こんにちは。元ナンパ師のKYです。
以前、こんなポストをしました。
今回は、過去に後悔していることを、未来から戻ってきたつもりで今やり直すというテーマで話していきます。
これは、僕の人生をかなり変えてくれた考え方です。
どういうことかというと、
「自分は今、未来からタイムスリップしてきた」
と考えるんですよ。
未来の自分が、
「あの時、もっと勉強しておけばよかった」
「あの時、もっと自分の頭で考えて行動すればよかった」
「あの時、やりたくないことをやめて、本当にやりたいことをやればよかった」
と後悔している。
だったら、その後悔を今から回収するつもりで生きるんです。
僕は、この考え方にかなり救われました。
●未来から戻ってきたつもりで、今をやり直す
この考え方は、ダルビッシュ有さんも話していたんですよね。

彼は日本ハム時代に思うような成績を出せなかった時期があり、
「なんで、もっと練習しなかったんだろう」
「なんで、あの時こうしなかったんだろう」
と、過去を悔やんでいたらしいんです。
でも、そこで考え方を切り替えた。
「自分は未来から、今の時代にタイムスリップしてきたんだ」
「だったら、やり直すつもりで、今後悔していることをやろう」
そう考えて、めちゃくちゃ練習したり、スポーツ理論を勉強したりするようになった。
そこから徐々に成績が持ち直し、後にメジャーリーグで活躍する選手になったという話です。
この話、僕はめちゃくちゃわかるんですよ。
なぜなら、僕自身も、ずっと過去を後悔していた人間だからです。
●僕はずっと過去を後悔していた
僕は過去に転職しています。
学生時代、全然勉強してこなかったんですよ。
部活しかやってこなかった。
しかも、その部活も、本当にやりたかった部活ではありませんでした。
本当にダサい話なんですけど、やりたくもない部活を、ずっと成績や進学のために惰性で続けていたんです。
昔から、自分で考えるということをしてこなかった。
言われた通りにやる。
言われたことを、そのままやる。
そういう生き方をしていたんですよね。
ナンパを始めて、そこそこ恋愛経験を積んだ後も、根本的なところはあまり変わっていませんでした。
だから、本当にずっと後悔していたんです。
「もっと勉強すればよかった」
「もっといい大学に入っていれば、いい会社に就職できたのに」
「部活だって、ちゃんと自分で選んでいたら、もっと青春らしい学生時代を過ごせたのに」
そういうことを、仕事中もプライベートでもずっと考えて、くよくよしていました。
当然、自信なんてありません。
自分のことも、めちゃくちゃ嫌いでした。
しかも、1年や2年の話ではありません。
10年、20年単位で考えていたんですよ。
ずっと過去を悔やんで、ずっとくよくよしていました。
●どれだけ悔やんでも、過去は変わらない
でも、ある時ふと気づいたんです。
確かに、もっと勉強すればよかった。
もっと要領よく生きておけばよかった。
もっと自分の頭で考えて行動していれば、部活だって辞められたかもしれない。
その後悔自体は、本当にその通りなんです。
もっと勉強すればよかったし、もっといい大学に入ればよかった。
そこは間違いないんですよ。
でも、もうそれはできないじゃないですか。
どれだけ悔やんでも、はっきり言って過去は変わりません。
だったら、その後悔を今どうやって回収するかを考えるしかない。
そこで僕は、
「勉強すればよかった」
「部活を辞めて、もっと本当にやりたいことをすればよかった」
という二つの後悔を、今の人生でやり直すなら何ができるだろうと考えました。
もちろん、社会人になった今から、学生時代の部活はできません。
今さら、当時に戻って大学へ入り直すこともできない。
では、今の自分にできることは何なのか。
少し抽象度を上げて考えてみたんです。
●過去の後悔を抽象化すると、今やるべきことが見えてくる
僕が後悔していたことを抽象化すると、
「もっと勉強すればよかった」
「もっと自分が本当にやりたいことをやればよかった」
この二つでした。
では、今できる勉強とは何なのか。
まず思い立ったのが、本を読むことでした。
世の中について知る。
ニュースや経済について知る。
いろいろな人の本を読む。
ビジネス書を読む。
そうやって、今からできる勉強を始めようと思ったんです。
そして、もう一つ決めたのが、やりたくないことをやめることでした。
僕は部活をやりたくなかった。
でも、今の仕事は自分がやりたいと思える仕事なので、それは続ける。
その代わり、プライベートで、付き合いたくもない人と寂しいからという理由だけでつるむのはやめようと思いました。
オフ会に行って、薄いつながりばかり増やす。
嫌いな人との関係を、なんとなく切れずに残す。
そういうことをやめて、本当にやりたかったことをやろうと思ったんです。
●本当にやりたかったことが、ボルダリングだった
そこで思い出したのが、ボルダリングでした。
僕は専門学校時代、同級生にフラれたタイミングでボルダリングを始めたんですけど、それがずっと楽しかったんですよね。
その後も、たびたびやっていました。
ただ、半年に1回くらいの頻度でした。
だから、今度は一生懸命やってみようと思ったんです。
「じゃあ、まずボルダリングをやろう」
そう思い、ボルダリングジムに通い始めました。
靴も一式揃えて、家の近所にたまたまあったジムで月パスを買い、週3回、週4回と通うようになりました。
すると、みるみるうちに体力がつき、筋肉もついてきました。
僕は常々、コミュ力を上げるためには、知力と体力をつけることも大切だと言っています。
その中でおすすめしているのが、読書と運動です。
ボルダリングを通して身体を鍛えると、本当に背筋が伸びるし、顔つきも変わるし、何より身体的に強くなります。
すると、不安が減るんですよ。
体力的な不安が減り、少しずつ自信がついてきた。
そのうえで、同時に始めた読書や勉強も、どんどん自分の中に入ってくるようになりました。
●読書で、いろいろな人の考えを吸収した
最初は、本当に何の変哲もない読書でした。
安宅和人さんの『イシューからはじめよ』。
ドラッカーの『マネジメント』。
もう少し読みやすい本でいうと、『コンサル一年目が学ぶこと』のような本も読みました。
そこから、オードリーの若林さんの本を読んだり、南海キャンディーズの山里亮太さんの『天才はあきらめた』を読んだり、馴染みのある芸人さんの本も読みました。
さらに、
「じゃあ、自分が嫌いな人の本も読んでみよう」
と思ったんです。
ローランドさんや、コムドットのやまと君など、自分が苦手とするタイプのキャラクターの人が書いた本も読んでみました。
すると、コムドットやまとさんの『聖域』という本に、
「自信をつけたいなら、自分を褒めまくろう」
ということが書かれていました。
そして、とにかくハードルを下げよう、と。
読書を習慣にしたいなら、1冊読み終えることをゴールにするのではなく、まずは本を開く。
家事も、完璧にやり切ることをゴールにするのではなく、まずはキッチンに立つ。
掃除なら、部屋を完璧にきれいにするのではなく、掃除用具を持つことをゴールにする。
そこまでできた時点でオッケー。
そういう考え方が書かれていたんですよね。
これは、僕が今教えている、自信をつけるために行動のハードルを下げるという考え方にもつながっています。
●行動は、モチベーションが上がってからするものではない
そこで僕は気づきました。
行動って、モチベーションが上がってからするものではないんです。
一番大変なのは、行動を始める瞬間なんですよ。
だったら、スタートをゴールにしてしまえばいい。
本なら、とりあえずページを開く。
家事なら、とりあえずキッチンに立つ。
ボルダリングなら、だるくても、とりあえずジムへ行く。
一度始めてしまえば、本もスイスイ読める。
家事もそのまま進められる。
ボルダリングも、ジムに着いてしまえば登れます。
だから、
「あ、スタートをゴールにしちゃえばいいんだ」
と思ったんです。
そこから本当に、いろいろな人の考えを吸収し、少しずつ行動できるようになりました。
●お金の勉強も、人生を変えてくれた
読書をする中で、お金についても学びました。
リベラルアーツ大学の両学長が書いた『お金の大学』という本を読んで、
「俺って、めちゃくちゃ無駄遣いしてたな」
と思ったんです。
そこから、携帯を格安SIMに変えたり、余分に払っていた保険を解約したり、お金について勉強するようになりました。
そこで積立NISAという制度があることも知りました。
自分である程度節約し、貯金して、そのお金で積み立て投資も始めました。
さらに、ずっと怪しいと思っていた副業についても、調べるようになりました。
今、僕はnoteとブログで情報発信をしています。
ありがたいことに、いろいろな人から応援していただき、少しずつ収益も発生するようになりました。
でも、最初は副業なんて、めちゃくちゃ怪しいと思っていたんですよ。
それでも調べてみると、noteやブログで情報発信し、それを仕事にしている人がいるとわかった。
「じゃあ、俺もやってみようかな」
「本が好きだし、読むだけじゃなくて、自分の考えも発信してみようかな」
そう思って始めたのが、このコミュ力向上キャンプです。
その前身となるブログは、何度か立ち上げてはやめています。
それでも、自分がナンパや恋愛活動を通じて経験してきたことや、過去の経験を体系化して発信すれば、誰かが求めているサービスになるのではないか。
そう考えて、コミュ力向上キャンプを始めました。
ありがたいことに、皆さんに応援していただき、こうして1年半ほど続けられるようになりました。
これも全部、いろいろな情報を勉強し、自分なりに行動した結果なんです。
●27歳の時に、人生の向きが変わった
僕が人生を好転させる考え方を持ち始めたのは、大体25歳から27歳くらいの時期でした。
27歳くらいまで、僕はずっと過去を後悔していました。
今こうしてブログを書くなんて、想像もできないくらい落ち込んでいたんです。
でも、27歳の時にふと思いました。
「もうこれ以上、過去を悔やんでもしょうがない」
だったら、未来から今に戻ってきたつもりで、過去に後悔したことをやり直そう。
そう考えて、行動を始めたんです。
この考え方が、現在のコミュ力向上キャンプにもつながっている、僕の人生を好転させた土台になっています。
●何歳でもやり直せる
こういうことを言うと、きれいごとに聞こえるかもしれません。
でも、人間なんて何歳でもやり直せるんですよ。
正確に言えば、今が一番若いんだから、何かを成し遂げたいなら、今からやり直すしかないということです。
僕なんて、めちゃくちゃ遅咲きです。
中学生や高校生の頃はいじめられていたし、周りから馬鹿にされていました。
家庭環境も、まあまあ悪かったです。
今は親とは和解していますけど、当時は本当に人とまともに喋れないような人間でした。
友達もいなかった。
恋人もいなかった。
青春らしい青春もありませんでした。
学生時代なんて、もう戻りたくないと思うくらいつらかったです。
一番最初に就職した会社も、年収は240万円ほどでした。
明日のご飯代すら心配するような生活をしていました。
そういう過去を、ずっと後悔してきたんです。
僕なんて、本当に遅咲きなんですよ。
でも、この考え方にたどり着き、今からやり直そうと思って動き始めたら、少しずつ人生が好転していきました。
そして、自分でもかなり自信がつきました。
●過去の出来事は、全部伏線になる
自信がついてくると、今までの過去の出来事が、全部伏線だったように回収されていきました。
部活で本当にしんどい思いをしながら、6年間辞めずに続けた忍耐力。
専門学生の時に受けた理不尽な扱い。
前職のブラック企業時代に、必死で働き切った体力。
そういうものが、全部積み重なっていました。
ナンパを通じて得たコミュニケーション能力も同じです。
一流のナンパ師にはなれなかったかもしれません。
でも、何度も女性に声をかけ、人と関わり、失敗した経験は、今こうしてブログで発信できるくらい、自分の中で体系化されています。
本当に、めちゃくちゃ役に立っているんです。
だから、本当にいつからでもやり直せます。
ただし、
「思い立ったら、いつかやろう」
と思っているだけでは、いつまで経っても同じです。
今から少しでも始めるしかないんですよね。
●過去を後悔しているだけでは、何も始まらない
厳しいことを言うと、過去のことをずっと後悔していても、何も始まりません。
もちろん、そんな日もあると思います。
僕だって、ずっとそうでした。
でも、過去を後悔するだけで終わらせるのではなく、その後悔を反省点に変え、今からやり直せばいいんです。
今50歳でも、60歳でもいい。
友達も恋人もいない。
仕事もうまくいっていない。
年収も低い。
「あの時、もっと勉強すればよかった」
「もう今さら、やり直せない」
そう思うなら、自分がやり直せるかどうかをAIに聞いたり、ウェブで検索したりするだけではなく、
「今の自分なら、どうやってやり直せるだろう」
と考えたほうがいい。
もう大企業には入れないかもしれない。
それでも、今より幸せに生きる方法はないか。
今より収入を増やせる会社へ転職する。
それが難しいなら、支出を抑え、もう少し負担の少ない仕事を選ぶ。
方法なんて、いくらでもあります。
というより、方法はいくらでもあると思わないと、何も始められないんですよ。
視野を狭めているのは、自分自身の思い込みだったりします。
世間の常識なんて、結局は凝り固まった一意見でしかありません。
別に、すべてを鵜呑みにする必要はないんです。
●恋愛も友達作りも、今から始めればいい
恋愛や友達作りを頑張りたいなら、自分が50代でも60代でも、今からできることを始めればいいんです。
そして僕は、そのきっかけを、自分の情報発信を通して作らせていただいています。
もちろん、僕もビジネスとして発信している下心はあります。
ただ、そういう人たちのことも、僕のように情報発信している人間のことも、全部利用すればいいんですよ。
僕だけではなく、いろいろな人の知識を利用していい。
使えること、使えるものを全部使って、人に迷惑をかけない範囲で行動する。
人生を好転させるには、それくらいの気持ちが必要だと思います。
「どうすれば人生は好転しますか?」
と誰かに答えを求めるだけではなく、使えるものを使って、自分で動くしかないんですよ。
僕のブログも、本当に利用してください。
僕なんて、皆さんに踏み台にしてもらっていいんです。
僕の経験や失敗を踏み台にして、人生を少しでも好転させてほしいと思っています。
●長い時間をかけて作る自信と、その場で必要になる自信
ここまで、過去の後悔を今の行動で回収し、少しずつ自信を作っていく話をしてきました。
読書をする。
身体を鍛える。
興味を持ったことを調べる。
小さくても、自分で決めたことを実行する。
こうした行動を積み重ねることで、長い時間をかけて自信の土台は作られていきます。
ただ、いくら普段から努力していても、
「今から新しいことに挑戦する」
「これから初対面の人に会う」
「女性とのデートに行く」
という本番の直前になると、怖くなることがあります。
頭では、
「行動したほうがいい」
「失敗しても大丈夫」
とわかっている。
それでも、緊張して動けなくなる。
僕も、ナンパを始めた頃はそうでした。
声をかける直前になると怖くなる。
デートの前になると緊張する。
準備してきたことが、本番になると全部飛んでしまう。
長期的に自信を育てることと、本番で自信を引き出すことは、少し別の話なんですよ。
●行動する直前に、自信を引き出すための考え方
ここまで読んで、
「今から行動したほうがいいことはわかっている」
「過去を後悔するより、今できることをやったほうがいいこともわかっている」
「でも、いざ行動しようとすると怖くなってしまう」
と感じた方もいると思います。
関連する有料記事では、僕がナンパやデートなど、緊張する場面で実際に使ってきた、行動する直前に自信を引き出すための考え方を解説しています。
自信がつくまで何年も待つのではなく、今ある自分のままで、目の前の一歩を踏み出すための方法です。
過去の後悔を今から回収したい。
でも、最初の一歩を踏み出す直前に怖くなってしまう。
そんな方は、こちらの記事も読んでみてください。
▼ナンパ師ならみんな使っている、“一発で自信をつける”方法

今が、これからの人生の中で一番若い日です。
いきなり大きく人生を変える必要はありません。
本を1ページだけ開く。
ジムへ行くだけ行ってみる。
気になっていた店に入ってみる。
誰かに連絡してみる。
まずは、今日できる小さな一歩から始めてみてください。
未来の自分が、
「あの時、始めておいてよかった」
と思えるように。
過去の後悔は、今から少しずつ回収できます。
皆さんの人生が好転していく、その先でお待ちしております。
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