アナタの行動がハラスメントと言われる理由、元ナンパ師が解説します。

こんにちは。元ナンパ師のKYです。

以前、こんなポストをしました。

結論、アナタの行動がハラスメントと言われる理由は、

あなたが相手との信頼関係を見誤ってるから。

です。

最近、会社でもプライベートでも、

「それ、〇〇ハラスメントですよ」

「それ、パワハラですよ」

「それ、セクハラですよ」

みたいな話、増えましたよね。

これ、僕が思うのは、ハラスメントと言われる人って、発言・行動そのもの以前に、相手との信頼関係がないことが多いんですよね。

同じことを言っても、A部長が言えば笑いになる。

でも、B先輩が言うと不快になる。

同じ飲みの誘いでも、A部長に誘われたら行きたい。

でも、B先輩に誘われたら、

👨👩「うわ、ダルいわぁ……」

になる。笑

この違いって、結局は信頼関係なんですよ。

信頼関係がある人からの言葉は、多少厳しくても受け取れる。

でも、信頼関係がない人からの言葉は、ちょっとした一言でもストレスになる。

これは恋愛でも、職場でも、友人関係でも全部同じです。

目次

●正論だけぶつける人はだいたい嫌われる

たとえば、職場で部下に対して厳しく指導している上司っていますよね。

本当に相手の成長を考えて、必要なことを言っている人もいます。

そういう人って、案外部下から嫌われていないことが多いです。

なぜなら、普段からちゃんと相手を見ているからです。

本質的に、普段から気にかけているからこそ、普段から相手のことを考えているのが伝わっている。

だから多少厳しいことを言われても、

「この人は自分のために言ってくれているんだな」

と思えるんです。

でも、普段は何も見ていないし、困っているときも助けない。自分の機嫌で怒るし、自分の価値観を押しつける。

それでいて、急に正論だけぶつけてくる。

こういう人に何か言われても、相手は

「いや、お前に言われたくないんだけど」

という反応になるんですよ。

当の本人は、

「自分は正しいことを言っているのに!」

「相手のために言っているのに!」

「最近の若い人は注意され慣れていない!!プンプン!」

と思っているかもしれませんが。

でも、問題はそこじゃないんです。

正しいことを言っているかどうかより、その言葉を受け取ってもらえる関係性があるかどうか。

ここが問題なんです。

●会社の飲み会が悪いのではなく、あなたと飲みに行きたいと思われていないだけ。

これ、飲み会も同じです。

最近は若者の飲み会離れ~なんて言いますよね。

(これも随分他責な言い方で笑ってしまいますが…w)

別に飲み会に誘うこと自体が悪いわけではありません。

若い人でも飲みに行くのが好きな人、全然いますよ。

僕も仕事やプライベート関係なく、一緒に行って面白い人との飲みなら普通に行きます。

でも、信頼関係がない、行ってもクソつまんない人から誘われても絶対行きません。

「〇〇くん、飲みに行こうよ」

と言っている本人は、軽いノリかもしれません。

でも、相手からすると、

「断ったら面倒くさそう」

「なんでこの人と仕事終わりまで一緒にいなきゃいけないんだろう」

「普段から不快なのに、なんでプライベートの時間まで奪われるんだろう」

と思われています。

つまり、飲み会そのものが悪いのではなく、その人と飲みに行きたいと思われていないことが問題なんです。

ここを勘違いして、

「最近の若い人は飲みに来ない」

「会社の人間関係が希薄になった」

「昔はもっと上司と飲みに行ったものだ」

みたいに他責する人が多いです。

でも、それって時代のせいなわけではなく、

単純に、あなたと飲みに行きたいと思われていないだけ。

キツい言い方ですけど、会社でもプライベートでも、人は面白い人とは付き合います。

一緒にいて楽しい人。

学びがある人。

愚痴を言い合えるような、安心できる人。

こちらを尊重してくれる人。

そういう人とは、多少忙しくても会いたくなります。

逆に、不快な人とは付き合いません。

話していて疲れる人。

自分の話ばかりする人。

立場を使って誘ってくる人。

断りにくい空気を出してくる人。おまけにクソ説教する人。

そういう人とは、仕事上必要な最低限の関わりだけで十分です。

誘われても行きたくなるはず、ないですよね。笑

●信頼関係があれば、踏み込んだ会話も成立する

この前、バーで歳の離れた女性(たぶん後輩社員)と先輩っぽそうな男性社員数名が一緒に飲んでいた場面がありました。

その場では、男性社員たちが女性に対して、夜の営みの話とか、下ネタを普通にしていたんですよ。

普通に考えたら、

「それ、セクハラじゃないの?」

と思いますよね。笑

でも、その場の空気は全然そんな感じではありませんでした。

女性も普通に笑っているし、楽しそうに返している。

👩「マジで彼氏のムスコがほんと小さくてwwwww」

みたいなこと、フツーに言ってるんですよ。それも楽しく。ゲラゲラと。

…何が言いたいかというと、

同じ下ネタでも、関係性によって受け取られ方はまったく変わるということです。

もちろん、これは、

「信頼関係があれば何を言ってもいい」

という話ではありません。

相手が嫌がっているのに話を続けるのは普通にアホです。

相手が笑っているように見えても、実は愛想笑いで我慢している可能性もあります。

ただ、信頼関係があり、相手も楽しんでいて、上下関係の圧もなく、無理やり付き合わせている感じもないなら、多少踏み込んだ会話でも成立します。

逆に言えば、信頼関係がない人が同じことをやると、一瞬で嫌がらせになるんですよ。

そう、これがセクハラもとい、ハラスメントの正体。

ハラスメントとは言い換えれば、

「相手が嫌がっているにも関わらず、行動を強制するクソ行為」

です。

仲のいい人が冗談で言えば笑いになる。

でも、距離感のない人が同じことを言うと気持ち悪くなる。

信頼されている人が軽くイジれば場が和む。

でも、嫌われている人が同じイジりをするとイジメになる。

ここが人間関係のミソで、難しいところです。

だから、ハラスメントの問題って、単純に言葉だけを切り取って、

「これはセーフ」

「これはアウト」

と判断できるものではありません。

もちろん、明確にアウトな発言や行動はあります。

でも、グレーな会話ほど、関係性、相手の温度感、立場の差がかなり影響します。

そこで一番危ないのは、信頼関係がないのに、自分だけ仲がいいと思い込んで踏み込むことです。

これをやると、本人は冗談のつもりでも、相手を普通に不快にさせます。

下ネタやイジリみたいな踏み込んだ会話ほど、自分が言いたいかどうかではなく、

相手が笑える状態かどうかを見ないといけません。

僕も普段から言っている

「冗談を言い合える関係」

を築く工程と同じです。

●セーフかアウトかの前に、「言っても怒られなさそうか」を見極める

だから、ハラスメントを避けたいなら、

「これはセーフか?」

「これはアウトか?」

とラインを探る前に、まず信頼関係を作る・見極める方がいいです。

相手の身体に触る、恋愛や性的な話をしつこくする、相手の人格を否定する、立場を使って断れない誘い方をする。

こういうものは、信頼関係以前に普通にダメです。

ただ、グレーな会話や指導や誘いに関しては、かなり信頼関係に左右されます。

信頼されている人なら、多少踏み込んだことを言っても、

「この人は自分のことを考えてくれている」

と受け取ってもらえる。

でも、信頼されていない人が同じことを言うと、

「なんでお前がそこまで踏み込んでくるんだよ」

になる。

だからこそ、人間関係では順番が大事なんです。

いきなり距離を詰めない。

いきなり踏み込まない。

いきなり誘わない。

まずは、相手に安心してもらう。

まずは、相手を尊重する。

そのためにまずは、相手の話を聞く。

まずは、

「この人と関わっても嫌な思いをしないな」

と思ってもらうこと。

その積み重ねがあって、初めて言葉が届くんです。

これが正しい人間関係の築き方です。

●厳しいことを言うなら、自分の動機を省みる

究極を言うと、人から多少嫌われても、本当に相手が助かっているなら意味はあります。

厳しいことを言わなきゃいけない場面もある。

その場では嫌われても、あとから感謝される指導もある。

でも、それはかなり高度な話です。

本当に相手のためになっているのか。

自分の機嫌をぶつけているだけではないか。

自分が気持ちよく説教したいだけではないか。

相手の成長ではなく、自分の正しさを証明したいだけではないか。

…ここを自分で顧みられない人は、だいたい嫌われますし、ハラスメントと言われます。

本人は「指導」だと思っている。でも、相手からすると「攻撃」になっている。

本人は「コミュニケーション」だと思っていても、相手からすると「嫌がらせ」になっている。

このズレが、ハラスメントの正体なんですよね。

●コミュ力が高い人は、相手との距離感を見誤らない。

そしてコミュ力が高い人は、相手との距離感を見ます。

この人にはどこまで言っていいのか。

この人は今、何を求めているのか。

この人は助言が欲しいのか、ただ聞いてほしいのか。

この人は飲みに行きたいのか、それとも早く帰りたいのか。

こういう相手の機嫌やニーズを見ます。

逆に、コミュ力が低い人ほど、自分のノリだけで突っ込みます。

自分が言いたいから言う。

自分が誘いたいから誘う。

自分が教えたいから教える。

自分が正しいと思うから押しつける。

これをやると、相手からは普通に嫌われます。

結局、ハラスメントと言われる人は、相手を見ていないんです。

自分の立場。

自分の正しさ。

自分の気持ちよさ。

自分のノリ。

そこばかり見ています。

でも、コミュニケーションは相手がいて成立するものです。

自分がどういうつもりだったかより、相手がどう受け取ったかの方が大事です。

「そんなつもりじゃなかった」

と言いたくなる気持ちはわかります。

でも、人間関係では、意図より受け取られ方の方が強いです。

だからこそ、普段から信頼関係を作っておくしかありません。

●コミュ力向上キャンプでは、人間関係の距離感を発信しています

今回の記事では、

ハラスメントと言われる人は、だいたい信頼関係をすっ飛ばしている

という話をしました。

結局、恋愛でも、職場でも、友人関係でも、大事なのは相手との距離感です。

いきなり踏み込まない。

相手の反応を見る。

自分のノリだけで会話しない。

相手が安心して笑える関係を作る。

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この記事を書いた人

コミュ力向上、人間関係の苦手克服について発信しています。地元で20年間イジメやイジりを受け、告白した子にはフラれ、逃げるように上京。その後オフ会や社会人サークル、街コン、アプリを始め、恋愛やコミュ力向上の情報商材などで8年間で500万投資。現在は自他共に認める”コミュ力おばけ”に。このブログではそんなノウハウを公開しています。

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