言うか」だけじゃなくて、「どう伝わるか」なんですよね。
これを言ったら相手はどう感じるか、怒らせないか、不快にさせないか、そこまで考えたうえで伝えられるかどうかで、同じ内容でも受け取られ方は全然変わります。
つまり、シンプルイズザベストで伝えろ、って話。
そして三つ目。非言語的なコミュニケーションを整えること。
そもそも非言語的なコミュニケーションとは、という話ですが、これは
言葉以外の部分、つまり「動き方」「声のトーンや大きさ」「目線」「姿勢」みたいなもの全部を指します。
つまり、言葉ではなく言葉が「どう伝わるか」というコミュニケーションの要素です。

で、これがなぜ大事なのかというと、人って会話の内容よりも先に、この非言語の部分で「アリかナシか」を判断してるからなんですよね。
例えば、どれだけ内容がまともでも、
猫背でボソボソ喋って、
目線も合わずに急に早口になったりする
それだけで「なんか怖いな」「違和感あるな」って思われますし、逆にそこまで面白いことを言っていなくても、姿勢がまっすぐで落ち着いていて、相手の目を見て、聞き取りやすい声で話せる人は、それだけで「まとも」に見えるんですよ。
ここを理解していないと、言葉だけでなんとかしようとしてズレますし、逆に非言語的なコミュニケーションの部分を整えるだけで、ヘンなヤツに思われなくなります。
特に動きの部分はかなり出やすくて、Wさんみたいに急に距離を詰める、無駄にウロウロする、いきなり話しかける、
あとは急にキビキビした動きとか道を歩いていて急に旋回するとか、
こういうキビキビした動きって、本人は普通のつもりでも相手からすると周りからすると気持ち悪いです。
だから、基本はゆっくり動くことと、相手と必要以上に近づきすぎないこと(物理的な距離のこと)、無駄な動きを減らすことを意識するだけで印象は大きく変わります。
声も同じで、小さすぎると聞き返すストレスを与えるし、大きすぎるとウザいので、
相手が聞き取りやすい声量と落ち着いたトーンを意識する
ことを心がけましょう。
表情も無表情や引きつった笑いだと違和感になるので、相手が話している時に軽く頷く、笑うところで自然に笑う、笑うのは話し終わった後、話しながら笑わない(特にこれ、本当に気持ち悪いと思われるので気をつけた方がいいよ。)
といった動きを意識するだけで「まとも」に見えます。
さてさて四つ目。見栄を張るのではなく、自分の弱みを見せること。
これもか~~~~~~~~~~~~~~なり、重要です。
童貞であることを無理に隠そうとしたり、女性経験があるフリをしたり、恋愛を分かった感じで語ったりすると、ほぼ確実に逆効果になります。
というのも、見栄って本人が思っている以上にバレるんですよね。笑
見栄を張れば張るほど、相手からすると「あ、こいつ虚勢張ってるなw(童貞だなぁ~)」って普通に伝わります。
よくあるのは
「俺は女慣れしてる」
「昔はけっこう遊んでた」
「恋愛って結局こうでしょ」
みたいなアピール。
前、とあるオフ会で
「俺セフレ5人いてさ~w そのうち1人から連絡来たんだけど、まぁ5人いるから切ったよねw」
という男性がいたんですが、僕は「見栄張ってるわwこいつ童貞だなw」と思いました。
ちなみに一緒に話を聞いていた女性と帰り道が一緒になったのですが、その際その女性も
「ねぇあの童貞マジでキモいんだけどwww」
と死ぬほど悪口を言ってました。
そう、あなたが言ってるこの手の発言、バレバレなんですよ。
なぜかと言うと、モテる人は自分で「モテる」なんてわざわざ言わないから
モテるアピール=モテてないことを隠したい、強く見せたい
という暗のメッセージが伝わってしまうのです。だから本当にモテる人とかすごい人とか、マジで自慢しないんですよ。
(漫画でも雑魚ほどうるさいでしょ?笑)
特に、普段からモテてる人とか、いわゆる美女って、そういう自慢話とかマウント取ってくる人にめちゃくちゃ慣れてるんで、
そういう人ほど「あ、この人無理してるな」「またこのタイプかー」って一瞬で見抜かれます。
つまり、見栄を張れば張るほど評価が上がるどころか、むしろ下がるんですよ。
だから、童貞っぽさを隠すために無理して強がるくらいなら、いっそ自虐ネタとして笑わせた方がいいです。

ここでいう自虐ネタって、自分を下げてナメられるためのものではなくて、サラッと自己開示して相手が話しやすい空気を作るためのものです。
実際、さっき出したもう一人の恋愛未経験の友達はまさにそれができてましたよね。
その人は、恋愛未経験であることを変に隠さないし、自分から「俺、恋愛経験ないんだよね」って言えるタイプですし、風俗に行ってリボ払いしてることも「俺めちゃめちゃリボ払いしてるんだよねw」みたいに普通に笑いにして話してました。
その意気なんですよ。
もちろん、なんでもかんでも弱みを曝け出せばいいという話ではなくて、重すぎる話や生々しすぎる黒歴史的な話は避けた方がいいですし、
あくまで軽く、笑えるテンションで話す
ことを意識してください。
でも、少なくとも「俺は童貞じゃない」「俺は経験ある側の人間だ」みたいに虚勢を張るよりは、自分が未経験であることを軽く笑いにできる人の方が圧倒的に印象がいいです。
最後に一番大事なのは、相手が嫌がるラインを考えることです。
これを言ったらどう感じるか、このタイミングで話しかけていいのか、この冗談・発言・イジリは大丈夫か、といった一線を常に意識できるかどうか。
これ、上でも少し触れた話なんですが、わかりやすい例でいうとトイレの場面。
僕がWさんに、トイレに行った時に急に話しかけられることがあったと書きましたが、こっちは用を足しに来てるだけなのに、その最中に「最近ボルダリングどうですか?」みたいに話しかけられると、「なんで今?」ってなるし、落ち着かないし、普通に気持ち悪いんですよ。
でも本人は悪気があるわけじゃなくて、距離を縮めようとしているだけなんですよね。
ただ、その“距離を縮めたい”という気持ちが、相手からすると“距離を詰められている”感覚になってしまっている。
だから仕事中にのそのそ歩いてきてじーっとモニターを見られるのも、相手からすればパーソナルスペースを侵されているわけですから相当気持ち悪いんですよね。
(ちなみに僕は過去一度キレたことがあるのですが、それ以来僕のデスクには来なくなりましたw)
一方で、もう一つ例に出したバーの常連の童貞の人はどうかというと、その人は絶対にダル絡みをしないんですよ。
同じ空間にいても、相手の様子をちゃんと見ていて、「ここまでなら言っていい」「この言い方ならOK」「ここから先は踏み込んだらダメ」というラインの線引きがちゃんとできている。
だから、一人で飲んでいる人に無理に話しかけることもないし、相手が話したそうなタイミングで自然に会話に入るし、結果として距離が縮まるときはすごく自然なんですよね。
結局ここなんです。
自分が話したいかどうかじゃなくて、相手がどう感じるか。
自分が距離を縮めたいかどうかじゃなくて、相手がその距離を受け入れているか。
この視点を持てるかどうかで、同じ行動でも「気さくで話しやすい人」になるのか、「距離感がおかしい人」になるのかが分かれます。
●まとめ
童貞であること自体は問題ではありません。
本当に問題なのは、相手のことを見れているかどうかであり、嫌われる行動をしているかどうかです。
相手の話を聞けるか。
余計な一言を言わないか。
距離感を間違えないか。
見栄を張らないか。
このあたりを意識するだけでも印象はかなり変わります。
恋愛経験がないことに悩んでいる人は多いと思いますが、まずはそこではなく、人としてのコミュニケーションを整えることから始めてみてください。
童貞だから嫌われるんじゃない。
嫌われる行動には理由があって、その理由はちゃんと直せます。
…というわけで、当ブログでは「モテるためのテクニック」というよりも、その前提にある「嫌われないための考え方」や「人としてのコミュニケーション」をかなり重要視して発信しています。
もし今回の内容が「耳が痛いな」と感じた人ほど、伸び代があるので大丈夫です。笑
このブログでは、今回のような会話・距離感・マインドといった“土台の部分”から、実際の恋愛で使える具体的なテクニック~誰でも再現できるモテる身だしなみまで、かなり実践的に落とし込んで発信しています。
「ちゃんとコミュ力を上げたい」
「表面的なテクニックじゃなくて、本質的に変わりたい」
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