最初からうまくいく人なんていない。失敗は全部伏線になるよ。

こんにちは。元ナンパ師のKYです。

以前、こんなポストをしました。

恋愛活動とか婚活をしていると、どうしても

「なんで自分はうまくいかないんだろう」

「なんで周りは普通に恋人ができるのに、自分だけこんなに苦戦しているんだろう」

「もっと早く変わっていればよかった」

「今までの人生、無駄だったんじゃないか」

…みたいなこと、思いませんか?

めちゃくちゃわかる。笑

僕もずっとそうでしたから。

というか、僕の場合は恋愛以前に、人生そのものがずっと上手くいってなかった感覚がありました。

でも、30歳になった今、思うことがあります。

それは、

人生で起きたいろんなことって、あとから振り返ると全部伏線になる。

ということ。

その時は本当にしんどいし、意味がないように思える。

でも、あとから振り返ると、

「あれがあったから今があるんだな」

と思うことが、めちゃくちゃあるんですよ。

今日はその話をしていきます。

目次

●僕は、ちゃんとしたコミュニケーションを学ぶ機会がなかった

僕は現在30歳なんですけど、地元は田舎の方で、両親と祖父の4人暮らしでした。

20歳まで、地元で生活していました。

プロフィールにも書いているんですけど、僕は昔、いじめられていました。

いじめというか、いじりというか…常に馬鹿にされるような生活でした。

その時は僕も向かっ腹が立って怒ったりしていたんですけど、むしろそれでかえっていじられキャラになってしまうこともありました。

面白がられて、すごく不快な悪ふざけみたいなことをされることもたくさんありました。

じゃあ、なぜそんな感じになってしまったのか。

もちろん原因はいろいろあるんですけど、その一つとして、僕は身の回りでちゃんとしたコミュニケーションを学ぶ機会がなかったんですよね。

プロフィールにも書いている通り、両親はしょっちゅう喧嘩しているような人たちでした。

母も結構ヒステリックで、父も自分の思ったことをズケズケ言うデリカシーのないタイプ。

実家にいた頃は、うちの父が政治思想的なものが結構強かったので、食卓を囲んでいる時も、戦時中の特集番組とか、政治思想的な番組とかを見ていたんですよ。

普通だったら、バラエティとか見るじゃないですか笑

(ヘキサゴンとか、レッドカーペットとか)

でも、うちは父の趣味でずーっとNHKを見ていたので、周りのみんなと全然話が合わなかったんです。

しかも、うちの父はずっと喋っている人だったので、会話のキャッチボールというより、一方的なコミュニケーションの方が身近でした。

話題の広げ方とか、会話の基本とか、僕が今でこそ教えているようなことも、全然学べなかったんですよ。

だから当時は、

「KYって本当にノリが合わないよね」

とか、まさしく、

「空気が読めないよね(KYだよね)」

ということを言われていました。

まあ、今考えると仕方ない部分もあります。だって、そもそも学んでないんだから。

でも、当時の僕はそんなことわからないわけです。

ただただ、自分が周りから浮いている。

自分だけ何かがズレている。

自分だけうまく輪に入れない。それが辛いし、何故かわからない。

そんな感覚で、ずっと生きていました。

●オンラインゲームやアニメが、僕を救ってくれた

そんな僕を救ってくれたのが、オンラインゲームやアニメでした。

僕は昔、リヴリーアイランドというオンラインゲームをやっていたんですよ。

知っている人はあまりいないかもしれませんが、So-netがやっていたブラウザゲームで、今はもうなくなってしまったゲームです。

基本的にはチャットをしながら、リヴリーという動物を育てるゲームでした。

他にも、テイルズウィーバーとか、メイプルストーリーとかもやっていました。

そこでネット上の人たちと関わる中で、

「こういうことをしたら良くないんだ」

「こういうことをしたら怒られるんだ」

「こういうことをしたら迷惑をかけるんだ」

という、いわゆるネチケット(ネット上のマナー、エチケット)みたいなものを学んだんですよね。

そこでネットリテラシーを学んだし、パソコンについても詳しくなったし、タイピングも鬼のように早くなりました。

黎明期の2ちゃんねるでレスバトルがあった時代とか、昔のYouTubeとかも知っています。

そこに参戦しているような、今思うとかなり変わった子供だったと思います。笑

でも、その時に身につけたパソコンの知識とか、ネット上での人との付き合い方、距離感とか、タイピングの速さとかが、今の自分にかなり繋がっているんですよ。

当時はただの現実逃避だったかもしれません。

学校でうまくいかない。

地元でもうまくいかない。

だからネットの世界に逃げていた。

でも、その逃げ場で身につけたものが、あとから自分の武器になっていくわけです。

人生、何が伏線になるかわからないんですよね。

●陸上部時代の経験

そこから僕は中学生になって、陸上部に入りました。

結局、陸上部を高校3年生までの6年間やるんですけど、本当にきつかったですね。

何がきつかったかというと、練習よりも遥かに人間関係がきつかったんですよね。

僕は体も小さかったし、いじめとかいじりも受けていました。

ただ、先生のご指導の甲斐もあって、すごく練習して、リレーメンバーになることができました。

でも、そのリレーメンバーも、僕のことをいじったり、いじめたりしてきていた奴らと一緒に走らなきゃいけなかったんですよ。

いわば、そいつらが全国大会に行くための手助けを、僕がしているような感覚でした。

チームメイトというより、もう仕事という感じで割り切っていましたね。

絵に描いたような、よくある青春みたいなものは、全くありませんでした。

ただただ、当時尊敬していた顧問の先生のため、あとは内申や成績のためにやっていました。

その時は情報が閉ざされていたので、

「部活を辞めると進学できないよ」

という先生たちの言葉を真に受けてしまったんですよ。

本当はそんなことないんですけどね。

でも当時の僕はそれを真に受けて、結局、高校まで部活をやってしまいました。

今考えれば、別に辞めてもよかったのに。

でも、当時の自分にはその視点がありませんでした。

とはいえ、その6年間が完全に無駄だったかと言われると、そうでもないんですよ。

努力の仕方。

体育会系のノリ。上下関係の振る舞い。

そして、しんどい状況でも踏ん張る体力と感覚。

そういうものは、間違いなくこの時期に身につきました。

当時はただただ苦しかったけど、これもあとから見れば伏線だったんですよね。

●営業、専門職、ブラック企業で得た知見

その後、僕は専門学校に入りました。

バイトでは、とある商品を法外な値段で売るようなテレアポのバイトをしていたんですが、本当に飛び込み営業みたいなことをやってましたね。

だから僕は一応、高校生から専門学校の期間で、飛び込み営業に近い経験をしているんですよ。笑

広い意味では、営業をやったことがあるわけです。

そこで、営業の世界って厳しいんだな、ということも知りました。

その後、僕は上京して専門職に就いて、ものづくりの仕事をやりました。

製造の仕事ですね。

ただ、いかんせんブラックでした。笑

師弟関係があるような体育会系の世界で、めちゃくちゃブラックでした。

飲み会で裸にさせられたりもしましたね。パンツは履いてたけど。笑

ブラックというか違法行為がすごくて、サービス残業が月100時間ぐらいありました。

朝8時から出勤して、夜0時まで働く。

ひどい時は朝3時ぐらいまで仕事をしていました。

僕は上京する時にその会社に入ったんですけど、会社の近くに住まされていたんですよね。

要は、終電がないとか関係ないから、働かせ放題になるわけです。

あまりにも酷くて、労基の調査員が来たこともありました。

でも社長は、

「いや、僕は知らないですよ。残業は彼らが勝手にやっていることですよ」

みたいなことを言うような、本当にヤバい会社でした。

そこで2年ぐらい勤めて、心身ともにダウンしてしまって、メンタルを壊して辞めました。

これが、人生のターニングポイントでした。

その後いろんな人に助けられて、今の大手メーカーに技術職として入社。無事に社会復帰することができたんですよね。

当時は本当にしんどかったです。

でも、ブラックな世界を知っているからこそ、底辺をよく知っている。

しんどい人の気持ちもわかる。

体力もあるし、ガッツもある。

これも、あとから見れば伏線だったんです。

●垢抜けるために、馬鹿みたいにお金と時間を使った

そこから僕は、ナンパの情報商材とか恋愛コンサルとかを受けまくって、なんとか自分で8年間、ずっとモテよう、垢抜けようと思ってきました。

端から見たら僕ってすごい馬鹿だったんですよ。

周りから見たら、貯金してお金を貯めていれば、今頃は積み立てNISAでまとまったお金になっていたかもしれません。

でも僕は、毎週末オフ会や社会人サークルに行って出会いを作って、胡散臭い情報商材を何十万というお金で買って、全身脱毛をして、マッチングアプリで数え切れないほどの女性にフラれまくって、朝から晩までストリートナンパをしていました。

普通に考えたら、めちゃくちゃ遠回りで金も時間もめちゃくちゃ使っています。

でも、そんな経験をしたからこそ、こうやって情報発信できているんです。

今は周りにすごくキラキラした友達がいます。

自分で言うのもなんですが、恋愛経験もかなり増えて、今は孤独を感じなくなりました。

昔の僕からしたら、今の生活なんて想像もできなかったです。

●馬鹿にしてきた人たちは、いつの間にか消えていった

地元で僕のことをいじめていた人たちや、前の職場の人たちは、次第に話を聞かなくなりました。

前の職場なんて、どんどん人が辞めていって、倒産寸前みたいな感じになって、1回労基にブラックリスト入りして、会社の名前が変わったんですよね。

それぐらいヤバいことになっているらしいです。

僕のことをいじめたり、バカにしていた人たちも、地元でデキちゃった婚をして、子供の愚痴なんかインスタのストーリーとかFacebookに平気であげてしまう。

顔まで出して。

でも、さっきも言ったように、オンラインゲームなどでネットリテラシーを磨いてきた僕からすると、それって結構とんでもないことなんですよね。

バカッターとか、バイトテロみたいなことをしてしまう人たちと、感覚としては近いと思います。

僕がバイトしていたテレアポの会社も結局、景品表示法違反になってガサが入り、倒産。

僕はそこの社員からも、めちゃくちゃバカにされていたんですよ。

「KY君は将来、孤独死しそうだよねw」

みたいなことも言われていました。

でも、そうやって僕のことをバカにしてきた人たちは、どんどん消えていきました。

一方で、僕はオンラインゲームで身につけたタイピングやパソコンの知識が、今の仕事でも活きています。

何より、WordPressでブログを作ったり、AIを使いこなして、こうやって情報を体系化して教えたりできるようになりました。

それがある種、今の仕事にもなっているわけです。

これは間違いなく、僕が子供の頃にオンラインゲームにハマったからなんですよね。

当時はただの逃げ場だったオンラインゲームが、今の自分の発信や仕事に繋がっているんです。

●うまくいかなかったことは、あとから伏線になる

かなり長々と自分語りをしてしまったんですけど、

人生でうまくいかなかったことって、一つ一つ見ればたくさんあるんですよ。そんなものはいくらでもあります。

でも、それっていつか伏線になるんですよ。

点と点が、線で繋がって一気に伏線回収される時が来る。

Appleの元CEOとしてiPhoneを世に出した、スティーブ・ジョブズ。

彼はとある大学の卒業式で「コネクティング・ザ・ドッツ」と言う有名なスピーチを残しています。

今、目の前にある点(ドット)に打ち込んで、ドットをたくさん打て。

そうすると、それがあとから線になっていく。

僕が辛かった学生時代を死に物狂いで生き抜くためにのめり込んでいたオンラインゲームも、辛い中やっていた部活も、全部ドットだったんですよ。

部活で努力の仕方を知って、体育会系の作法を知っていたからこそ、今の会社でもある程度やれているし、体力もあります。

昔いた製造業でブラックな体験をしたからこそ、底辺をよく知っているし、辛い人の気持ちもわかる。

だから、厳しかったナンパ師としての修行も切り抜けて、そこで結果を出すことができた。

そう、全部繋がっているんですよ。

そして今、公私ともにキラキラした、僕がずっと追い求めていた生活が手に入りました。

30年間追い求めていた、クラスの一軍、中心人物、言い換えれば”人気者になる”という夢が、30年越しで叶ったんですよ。

これ、昔の僕からすると本当に信じられないことです。

地元で馬鹿にされていた僕が。

空気が読めないと言われていた僕が。

いじられて、笑われて、ブラック企業でメンタルを壊した僕が。

今こうやって、自分の経験をもとに情報発信をしている。

だから人生、何があるかわからないですよ。笑

●ドットを打っていけ

だから僕は、これを読んでいる皆さんにはたくさんのドットを打っていってほしいと思っています。

目の前のことを必死こいてやる。

「ドットを打つって、どうやればいいんですか」って聞きたくなる気持ちもわかるんですけど、本当に“目の前のことに打ち込むこと”なんですよ。

別に、コミュ力向上キャンプで発信しているような恋愛や婚活、友達作りのことじゃなくてもいいんです。

スポーツでもいい。

仕事でもいい。

勉強でもいい。

何でもいいんです。

目の前のこと、本気でやりたいことに取り組んでいれば、それがやがて伏線になって繋がっていくんです。

だから、うまくいかなかったことも、無駄だなと思ったことも、全部伏線なんですよ。

恋愛とか婚活も、最初からそれだけを頑張るより、寄り道していった方がいいです。

僕が「3ヶ月に1回はアプリを休みなさい」と言っているのも、そういう意味です。

恋愛活動だけをずっとやっていると、視野がどんどん狭くなります。

婚活だけにのめり込んでいると、人生の幅がどんどん狭くなっていきます。

でも、人間の魅力って、恋愛活動だけで作られるものではないんですよ。

●色んなドットを打とう。

僕が提唱しているコミュ力の3大要素というピラミッドの中で、一番下にある大事なことは自信・マインドだと述べてきました。

そこを鍛えるためには、読書や筋トレ、そして様々な知見を増やすこと、経験を増やすことが必要なんですよ。

それは旅行でも何でもいいんです。

そういうことをやって、自分の人間力を上げていきなさい。

僕はそう言ってきました。

恋愛活動や婚活では、その総合点で評価されて、選ばれる人材になっていくんです。

超大手の営業マンだって、営業だけしているわけじゃないですよね?

自分の趣味で筋トレをしたり、本を読んだり、友達と飲みに行って愚痴ったり、ナンパしたりする人もたくさんいます。

そういう経験が、全部営業の仕事に還元されているわけです。

だから、アプリとか婚活だけにのめり込んでしまうと、人生が本当にもったいないんですよ。

全部ドットなんです。

スポーツをする。体を動かす。本を読む。知見を増やす。

いつもと違うジャンルのゲームでもいいし、漫画を読むでもいい。

一人旅に行くでも、鉄道の写真を撮るでもいい。

まあ、何でもいいんです。笑

それをやっていくと、いつか線になって、全部がうまくいく時が来ます。

本当に人生って、そういうものなんですよ。

もちろん、今うまくいっていない時はそんなふうに思えないでしょう。

でも、それは全て、あとから繋がるんですよ。

僕にとってのオンラインゲームや部活、ブラック企業での経験がそうだったように。

ナンパや恋愛活動での失敗がそうだったように。

その時は無駄に見えたことが、あとから自分の人生の線になっていくんです。

才能は開花するもの、

センスは磨くものです。

最初から恋愛がうまい人も、最初から会話がうまい人も、最初から人生を器用に進められる人も、そんなにいません。

だからこそ、目の前のことをやりながら、寄り道しながら、自分の人生にドットを打っていってほしいんです。

皆さんの恋愛と人生を、心より応援しております。


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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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